ブックマーク / jp.ign.com (31)

  • 「ウィザードリィ」作者にインタビュー!リメイク版とオリジナル版の開発秘話を聞いた

    古典中の古典ともいうべきコンピュータRPG『ウィザードリィ』が帰ってきた。元祖Apple II版をベースにしつつ、現代的なオーディオ、ビジュアル、インターフェイスを整え、往年のプレイヤーにも現代の若者にも楽しめるよう絶妙な調整を施した『Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord』(以下、ウィザードリィ)。だが、「リメイクというよりは移植に近い」とジャスティン・ベイリー氏(Digital Eclipseパブリッシング担当)は言う。そこに込められたこだわりと意気込みはどのようなものだろうか。原作者ロバート・ウッドヘッド氏を交えて、詳しくうかがった。 ジャスティン・ベイリー氏(左)とロバート・ウッドヘッド氏(右)。2024年5月13日、ドリコムオフィスにて撮影。 ジャスティン・ベイリー (Justin Bailey) 現Digital Eclips

    「ウィザードリィ」作者にインタビュー!リメイク版とオリジナル版の開発秘話を聞いた
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    gyu-tang 2024/05/24
  • なぜ日本のゲーマーはGOTYに輝いた『バルダーズ・ゲート3』を楽しめない可能性があるのか? そして、それを解決する3つの方法

    2023年のThe Game Awardsなどでゲーム・オブ・ザ・イヤーに輝いた『バルダーズ・ゲート3』。12月21日に日版も発売され、さっそく楽しんでいるという人もたくさんいるだろう。 一方、作を遊びはじめて戸惑っている人も少なくないようだ。かくいう筆者も最初はそうだった。激しいオープニング映像には盛り上がったし、いきなり触手の生えた脳みそが仲間になるのも笑った。しかし、いざゲームプレイがはじまってもあまり熱中できない。少し遊んでは「よくわからないな」とゲームを閉じてしまうのである。 その後も何度か挑戦を続け、結局、おもしろいと感じはじめるには10時間ほどかかった。しかし、なかには筆者と違って脱落してしまう人もいるようである。この記事ではその理由と対策を探ってみよう。 一口にRPGといっても考えるものが異なる「文化的背景の違い」 『バルダーズ・ゲート3』は、テーブルトークRPGである

    なぜ日本のゲーマーはGOTYに輝いた『バルダーズ・ゲート3』を楽しめない可能性があるのか? そして、それを解決する3つの方法
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    gyu-tang 2024/01/15
  • Meta Quest 3を買う前に知っておきたいポイント 「Quest 3」というよりも「Quest 2 Pro」だが、価格だけの価値はある

    Metaが2023年10月10日に発売したMeta Quest 3は、VRとMRのコンテンツが体験できる携帯型のヘッドセットだ。Meta Quest(以下、Quest)シリーズとしては、Quest 2のあとにQuest Proがリリースされ、4機種目にあたる。 Quest 3の主な特徴は以下の3点だ。 デバイスのコンパクト化 Quest 2と比べて体のサイズが40%薄くなったことでコンパクトになり、体の化粧箱のサイズがQuest 2のおよそ半分に小型化 パススルーのフルカラー化によるMR対応 ヘッドセットを被ったまま周囲の現実の景色が見られるようになったことで、MRコンテンツにも対応 Quest 2との互換性とパフォーマンス向上 Quest 2のVRゲームがそのままQuest 3でも動作し、自動的に高解像度化とパフォーマンスの改善が行われる MRというのはMixed Reality、日

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    gyu-tang 2023/10/30
  • 東京大学「ゲームの美学」講演レポート:ビデオゲームの外側「メタゲーミング」を知る

