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ブックマーク / facta.co.jp (19)

  • 全文公開!/検審メンバーが「憤怒の議決要旨」/東京地検特捜部と安倍晋三に駄目出し

    全文公開!/検審メンバーが「憤怒の議決要旨」/東京地検特捜部と安倍晋三に駄目出し 号外速報(8月02日 13:20) 2021年8月号 POLITICS [号外速報] 「国民感情として納得できない」 「桜を見る会」前夜祭の費用補てんを巡り、特捜部は公選法違反などの罪で告発された前首相を不起訴処分(嫌疑不十分)としたが、検審は7月15日付の議決要旨(30日公表)で「(前首相らの供述だけでなく)メール等の客観的資料も入手した上で、前首相の犯意の有無を認定すべきだ」などとし、一部の嫌疑を「不起訴不当」と議決した。前首相には「総理大臣であった者が、秘書がやったことだと言って関知しないという姿勢は国民感情として納得できない」として説明責任を果たすよう求めている。

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    gyogyo6 2021/08/02
  • 遂に切れた核燃サイクルの「輪」

    遂に切れた核燃サイクルの「輪」 もんじゅの代わりの仏高速炉「アストリッド計画」が潰え、いよいよつながっていると言い張る材料がなくなった。 2019年5月号 LIFE [技術の裏付けがない出鱈目計画] 技術が確立せず、開発計画から50年以上経ってもまったく繋がる気配がないのに、計画更新のたびに、すぐにでも繋がるかのように発表されてきた核燃料サイクルの「輪」。そんなほころびだらけの核燃料サイクル政策に決定的なダメ出しをした昨年11月末の日経済新聞の報道がかき消されたのをご存じだろうか。 2018年11月28日付の「日がフランスと進めている次世代原子炉開発について、仏政府が2020年以降、計画を凍結する方針を日側に伝えたことがわかった。仏政府は19年で研究を中断、20年以降は予算を付けない意向という」という内容の記事のことだ。ここで言う次世代原子炉とは、日が高速増殖炉もんじゅの代わりに核

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    gyogyo6 2019/04/26
  • 「全国紙」の看板下ろす産経

    「全国紙」の看板下ろす産経 新社長が大ナタ。20年メドに首都圏と関西圏に販売網を縮小。全国紙の「地方撤退」が加速。 2018年12月号 LIFE 全国紙の一角を占めてきた産経新聞が2020年10月をめどに、販売網を首都圏と関西圏などに限定、縮小する方針を固めた。販売部数や保有資産の減少などで財務状況が厳しさを増していることから、大ナタを振るうことを余儀なくされた。これにより当日中に配達できない地域が相当生じることになり、同紙はコスト削減と引き換えに「全国紙」の看板を下ろすことになる。 実売数は100万部程度 産経新聞社幹部が他紙の販売局関係者らに明らかにしたところによると、2年後をメドに販売網を部数の多い関東1都6県(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬)と静岡県、関西2府3県(大阪、京都、兵庫、奈良、和歌山)に縮小。それ以外の地域からは原則として撤退する方針だ。自前の販売網がなくな

    「全国紙」の看板下ろす産経
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    gyogyo6 2019/04/08
    id:kangiren 今年の3月末日付で退社されたそうですよ。タニグチさんに限らず、人もいなくなるようですね(と書いてから2018年11月のコメントだと気付いた…)
  • 「かぼちゃの馬車」スマートライフの裏側

    「素性の怪しげなシェアハウス業者と営業部門が取引したがって困っている」 大手建材商社の審査担当者は顔を顰める。その業者は「スマートライフ」(東京・銀座)。女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」を都内中心に続々とオープンしている。2012年に設立されたばかりだが、昨年7月期の売上高は188億円(前期は20億円)、営業利益12億円(同4900万円)と急成長中。20年にも株式公開すると鼻息が荒く、低迷する住宅業界の注目の的だ。「かぼちゃの馬車」は一時問題となったマンションの一室を間仕切りしただけの「脱法ハウス」とは異なり、「寄宿舎」として建築基準法もクリアしているという。しかも、トイレ、シャワー、洗濯機、キッチンなどは共用で居室部分はわずか7㎡だが、新築のため家賃は普通のワンルーム並み。狭い土地でも高利回りが得られると、地主に触れ回っている。確かに高級住宅地である目黒区の物件は家賃が10万円近く

