毎日放送(MBS)の三村景一社長は18日、昨年末に放送した同社のラジオ番組で沖縄の米軍基地反対運動を巡り、パーソナリティーの近藤光史氏(70)に不適切な発言があったとして謝罪し、近藤氏に改めて沖縄の現地を取材して番組内で報告してもらうとの方針を示した。 18日の同社の新春記者会見で明らかにした。同社によると、番組は昨年12月26日放送の「こんち…
11月25日、フランス南部アルビで、最も「ダサい」セーターのデザインを競う選手権が開かれ、クリスマスをテーマにした様々な柄のセーターを着た人たちが参加した(2017年 ロイター/Regis Duvignau) [アルビ(フランス) 25日 ロイター] - フランス南部アルビで25日、最も「ダサい」セーターのデザインを競う選手権が開かれ、クリスマスをテーマにした様々な柄のセーターを着た人たちが参加した。 「アグリーセーター世界選手権」は今回初めて開催された。トナカイやクリスマスツリーをあしらったセーターや、2人で一緒に着る1枚のセーターなどが披露された。またセーターを着た犬もイベントに姿を見せていた。
履歴書を600枚以上出したが、仕事が見つからない。派遣にも登録し、ネットからも応募しているが、不採用の通知ばかり。職安にも熱心に通うが無気力な職員ばかり。疲れて何もしたくない。面接先は零細企業か中小企業だが、面接官は変なやつばかり。俺は好奇心旺盛でチャレンジが好きだが、不採用の連続。絶望の中で金も職もなく孤独に生きている。何が楽しくて生きているのか、全く分からない。(30歳・男性) わたしは20代のほぼすべてを日雇いの肉体労働者として過ごしました。正規労働ではなく、行けば誰でも受け入れてもらえる現場でした。そこには、未来も希望もないように見えました。けれども、わたしにはそう思えませんでした。
人気漫画家・あだち充さんの作品に登場する「ヒロイン」の人気投票「ADC38総選挙」の結果が掲載されている小学館の月刊漫画誌「少年サンデーS」11月号=小学館提供 小学館(東京都千代田区)は25日発売の月刊漫画誌「サンデーS(スーパー)」の11月号で、野球漫画を中心に数々の人気作を同社の漫画誌で連載したあだち充さんの作品に登場する「ヒロイン」たちの読者人気投票の結果を発表した。 1位は「タッチ」の浅倉南、2位は「みゆき」の若松みゆき、3位は「H2」の古賀春華と、各年代の大ヒット作品のキャラクターが順当にランクイン。4位に「クロスゲーム」の野球少女・月島青葉、5位に「ラフ」で水泳部の二ノ宮亜美が入るなど運動神経の良いキャラクターも票を集め、6位はみゆきの鹿島みゆき、7位はH2の雨宮ひかりで、各作品で「ダブルヒロイン」を張った2人もランクインした。
社会学者と聞くと、最新の社会事象に命名をしたり、テレビのコメンテーターなどで活躍したりするさまが思い浮かびがちだ。実際は、長年、特定のマイノリティーなどの「社会問題」の現場を調査・研究する人が多い。特にこの約1年、主に関西の大学院出身で30代~40代前半の(人文地理学、人類学含む)研究者が、続々と著書を出した。ほとんどが初の単著。ノンフィクションとして一般読者が興味深く読めるものも多い。京都大出身だが東京在住の石原俊・明治学院大教授(社会学)は「この間の『西の社会学者』たちによる研究成果は、非常に密度と強度がある」と強調している。 たとえば、日本最大の日雇い労働者の街とされてきた大阪市の釜ケ崎(あいりん地域)について。立て続けに3冊の研究書が出た。原口剛・神戸大准教授の『叫びの都市』(洛北出版)は、主に労働運動史を論じた。白波瀬達也・関西学院大准教授の『貧困と地域』(中公新書)は、この地域
安倍晋三首相は2012年の第2次内閣発足以降、「女性活躍」「1億総活躍」と独特のキャッチフレーズを閣僚名に採用してきた。3日の内閣改造でも茂木敏充経済再生担当相に「人づくり革命担当相」を兼務させた。閣僚名の英語表記を探ってみると、情緒的な日本語名とのギャップが浮かび上がる。【佐藤丈一】 識者「アピール優先」 政府は対外発信を目的に、ホームページに閣僚名の英語表記を掲載している。人づくり革命担当相は「Minister for Human Resources Development」。直訳すれば「人材開発担当相」だ。1億総活躍は「Promoting Dynamic Engagement of All Citizens(全国民の精力的な参画の推進)」となる。 両者とも日本語ではインパクトの強い「革命」「1億」に当たる英単語は含まれていない。首相官邸の国際広報室は「こちらで各府省の英訳を取りまとめ