    2023年7月22日、東京大学ゲーム研究室(University of Tokyo Game Lab: UTGL)の第一回となるイベント「ゲームの美学」が東京大学の郷キャンパスで実施された。イベントは東京大学准教授の吉田寛氏、フランス出身アーティストのジェレミー・コルティアル氏、キュレーターの徳山由香氏の3人によって企画され、吉田氏による「メタゲーミング」の講演、およびジェレミー氏のアーティスト活動の紹介が行われた。どちらもビデオゲームのみならずプレイヤーに焦点を当てた内容であり、事前に予定していなかったにも関わらず講演後に許諾をいただいて記事化することができた。 こちらの記事では「メタゲーミング」について取り扱う。ジェレミー・コルティアル氏の講演に関する記事はこちら。 《ゲームを遊ぶ》から《ゲームで遊ぶ》へ――メタゲーミングの創造性 吉田氏の講演「メタゲーミングの創造性」はゲームをプ

    東京大学「ゲームの美学」講演レポート:ビデオゲームの外側「メタゲーミング」を知る
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    gyu-tang 2023/08/15
  • 坂口博信に特別インタビュー!「ファイナルファンタジー」の産みの親が「FF14」にドハマりしたわけとは?

    2021年9月、『FINAL FANTASY XIV』の全ユーザーたちは――新しい拡張パックの発売を待ちながら――Twitterでひとりの男の動向をチェックし始めていた。 『FINAL FANTASY』シリーズの産みの親である坂口博信氏が、FF14の舞台であるエオルゼアに降り立ったのである。 『新生エオルゼア』という最初のストーリーが発売されてから8年分のコンテンツの蓄積があるFF14を、坂口氏はなんとたったの5カ月でクリアしてしまった。稿は、坂口博信氏をも魅了し、連日連夜PC画面の前に縛り付けるほどの魔力を持ったFF14を、ご人の視点から自由に解説していただこうという企画である。 (インタビュアーは、シナリオライターの各務都心と、IGN JAPAN編集部のクラベ・エスラ。文字起こしと編集は各務都心が担当) クラベ:『FINAL FANTASY XIV(以下、FF14)』をかなり短期間

    坂口博信に特別インタビュー!「ファイナルファンタジー」の産みの親が「FF14」にドハマりしたわけとは?
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    gyu-tang 2022/04/13
  • 『ELDEN RING』と『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』、2つの高評価オープンワールドを追う

    『ELDEN RING』は、発表当時から今まで、新しい情報が公開されるたびに話題になってきた。発売直前にも多数のメディアが高く評価し、そして発売後数週間ほど経った今もまだその盛り上がりは続いてる。『ELDEN RING』がここまで注目されたわけはさまざまあるだろうが、いちばんの理由はこのゲームが「オープンワールド」に近いデザインを採用しているということだろう。もともと非常に高く評価されてきた「DARK SOULS」シリーズの系譜の新作となる作品が、オープンワールドのような規模になると発表され、新しいトレーラーで広大なフィールドが映し出されるたびに人々は熱狂した。 オープンワールドの手法は、広大なフィールドをシームレスに接続しその世界全体をひとつの空間として表現できるため、高い探索の自由度とプレイヤーの好奇心を途切れさせない連続的なゲーム世界を両立できることが利点だ。だが、それゆえにオープン

    『ELDEN RING』と『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』、2つの高評価オープンワールドを追う
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    gyu-tang 2022/03/22
  • フロム・ソフトウェアの30年以上の長い歴史を振り返る――初代PlayStationから『ELDEN RING』まで

    フロム・ソフトウェアはいま「ソウルライク」と呼ばれるジャンル――海外では『Demon's Souls』や「DARK SOULS」シリーズ、『Bloodborne』の名から「ソウルボーン(Soulsborne)」という混成語も誕生した――の創造者と先導者として知られるが、同社の設立からの長大な歴史において、その過去は実に波乱に富んでいた。有名になる前のフロム・ソフトウェアのゲームは、良くても小さな成功に過ぎず、好奇心をそそる前衛的な“怪作”や興味深い失敗作、そして完全な駄作も少なくなかったのだ。 フロム・ソフトウェアが世に出した最初のゲームは、PlayStation発売の13日後の1994年12月16日にリリースされた『キングスフィールド』だ。作はコンソールにおける3Dグラフィックスの先駆者としてのPlayStationの長所を活かし、一人称視点でゲーム内の環境をリアルタイムでレンダリング