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    gyogyo6 2018/01/26
  • 伊吹御曹司コケた「官製映画会社」:FACTA ONLINE 経産省のホープが日本アニメを世界に売り込もうと公的資金でつくった映画会社が巨額赤字を抱え身売り。22億円パー。 2017年8月号 DEEP

    伊吹御曹司コケた「官製映画会社」 経産省のホープが日アニメを世界に売り込もうと公的資金でつくった映画会社が巨額赤字を抱え身売り。22億円パー。 2017年8月号 DEEP [役人はやはり商売オンチ] 東芝メモリの買収で、「日米韓連合」の要となる経産省の官民ファンド「産業革新機構(産革)」。その産革が、経産省の肝いりで立ち上げた映画子会社を、京都の民間ファンドにタダ同然で売り払い、つぎ込んできた22億円もの公的資金をドブに捨てたことをご存じだろうか。2011年10月、産革が60億の出資を決定し、設立した「株式会社 All Nippon Entertainment Works(ANEW)」。経産省と産革が、日のアニメなど〈魅力あるコンテンツを素材としながら、ハリウッドスタジオと協力して、グローバル市場をターゲットとした作品を企画開発する、世界的なエンタテインメント企業〉を夢見て作った官製映

    伊吹御曹司コケた「官製映画会社」:FACTA ONLINE 経産省のホープが日本アニメを世界に売り込もうと公的資金でつくった映画会社が巨額赤字を抱え身売り。22億円パー。 2017年8月号 DEEP
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    gyogyo6 2017/07/25
  • 本誌が見た「放射能の魔界」 福島原発は今、「水戦争」

    誌が見た「放射能の魔界」 福島原発は今、「水戦争」 敷地内に大小900を超える汚染水タンクがひしめく。原子力規制委員会と地元漁協の同意を得て海洋放出できるか。 2013年4月号 LIFE by 現地ルポ/誌 宮嶋巌 3月1日午前10時半。福島第一原発の免震重要棟内で白装束(防護服)に着替え、全面マスクを被る。綿手袋の上にゴム手袋を2枚重ねで着用し、異物が入らないように袖口をテープで封じる。下を2枚履き、不格好な防護に履き替えた。 免震重要棟前の空間線量は毎時23マイクロシーベルト(μSv)。取材陣を乗せたバスは、標高35メートルの高台からなだらかな坂道を走る(地図参照)。途端に携帯線量計の警戒音(100μSv超)が鳴り出す。どんよりとした空の下、灰色の海に面して並び立つ4つのタービン建屋の横をバスは南下。2年前の津波に押し流された発電設備やクルマの残骸が目に飛び込んできた。 「10

    本誌が見た「放射能の魔界」 福島原発は今、「水戦争」
  • 首相官邸「聞いてなかったことにしよう」ホラー:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2013年3月 2日 首相官邸「聞いてなかったことにしよう」ホラー 3月6日、つまり来週の水曜日にホラーが起きる。 この日、東京高裁でいわゆる「一票の格差」訴訟の判決がある。またか、と思うなかれ。昨年暮れに安倍自民党が圧勝し、野田民主党がボロ負けした総選挙を対象に、合憲かどうかを問う裁判が全国高裁・支部で14訴訟が提起されていて、第一弾の判決が言い渡されるのだ。審理迅速化の原則100日ルールにより、3月27日までに次々判決が下される。 さて、思い出してほしい。野田前首相は衆院小選挙区の「0増5減」を実行する法案を速やかに成立させることを条件に、自民・公明党と「3党合意」して解散に応じたのだ。つまり、最高裁大法廷で昨年、前総選挙を「違憲状態」とする判決が出たにもかかわらず、「0増5減」を“予約”する形で、旧区割りのまま総選挙を実施した。 ところが、

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    gyogyo6 2013/03/02
    ネット選挙運動の解禁なんかよりこっち(一票の格差是正)のほうが優先順位は高いはずなのに
  • 1年で30万部も減った産経新聞の「非常事態」

