ウェブの開発にはさまざまな人々が携わっていますが、最もよく知られているのが、CERNに勤務していたティム・バーナーズ=リー氏がハイパーテキストシステム「WorldWideWeb」を開発したことによる貢献です。CERNの所在地から「ウェブはスイス発祥」と言われることがありますが、実は厳密にはフランスだったとデザイナーのデビッド・ガルブレイス氏がブログで指摘しています。 Tim Berners-Lee: Confirming The Exact Location of the Invention of the Web | david galbraith https://davidgalbraith.org/uncategorized/the-exact-location-where-the-web-was-invented/2343/ ウェブの誕生は技術史にとって重大な出来事であり、後世の人の
ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か
今さらなにを…と笑い飛ばされそうだが、宮部みゆき原作、森田芳光脚本・監督の映画「模倣犯」をレンタルで見た。 映画はあまり見ない私だが、森田芳光監督の名前くらいは知っている。松田優作が家庭教師に扮した「家族ゲーム(1983年)」や鈴木京香、堤 真一の「刑法第三十九条(1999)」、大竹しのぶが猟奇殺人の犯人を演じた「黒い家(1999)」など、多少は見ているし、実際面白いと思った。 ご存じの通り、「模倣犯」は2002年に公開され、なにせ原作が宮部みゆき、監督が森田芳光となればこれは見ない手はないだろうと、公開当時私もわが街に映画が来るのを心待ちにしていた作品だった。 しかし、不思議なことに、あんなに話題になり、一応はヒット(2002邦画部門興行収入8位・16.1億円)した映画は結局私の街では上映されなかったのだ。あんなにテレビ出演し前宣伝をハデにして、しかも観客動員数も100万人を突破した映画
大学受験で日本史選択だったために、世界史をほとんど勉強してこなかったのだが、年末年始の休みを利用して教科書(山川出版社 『詳説 世界史研究』)を読んだ。 1/2(月)追記 ブコメにて、「 『詳説 世界史研究』 は 「教科書」 ではない」という指摘をいただきました。ここでは 「教科書」 を 「高校で使う教材」 ぐらいの意味で捉えてもらえれば幸いです。また、他にも指摘をいただいた点について修正を加えました。問題意識としては変わっていません。 それでびびったのが以下の点。 ・ 旧約聖書の記載(特に出エジプトの下り)を史実として書いている。 ・ ヴェーバー『プロ倫』の主張を史実として書いている。 ・ ウォーラーステインの 「近代世界システム論」 を前提に近代の記述が進む。 ・ アジアでの 「勤勉革命論」 が何の疑いもなく紹介される。 ・ 資本主義の説明が、ほぼマルクス『資本論』の主張を丸呑みしてい
※メッセージの募集は締め切りましたが、以下にプロジェクトの考えがまとめてあるので、後から知った方でも、ぜひ読んでいただければ幸いです。 【English▶https://note.com/ii_yy/n/n09fdb370f880】 この度、ankl(@ankl_ab)とよんせい(@4se_tarian)で話し合いを重ね、 「藤井風さんの音楽活動を通じたサティヤサイババの思想伝道における運営の問題の改善」を求めるため、"IIYY Project"と題し、皆さんの声を集めて運営に対し問い合わせという形で送ることにしました。 つきましては、以下のGoogleフォームにて、この件に関する藤井風運営へのメッセージを募集します。 【はじめに】 本件は、藤井風さんを含め個人の信仰、宗教に関する、非常にデリケートでセンシティブな問題について取り扱っています。つきましては、この前書きをよく読み、前提として
Amazonが日本でのサービスを開始したのは2000年。最初の頃は本しか売ってなかったけれど、当時は「インターネットで本が買える」のが画期的で、茨城在住の私にとってはAmazonの登場はありがたかった。 駅前には人気のない個人商店が並び、本屋さんに目当ての本がなく、大きい本屋さんまで行くには自転車で30分以上かかった。それでもない場合は、注文していたが、マイナーな本だと届くのにかなり時間を要したのだ。 その後、引っ越しを重ね、現在は千葉県に住んでおり、東京にずいぶん近くなったにもかかわらず、Amazonを使用していた。理由としては、専門書は都内の大型店でないと手に入らないので、早くほしい時はAmazonを使ってしまった。 この頃にはAmazonは商品数が増え、本以外にも化粧品や食料品まで販売し、尚且つ、近くのお店よりも安いという状態になっていた。 私が好きなお料理ブロガーさんは、おすすめの
