NTTドコモは、下り最大3.6MbpsのHSDPA(High-Speed Downlink Packet Access)サービスを8月下旬に開始すると発表した。 また、2007年春には対応機種を2機種追加して全4機種にする計画。さらに、将来的にはハイエンドモデルの90xシリーズに標準機能として搭載していくことも発表。 HSDPAは第3.5世代(3.5G)の高速パケット伝送技術。HSDPAが利用可能となるFOMAハイスピードエリアでは、FOMAの10倍にあたる下り最大3.6Mbpsの高速データ通信が可能となり、au、WINの下り最大2.4Mbpsをうわまわることになる。 料金体系はFOMAのパケット料金と同じで、8月には、「N902iX HIGH-SPEED」とカード型端末「FOMA M2501 HIGH-SPEED」の2機種が発売される予定。 人口カバー率は2007年3月までに70%、20
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