    産経新聞が苦境に立たされている。日ABC協会の調査によれば、1月の部数が204万部と前年同月比で17万部(7.6%)減少したのに続き、2月は187万部と、実に前年同月より30万8千部(14.1%)も落ちたのだ。2月は前月比でも17万部(8.
3%)減となり、社内には「このペースが続けば年内に100万部割れ」(幹部)との悲壮感が漂っている。もはや、非常事態と言わざるを得ない。 産経同様の窮状が噂される毎日は1月の部数が386万部で前年同月比8万7千部(2.2%)減。2月は380万部で同7万3千部(1.8%)減、前月比でも6万部落ちている。朝日は1月が808万部で前年同月比2万7千部(0.3%)減。2月は801万部で同横ばい、前月比では7万部減。読売は1月1003万部で同1万7千部(0.1%)減。2月は1001万部の横ばいで、前月比は2万部の下落だ。5大紙で健闘しているのは日経。1月は305

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    gyogyo6 2009/05/08
    自分がいつも読んでる産経の記者さんの日記(izaではない場所で書いてる)からの印象では、現場の士気の低下は目を覆うばかりといった様相かと。
  • 「夕刊フジ」が赤字転落リストラで苦境打破へ

    中心購読者層である団塊世代の大量リタイアが始まり、部数減が続いていている夕刊紙の中で、フジサンケイグループの夕刊フジが、ついに赤字に転落。休刊を視野に入れた大なたを振るう、との観測が流れている。 オウム真理教事件が世を騒がせた十数年前はスクープを連発し、40万部前後(公称150万部)の販売部数を誇った同紙も、団塊世代の退職に加え、若年層をフリーペーパーやフリーマガジンに奪われ元気がない。「駅売店で120円を出して夕刊紙を買うのはダサい中高年」などと揶揄されている。 最近では、JR東日などで駅ホームのキヨスク廃止が加速し、販売窓口の激減が追い打ちをかける。直近の部数が実売10万部台に落ち込み危機的な状況となった。 「読者構造、販売チャンネルの変化についていけない現状では、読者を維持することが難しい」と、産経新聞経営陣のもとでさまざまな改革案が検討された。まず、若者向けに内容を刷新する案が出

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    gyogyo6 2007/08/30
    「夕刊フジ」ってフジサンケイグループ新聞部門の稼ぎ頭というイメージがあったのだけれども…
  • 絶句する安倍夫妻の「公私混同」

    絶句する安倍夫の「公私混同」 アッキーが号泣しながら総理大臣の弔辞を代読。公私のケジメのかけらもない。 2007年7月号 POLITICS 5月30日、ある元首相秘書官はテレビのニュース映像に目を疑った。 「あなたの死は余りに突然で、訃報に接した時、茫然自失として私は言葉を失いました――」 画面が映したのは熊県阿蘇市で営まれた前農水相・松岡利勝の密葬の模様だった。首相・安倍晋三の、昭恵が号泣しながら「内閣総理大臣の弔辞」を代読していた。 密葬は元来、近親者や友人ら内輪で営むものだが、昭恵は知人ではなく「首相の名代」として参列した。現職大臣の自殺が戦後初の衝撃なら、首相のこんな公私混同もまた、前代未聞だった。 丸川珠代を官邸に呼ぶ 首相の公務を官房長官や副長官が代行する例はある。大相撲の千秋楽に優勝力士に授与する内閣総理大臣杯。昨年の秋場所では官房長官だった安倍が横綱朝青龍に手渡した。

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    gyogyo6 2007/06/26
  • ディープインパクトに100億円の食指

    ディープインパクトに100億円の指 ドバイのムハンマド殿下が虎視眈々。凱旋門賞に勝てば種牡馬価格は青天井! 2006年8月号 DEEP 「地上で最も高価な生き物」の称号が、日産のサラブレッドに与えられるかもしれない。史上最強の呼び声も高いディープインパクト(牡4歳)である。6月25日の宝塚記念も4馬身差の圧勝で、五つ目のGⅠ(最高格)タイトルを重ねた。10月1日には欧州競馬界の最高峰、凱旋門賞(仏ロンシャン、芝2400m)に挑戦。日馬、いや欧州以外で調教された馬として初の優勝を目指す。仮に勝ちでもすれば、「日出づる国のペガサス」は、100億円に跳ね上がるという観測さえある。 ディープインパクトは戦績11戦10勝。昨年の3歳三冠レースをいずれも圧倒的な内容で勝ち、シンボリルドルフ以来、21年ぶりに無敗の三冠を達成。12月の有馬記念で、生涯初黒星(2着)を喫したが、今年に入ってからは天皇