(どうでもいいけどオロナミンCの便じゃなくて瓶でした) ※この記事を読んでもらえるのはありがたいけど、何かや誰かを批判するために引用するのは控えてもらえると助かります。こういう状況にある人たちがいるんだなあという風に知ってもらえるだけで嬉しいです。 Colabo、というか支援団体全般にかもしれない。 全体の流れについてあまり把握できてないのと、Colaboに対する擁護ではありません。ただの感想です。 文章を書くのが苦手だから箇条書きで書きます。 心の優しい人が傷付いてしまう表現もあると思うのでご注意ください。 【私について】 母の彼氏に膣にオロナミンCの瓶を挿れられてその上からフライパンで割られそうになるなどやばいことが増えてきたので家出する→ネカフェ生活→保護してもらう(Colaboではない)→支援を受け自立→今20代 【支援してくれる人たちについて当時思っていたこと】 本当に申し訳ない
テレ玉【公式】 @info_teletama ”あなたにカンケイあるテレビ テレ玉” 埼玉県のテレビ局「テレ玉」(地デジ3ch)の公式アカウント。番組のお知らせやHP更新情報をお伝えしています! #テレ玉 teletama.jp テレ玉【公式】 @info_teletama ✨✨第31回埼玉政財界人チャリティ歌謡祭✨✨ 出演者の出演順・歌唱曲はこちらです🎤🎵是非ご覧ください😊 ✅1月1日(日)19:00〜 ※再放送1月8日(日)19:00〜 司会/ #堀尾正明 #望月麗奈 演奏/岡 宏&クリアトーンズ・オーケストラ #埼玉 #政財界人チャリティ歌謡祭 #チャリティ歌謡祭 #テレ玉 pic.twitter.com/u0gRHUCElW 2022-12-27 13:58:17
某団体が18歳の少女に鬱病だと詐称させて生活保護受けさせてたって話あるじゃん それが生活保護の本質なんだよ 生活保護って基本的に病気で働けない人が受ける制度なんだけど ネットでは金のない人なら誰でも受けれるし受け続けられると嘘が蔓延してるから それを聞いて役所に訪れる人が断られたと思うことになる 生活保護受けたい人「生活保護受けたい」→役所「働けますか?」→「舐めるな働けるわ」→「じゃあ仕事紹介しますね」 断られたと言ってるやつらは全部これ 生活保護受けたいなら病気で働けないと嘘を付く必要がある お前らが大好きな共産党や某団体がいると受給に有利だってのは、単に対象者に嘘を付かせてるだけなんだよ 役所は嘘でいいから病気のふりしてくださいなんて言えないからな 水際対策だーと騒いでるものの正体がこれなんだよ 俺はこれを何年も前からずっと言い続けてるんだけど、誰も相手にしてくれなかった いい加減事
「2023年の自動車業界展望」というテーマなのだが、あんまりフラットな話をしてもつまらない。そこでもぎたてとれたてのホットな話を書いて、未来展望としたい。 実は筆者は、12月の13日から20日までタイに出張していた。全部トヨタの取材である。要素を抜き出せば、まずはタイトヨタの60周年式典、それと合わせて発表されたトヨタとCP(チャロン・ポカパン)グループとの提携である。 次いで、トヨタの利益の3分の1を叩き出しているIMV(Innovative International Multi-purpose Vehicle:国際分業生産システムで製造する多目的商用車)の追加車種および新型車の発表。さらにそのIMVを生産するチャチェンサオ県のバンポー工場の見学とサラブリ県のディーラー見学。翌日からはブリーラム県のチャーン・インターナショナル・サーキットで開催された25時間耐久レース、つまりはトヨタの
ワクチンデマを大量拡散… 謎の女性インフルエンサーは実在しない「AIアイコン」だった。ツイートには多数の不自然な点も新型コロナウイルスのワクチン接種に反対する立場から発信を続けているTwitterアカウント「南雲香織」。フェイクニュースや誤情報などの疑義言説を大量に発信しているアカウントの正体、そして目的とは。 新型コロナウイルスやワクチンに関する誤情報や、陰謀論の拡散ーー。 人々の命に危険を及ぼしかねないとの指摘もあり、世界中で問題視されている。日本でもそうした情報を発信し続けるアカウントが複数あるとみられる。 なかでも、6万人以上のフォロワーを持つ、ある「女性インフルエンサー」が、アイコンは「AI生成」されたもので実在する人物ではないことが、BuzzFeed Newsの取材でわかった。 アカウントが発信した投稿の上位ツイート6割は、誤情報などの「疑義言説」を含んだものだった。 さらに、
メフメト二世 メフメト2世(トルコ語: II. Mehmet、1432年3月30日 - 1481年5月3日)は、オスマン帝国の第7代スルタン(皇帝、在位: 1444年 - 1446年、1451年2月3日 - 1481年5月3日)。 コンスタンティノープル(イスタンブール)を攻略して東ローマ帝国を滅ぼし、オスマン帝国の版図を大幅に広げる。30年以上に渡る征服事業から、「征服者(ファーティフ Fatih)」と呼ばれた Wikipedia本人自身が敬虔なムスリム(イスラム教徒)であり、弱冠21歳の若さで当時難攻不落と言われていたコンスタンティノープルを陥落させたその偉業から、今なおトルコでは歴代国王(スルタン)の中では絶大な人気を誇り、紙幣に描かれたり、その名を冠された大きな橋があったり、トルコ国内では度々その生涯がドラマ化されたり、そして今なおその遺体はトルコ国内のモスク・ファーティフ・ジャー
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