    フロム・ソフトウェアの30年以上の長い歴史を振り返る――初代PlayStationから『ELDEN RING』まで
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    gyu-tang 2022/03/20
  • 『Pokémon LEGENDS アルセウス』と『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』に共通するデザイン哲学について

    例えば『レッド・デッド・リデンプション2』は同じオープンワールドのゲームであっても、まったく異なる思想に基づいて作られたはずだ。西部開拓時代のアメリカの人々の生活をリアルに描き、いろいろと不便な要素もあえて盛り込まれたタイトルだ。『レッド・デッド・リデンプション2』の広大なフィールドは主人公アーサーと彼の所属するギャングの物語、西部開拓時代のアメリカという舞台を表現するために機能していたように思う。 一方で、BotWは遊びの充実を前提にデザインされていることが明白である。もちろん、『ゼルダの伝説 時のオカリナ』に登場したロンロン牧場を彷彿とさせる「平原の牧場跡」のように、バックストーリーを含むロケーションもある。だが、作を傑作たらしめるのは、各ロケーションに用意された遊びの豊富さとクオリティだろう。リンクは自由自在に駆けまわり、どんな山だって登り、パラセールで高所から滑空できる。4つのメ

    『Pokémon LEGENDS アルセウス』と『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』に共通するデザイン哲学について
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    gyu-tang 2022/02/02
  • ゲームは “開発の歴史”が記されてこなかった――タイトーの三部幸治氏とスクウェア・エニックスの三宅陽一郎氏が『スペースインベーダー』の70年代末から90年代末のゲーム開発史を編み直す

    ゲームは “開発の歴史”が記されてこなかった――タイトーの三部幸治氏とスクウェア・エニックスの三宅陽一郎氏が『スペースインベーダー』の70年代末から90年代末のゲーム開発史を編み直す 短い歴史ながら、その裏にはどういう流れが存在したのだろうか? 近年では、様々な企業が一般には公開されることのなかったゲーム開発の資料を収集・公開することにより、知られざるゲーム開発の歴史を編みはじめているのだ。 2021年12月14日から17日にかけて行われたシーグラフアジア2021では、そんな最新の活動結果となる「ゲーム業界における過去の技術に関する2つの講義――タイトーとスクウェア・エニックスの事例」の講演が行われた。 写真左:三宅陽一郎氏、写真右:三部幸治氏 講演には、スクウェア・エニックスの過去資料編纂プロジェクト「SAVEプロジェクト」の中心人物であるAI研究者の三宅陽一郎氏と、タイトーの技術顧問を

    ゲームは “開発の歴史”が記されてこなかった――タイトーの三部幸治氏とスクウェア・エニックスの三宅陽一郎氏が『スペースインベーダー』の70年代末から90年代末のゲーム開発史を編み直す
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    gyu-tang 2022/01/12
  • 任天堂が「F-ZERO」新作を作らないためか、『ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング』で「F-ZERO」を作る人が現れる

    ファンは「F-ZERO」の新作でキャプテン・ファルコンの冒険の続きを見たいともう何年も待ち望んでいる。任天堂は最新のNintendo Directで『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』続編や『メトロイド ドレッド』については新しい情報を発表したものの、「F-ZERO」シリーズに関する話は何もなかった。そこで、@ZeldaBoi1(すごい「マリオカート」ゲームを作った人物でもある)は、『ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング』で、「F-ZERO」を作ることにした。 @ZeldaBoi1バージョンの「F-ZERO」は『ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング』でのクラッシックなレーシングゲームとはかなり違っており、カラーパレットとピクセルアートの環境は確かに格的な再現作品となっている。これは『ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング』