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    gyogyo6 2006/08/10
    「流出を避けても、後には超高額の種を売る難儀な仕事が待っている。社台にとっては、進むも地獄、引くも地獄である」
  • インタビュー:鳥越俊太郎氏(1)――オーマイニュースの勝算:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2006年8月 4日 [メディア論]インタビュー:鳥越俊太郎氏(1)――オーマイニュースの勝算 きょうから、「オーマイニュース」編集長に就任したジャーナリストの鳥越俊太郎氏とのインタビューを連載したい。「オーマイニュース」は韓国で生まれ、既存の新聞メディアの保守性を打破しようと、インターネットで市民記者を募集、専門記者と組み合わせるユニークな報道を定着させた。日ではソフトバンクのバックアップのもとで、現在「開店準備中Blog」を開き、8月28日から正式にネット新聞としてオープンする。 鳥越氏とは個人的な縁がある。忘れもしない、1976年2月5日に米国の上院外交委員会で明るみに出たロッキード事件の報道合戦である。初めて相まみえて以来、ちょうど30年になるのだ。毎日新聞の「記者の目」に若き彼の写真が載っていたし、当時の私の写真も手元にある。ありきた

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    gyogyo6 2006/08/10
  • ライブドア崩落7——安しんかい? : 月刊「FACTA-ファクタ」 阿部重夫編集長ブログ

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2006年2月 1日 [ネットバブル]ライブドア崩落7――安しんかい? 「突破モンに『あれは自殺です』なんて断定されちゃなあ、逆効果でしょうが。かえって、きっと他殺だ、と信じた人が多かったんじゃないか」。誰かがそう言った。ライブドア出身のエイチ・エス証券副社長が沖縄で遂げた「不可解な死」について、コメンテーターとしてテレビに出演した「キツネ目の男」のことである。 それくらいなら、一場のお笑いですむ。しかし、週刊文春、週刊ポストと「他殺説」が花盛りになってきた。このブログでも「崩落3」で「沖縄の死」にいち早く疑問を呈したこともあって、アメリカの有力紙記者から電話がかかってきた。なんだかクロフツみたいな格ミステリーの「密室殺人」を思わせる。 メディアによって棲み分けができたらしい。沖縄ミステリーに血相を変える雑誌やタブロイド紙、さらにネット掲示板

  • ネット愛国主義の胚9――ベンチャーの魔の沼:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2006年1月31日 [ネット愛国主義]ネット愛国主義の胚9――ベンチャーの魔の沼 1月27日、東大多比良研究室の論文データ捏造疑惑は“ほぼ”ケリがついた。調査委員会は「現段階で実験結果は再現できていない」と正式に発表、会見で浜田純一副学長は「捏造同然と見える」と述べた。平尾公彦科長も「疑いは濃厚。いまいましい」、調査委員の長棟輝行教授も「遺伝子材料が(再実験の)直前につくられた可能性がある」と多比良和誠(たいら・かずなり)教授と川崎広明助手の捏造を色濃くにじませた。両人はなお「調査はフェアではない」「不正はしていない」としていて、懲戒免職などの処分が検討されている。 しかし両人を処分しても問題は終わらない。ここに潜むもっと質的な問題は、多比良教授が事実上の創業者であるベンチャー企業「iGENE」(アイジーン)だろう。2003年3月に資金27

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    gyogyo6 2006/01/31
  • ライブドア崩落5――国策捜査:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2006年1月26日 [ネットバブル]ライブドア崩落5――国策捜査 ライブドア事件で、証券取引等監視委員会(SEC)の無能論が盛んだ。東京地検特捜部がSECの告発を抜きに、じかに摘発に乗り出したからだ。自民党内ではSECを「役立たずのカカシ」とみなす意見が出て、与謝野金融相も1月24日、SECの人員増と機能強化に言及した。 そうだろうか。そばで見たから言うが、特捜の内偵力なんて限られている。投資事業組合を使った隠れ蓑のスキームは、ライブドア内のディープスロート(情報提供者)とSECの協力がなければ見破れなかったと思う。SECが検察の植民地と化し、手柄を召し上げられているのではないか。 来、証券監視委は事件になる前に「前さばき」で、こういう怪しい事案が出たら、会社幹部を呼んで警告し、暴走をい止めねばならない。それが特捜出向のスタッフが来るように