穀田恵二・衆院議員(右)の共産党国対委員長在任20年を祝う会に集まった(左から)二階俊博・自民党幹事長、河野洋平・元衆院議長ら=京都市中京区で2017年7月30日、三村政司撮影 国対委員長在任20周年記念、与野党の重鎮300人ズラリ 共産党の穀田恵二国対委員長は30日、委員長在任20周年を記念する祝賀会を京都市内のホテルで開いた。大島理森衆院議長や自民党の二階俊博幹事長、民進党の横路孝弘元衆院議長をはじめ、与野党の国対委員長経験者ら約300人が出席。共産党の集まりに与野党の重鎮が名を連ねるのは異例で、野党第1党の民進党が低迷する中、国政選挙や東京都議選で躍進が続く共産党の存在感が際立つ形となった。 穀田氏はあいさつで「採決強行は議会制民主主義の土台を崩し、劣化を招く」と与党の国会運営に注文。大島氏は「公正中立に物事を判断する時、自民党寄りかなと思えば、穀田氏が何と言うかを考えて判断する」と
兵庫県姫路市で3月、タクシー運転手から金を脅し取ろうとしたとして恐喝未遂罪に問われた無職の男(25)の判決が14日、神戸地裁姫路支部で言い渡される。タクシー内で男は被害者の藤原和美さん(66)=同県明石市=から恐喝をやめるよう諭され、食事もごちそうになるうちに藤原さんの人情に心を打たれ、改心して自首していた。藤原さんは「これからが大事。強い心で社会復帰してほしい」と願っている。【原田悠自、待鳥航志】 藤原さんは3月19日未明、姫路市の路上に車を止め、明石市から乗せた男に運賃約1万4000円を請求した。だが男は突然、髪をつかんで刃物のようなものを突き付け、「金を出せ」と脅してきた。藤原さんは「こんなことするな」と一喝。「悪いことをしているのが分かるか」と諭すと、興奮していた男は徐々に落ち着きを取り戻し、観念して身の上を話し始めた。
毎日新聞のインタビューで憲法改正などについて質問に答える安倍晋三首相=首相官邸で2017年7月3日、川田雅浩撮影 毎日新聞が3日に首相官邸で行った安倍晋三首相のインタビューは次の通り。 佐藤千矢子政治部長(以下Q) 改正組織犯罪処罰法の審議で、委員会採決をせずに中間報告をしたのは強引でした。自民党惨敗の理由の一つだと思いますが、国会のあり方についてどう考えますか。 安倍晋三首相(以下A) 国会の運営については、まさに国会の方に、国対の方にお任せしておりますが、しかし、今回の国会運営について、さまざまな批判があったことはよく承知をしております。国民のみなさまからも厳しいご批判があった。そういうことも踏まえて我々反省しなければならないと思っておりますが、しかし、大切なことは、しっかりと政策を建設的に議論することではないか。お互いにただ批判しあうのではなくて、お互いにこの案についてはこうすべきだ
佐藤千矢子毎日新聞政治部長(手前)のインタビューに答える安倍晋三首相=首相官邸で2017年7月3日、川田雅浩撮影 毎日新聞が3日に首相官邸で行った安倍晋三首相のインタビューは次の通り。 佐藤千矢子政治部長(以下Q) まず東京都議選の結果からお聞きします。自民党の歴史的惨敗ということになりました。安倍1強のゆるみとかおごりとかが影響したと言われています。首相ご自身どう受け止めていますか。 安倍晋三首相(以下A) 大変厳しい都民の皆様の審判が下されました。自民党に対する厳しい叱咤(しった)と受け止め、真摯(しんし)に受け止めながら深く反省し、そして党一丸となって信頼を回復するために、全力を尽くしていきたい。ひとつひとつ仕事を成し遂げていくことによって、信頼を勝ち得ていきたいと思っています。 Q この間、加計(かけ)学園の問題、森友学園の問題、国会運営が強引だったという話。それから、稲田朋美防衛
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