    任天堂が「F-ZERO」新作を作らないためか、『ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング』で「F-ZERO」を作る人が現れる
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    gyu-tang 2021/06/21
  • 宮本茂の下で働いた32年間――「スターフォックス」や「F-ZERO」の今村孝矢が任天堂時代を振り返るロングインタビュー

    32年間を経て、今村孝矢さんは任天堂を退社した。「スターフォックス」、「F-ZERO」、『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』など、今となってはゲームの古典と言える傑作の数々に携わっていた今村さんの退社は、自身のツイートをきっかけに世界中のゲーマーの間で話題となった。今後は大阪国際工科専門職大学でCGアニメーションを含むデジタルコンテンツを教えつつ、フリーランスでも活動を続けると言う。 今村さんの今後の活躍について別のインタビュー記事で詳しく聞いているのでぜひチェックしてほしいが、インタビューでは任天堂時代を振り返ってもらった。 今村孝矢さん。 32年間という、筆者にはおよそ想像もできないほど長い間をどのように振り返るのかを尋ねた。今村さんはしばらく考えてから、このように答えた。 「思えば、ずっと宮さんの下で働いた32年間でしたね」と。 マリオやゼルダの生みの親として知られる宮茂さんが20

    宮本茂の下で働いた32年間――「スターフォックス」や「F-ZERO」の今村孝矢が任天堂時代を振り返るロングインタビュー
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    gyu-tang 2021/04/16
  • Joy-Conのドリフトを直して頼れるお父ちゃんお母ちゃんになろう! Joy-Conスティック交換レポート

    外出自粛が呼びかけられる年末年始。普段ならば色んな所へ外出したいものだけど昨今の情勢では中々そうはいかなくなってしまった。今年の冬は多くの人が例年以上にゲーム機と多くの時間を過ごすことになるだろう。 そんなゲーム機に欠かせないのがコントローラー。ゲーム機の中でも最も酷使され、故にゲーム機よりも先に壊れる確率が高く、その運命から逃れられない消耗品だ。最近のコントローラーは高額なので、少々の不具合では修理に出すのに少し気が引けてしまう。 今ならサードパーティー製の比較的安いコントローラーも販売されているけど、それよりも安く済ませて浮いたお金ゲームソフトに注ぎ込みたいというのがゲーマー心情。かくいう僕も最近『SUPER MARIO BROS. 35』をプレイしている最中、使用しているJoy-Conの右スティックがどうしようも無いほど暴走(ドリフト)したので困り果てた。以前から左スティックも暴走

    Joy-Conのドリフトを直して頼れるお父ちゃんお母ちゃんになろう! Joy-Conスティック交換レポート
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    gyu-tang 2020/12/29
  • PlayStation代表、SIEがPS3の間違いから学んだことを語る

    「私たちの事業は急激な落ち込みを経験しました」とレイデンは続ける。「私たちはお客様の声を無視し、最悪な開発環境を作り出しました。反応が遅すぎて、業界内のネットワークも不十分でした。そして一番悪いのは価格設定でした。おそらく皆さんもそれを覚えているでしょう」 「PlayStation 3とそれに関連する私たちの発言はよく報道されていましたが、会社を変革して今の形にするという私たちの決意はあまり取り上げられていませんでした。私たちは素晴らしいゲームの開発と、次の世代のためにパートナーシップを強化ことへの努力を急いでいました」 「開発者とゲーマーの意見に耳を傾けました。私たちはマーク・サーニー(PS4のリードアーキテクト)にアドバイスを求めました。そして開発者とファンの両方のためのコンソールであるPS4を作りました。ゲームの品質にこだわり、秀逸な芸術作品のように、時間の試練に耐えうるタイトルの開

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    gyu-tang 2019/02/17
  • ビデオゲームへの偏見とそれへの批判:東洋経済オンライン『スプラトゥーン』の「中毒性」ついて