  • ライブドア崩落3――「沖縄の死」の不可解 : 月刊「FACTA-ファクタ」 阿部重夫編集長ブログ

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2006年1月23日 [ネットバブル]ライブドア崩落3――「沖縄の死」の不可解 日曜早朝だというのに、医者の資格を持つ知人から電話がかかってきた。「あの死に方、おかしいと思いません?」。1月18日、沖縄の那覇市のホテルで死んだ野口英昭エイチ・エス証券副社長(38)のことである。 沖縄県警の発表によると、野口副社長は18日午前11時20分ごろ、那覇市内のカプセルホテルに1人でチェックインした。それから約3時間後の午後2時35分、室内の非常ブザーが鳴ったため ホテル従業員が合鍵で入ったら、ベッドの上であおむけに倒れていたという。手首などに切り傷があり、刃渡り10センチほどの小型包丁が落ちていた。 病院に運ばれたが、午後3時45分に死亡確認、死因は失血死である。 ホテルの写真を見たが、耐震設計データ捏造のビジネスホテルよりもさらにみすぼらしいペンシルビ

  • ライブドア崩落2――いつかきたPKO:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2006年1月20日 [ネットバブル]ライブドア崩落2――いつかきたPKO 日はいろいろあって(ソニーの方々ともお会いしましたが)、ライブドア関連でアングラとの接点を取材中。残念ながらブログは休みたいのだけれど、ちょっと一言。 19日の日経平均株価は前日比355円高。反発したと見るのは時期尚早だと思う。10年以上前の流行語大賞で「PKO」というのがあった。来は湾岸戦争後の平和維持活動(Peace Keeping Operation)の略称だったが、ある日、知恵モノがとんだ駄洒落を思いついた。価格維持策(Price Keeping Operation)になったのだ。実際は底なしになりかけた株価を支えるために、簡保資金などをこっそり動員して売りに対し買いむかわせることを言った。1990年代はそれが癖になってしまった。 そして今回。せっかく脱したと

  • ライブドア崩落2――「あっは」と「ぷふぃ」 : 月刊「FACTA-ファクタ」 阿部重夫編集長ブログ

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2006年1月19日 [ネットバブル]ライブドア崩落――「あっは」と「ぷふぃ」 語学というものは結局、記憶力がよく、労をいとわない若い時代に覚えたものしか残らない。最近、つくづくそう思う。あれこれ手をだしてはみたものの、英語を除けば第二外国語でとったドイツ語に、私はいちばん親近感を覚える。 で、故埴谷雄高ではないが、ドイツ語の感嘆詞「あっは」(Ach!)と「ぷふぃ」(Pfui!)の世界に、いまだに生きているような気がする。ちなみに、正確に日語では翻訳できないが、「あっは」とは「わっは」でも「ありゃりゃ」でも「わお」でもいい。18日午後2時40分に東京証券取引所が、システムのパンクを避けるため、初めて全取引停止に踏み切ったことは、まさに「わっは」に属すと思う。 やはりマネックス証券が、ライブドアおよび同社と関連のあるライブドアマーケティング、ライ

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    gyogyo6 2006/01/19
  • ライブドア捜索——偶像破壊の季節 : 月刊「FACTA-ファクタ」 阿部重夫編集長ブログ

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2006年1月18日 [ネットバブル]ライブドア捜索――偶像破壊の季節 ライブドアに東京地検特捜部の強制捜索が入った。“テレビ芸者”のようなコメントや、それみたことか式の議論は趣味じゃないから、尻馬に乗るようなことは書きたくない。 潮目は変わった。直感的にそう思う。ちょうどシェークスピアの「マクベス」第二幕で、王を暗殺したマクベスとその夫人の耳に、突然、扉をたたく音が聞えるように。 「どこから響いてくる、あの音は。どうしたのだ、おれは。一つ一つの音にどきりとする。何という手だ、これは。ああ! 両の目が飛び出しそうだ。みなぎりわたるこの大海原の海の水ならこの血をきれいに洗ってくれるか。いいや、この手のほうが逆に、うねりにうねる大海の水を朱に染めて、あの青さを赤一色に変えてしまうだろう」 その音は幻聴ではないのだ。 ライブドアのポータル(玄関)サイト

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    gyogyo6 2006/01/18
    「いたいけなデイ・トレーダーたちに告ぐ。このネットバブルは壊れる。それを幻聴(←マクベス第2幕より)と思いこんでホリエモン賛歌を歌っている連中は、彼が逮捕されたら泣きを見るだろう」「選択」誌元編集長ですか
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