今日は、クリスマスですね。コロナ禍で会いたい人にもなかなか会えません。ひとりでクリスマスイブを過ごすと、孤独を感じている人も多くいます。ふと屋根を見上げると野良猫が、まったりと昼寝をしている風景を見ることがあります。野良猫は、のんびりしていていいなと思っていませんか。 しかし、実際は、野良猫は過酷な環境にいるのです。「生き残れる子は、ほんのわずか」という実態をみていきましょう。 以下のような野良猫の記事があります。 ■もともとは飼い猫だった野良猫 野良猫は、もともとは飼い主に捨てられたり、ふらっと家から外に出た時に道に迷って帰れなくなったりした猫なのだそうです。 そんな猫たちに、「外での本来の居場所はない」と橋本獣医師は言います。 食べ物はなく、寝る場所もない。それでも生きていくために必死でゴミを漁ることを覚え、時には花壇でトイレをして、ガレージで眠るしかないのです。交通事故や悪い人に虐待