    東洋経済オンラインに「『スプラトゥーン』の中毒性が極端に高い理由」という記事が掲載されている。このような記事は相手にしないほうがいいと言われるかもしれないが、ゲーマーでない人からあらぬ誤解を受ける可能性がある。ゆえに誰かが一度きちんと否定する必要があると考え、この原稿を書くことにした。 その記事では、任天堂が展開しているNintendo Switch向け対戦アクションゲームスプラトゥーン2』が「家族の絆をも壊すゲーム設計を採用している」と書かれている。毎日遊ばせたくなるような仕掛けがあり、中には「ギア」というガチャのようなシステムがあって、それのせいでやめられないのだ……、と。しかし、これは明らかに間違っている。いや、間違っているだけならまだマシで、問題は“読者の不安を煽るような記事”にしかなっていないところだ。 ゲームを正確に捉えられていないゲーマーとしての失望 『スプラトゥーン2』(

    ビデオゲームへの偏見とそれへの批判:東洋経済オンライン『スプラトゥーン』の「中毒性」ついて
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    gyu-tang 2019/02/04
  • The Game Awards 2018の各アワードが発表!GOTYに『ゴッド・オブ・ウォー』、ロールプレイングゲーム部門に『モンスターハンター:ワールド』

    2018年12月7日、The Game Awards 2018の授賞式が行われ、各賞の受賞タイトルが明らかになった。栄えあるGAME OF THE YEARを受賞したのは、IGN USのレビューで満点のスコアを獲得していた『ゴッド・オブ・ウォー』だった。 複数部門で受賞したのは以下のタイトル。 『ゴッド・オブ・ウォー』(3部門) GAME OF THE YEAR、BEST GAME DIRECTION、BEST ACTION/ADVENTURE GAME 『レッド・デッド・リデンプション2』(3部門) BEST NARRATIVE、BEST SCORE/MUSIC - PRESENTED BY SPOTIFY、BEST AUDIO DESIGN - PRESENTED BY DOLBY ※BEST PERFORMANCEでアーサー・モーガン役Roger Clarkも受賞している 『Cele

    The Game Awards 2018の各アワードが発表!GOTYに『ゴッド・オブ・ウォー』、ロールプレイングゲーム部門に『モンスターハンター:ワールド』
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    gyu-tang 2018/12/09
  • Nintendo Switchお手頃ダウンロードソフトオススメ10選!

    Nintendo Switchが発売されてもうじき1年が経つ。長期的な品薄状態が続いていたが、ここ最近は解消されつつあり、これから快適なSwitchライフを送ろうとする方も増えてくるだろう。すでに所持している読者諸君はこれまでどれだけのゲームを購入して、遊んできただろうか? Nintendo Switchは「スーパーマリオ オデッセイ」や「ゼルダの伝説 ブレス・オブ・ザ・ワイルド」をはじめとした大型タイトルが大変魅力的だが、Switchの魅力はそれだけに尽きない。 ロック画面の左には大手メーカーからインディーまで新作ソフトの紹介が分け隔てなく表示されている。これらのインディーゲームはすでにPCやPS4、PS Vitaで発売されていたものの移植も少なくないため、インディーやダウンロード専売ゲームに明るい人からすれば新鮮味がないかもしれない。 しかしNintendo Switchは携帯モードで

    Nintendo Switchお手頃ダウンロードソフトオススメ10選!
    gyu-tang
    gyu-tang 2018/02/12
    試さなきゃ
  • 8歳の息子とNintendo Laboを体験!ハンズオンプレビュー

    任天堂を代表するフランチャイズ(ゼルダ、マリオ、ポケモン)と同様、Nintendo Laboと“Toy-Con”は大いに注目に値する。 私と8歳の息子キーガンは任天堂が主催するニューヨークのイベントで、バラエティキットに含まれる5種類のToy-Con――リモコンカー、つり、おうち、バイク、ピアノ――と、非常に洗練されたロボットキットを試す機会に恵まれた。Labo用の名札を手作りした後、キーガンと私はToy-Conをデコるためのカラフルなマーカー、色鉛筆、シールが用意された工作エリアに通された。 つくる、あそぶ、わかるをテーマにしたNintendo Laboの短い説明を受けた後、私達は最初のToy-Conセットを渡された――リモコンカーだ。2枚のダンボールシートにはミシン目がついていて、どこを切り取れば良いのかすぐにわかるようになっている。ミシン目とNintendo Laboのオシャレなロゴ

    8歳の息子とNintendo Laboを体験!ハンズオンプレビュー
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    gyu-tang 2018/02/04
  • 奇想天外な世界でカラフルなバトルを楽しもう!「マリオ+ラビッツ キングダムバトル」レビュー

    「マリオ+ラビッツ キングダムバトル」にはサプライズが詰まっている。「XCOM」風のターン制のシミュレーションバトルは、「マリオ」シリーズからも「ラビッツ」シリーズからもかけ離れたものだし、難易度も想像より遥かに高く、勝利するたびに大きな満足感が得られる。 Ubisoftのラビッツたちをマリオたちがいる任天堂のキノコ王国に連れてきて、文字通り“マッシュアップ”した作の奇妙なストーリーは、あらゆる面で完全にナンセンスであることを自ら認めており、プレイヤーはただあるがままを受け入れるしかない。マリオやルイージ、ピーチ姫、ヨッシーが敵を銃で撃つというエクセントリックな姿に慣れてしまえば、おバカなゲーム体験が楽しめる。 「マリオ+ラビッツ」は明らかに「XCOM」から多くのインスピレーションを得ている。 「マリオ+ラビッツ」は明らかに「XCOM」から多くのインスピレーションを得ている。しかし、

    奇想天外な世界でカラフルなバトルを楽しもう!「マリオ+ラビッツ キングダムバトル」レビュー
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    gyu-tang 2018/01/18
    面白そう!
  • ゲーム開発者会議GDCのGOTYアワードノミネートが発表!「ゼルダ」と「Horizon」が最多のノミネートを獲得

    第18回のGame Developers Choiceアワードのノミネート作が発表された。アワードはGame Developers Conference(略称GDC、世界最大級のゲーム開発者会議)で毎年受賞される。 「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」と「Horizon Zero Dawn」は最多のノミネート数を獲得し、どれもゲームオブザイヤー、ベストデザイン、ベストビジュアルアートを含む計6部門にノミネートされている。他にゲームオブザイヤーにノミネートされたのは「NieR:Automata」「PlayerUnknown's Battlegrounds」「Cuphead」「スーパーマリオ オデッセイ」だ。全部門の受賞発表は3月21日に開催されるGDC 2018年にて発表される。 以下に全部門のノミネート作を紹介しよう。 ゲームオブザイヤー ・「PlayerUnknown's Ba

    ゲーム開発者会議GDCのGOTYアワードノミネートが発表!「ゼルダ」と「Horizon」が最多のノミネートを獲得
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    gyu-tang 2018/01/06
  • 2017年は任天堂のパワーを再確認できる年だった――ゲーム業界随一の老舗の大逆転を振り返る

    1年前の今頃、僕は任天堂の未来が不安だった。実際にも、任天堂は危機的な状況におかれていたと言えるだろう。WiiとDSの時代に獲得したカジュアルユーザーをスマホ端末に奪われ、コアゲーマーの"任天堂離れ"があまりにも長く続いていて今さら振り向いてもらうのは容易ではなさそうだった。自社のプラットフォームではもはや任天堂ファンにしか振り向いてもらえず、モバイルゲームへの展開もビジネス的な観点からすれば大いに頷ける判断だった。 岩田聡が後世に残した最後の"天才の閃き" Nintendo Switchの初公開映像が2016年10月に公開された当初から、僕はそのポテンシャルを感じてはいた。だが、ここまでヒットするとはさすがに思わなかった。それに、自分がこのゲーム機をここまで気に入るようになるとも思わなかった。 普及台数はわずか9カ月で1000万台を超え、その勢いはPS4やWiiにも劣らない。 テレビに繋

    2017年は任天堂のパワーを再確認できる年だった――ゲーム業界随一の老舗の大逆転を振り返る
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    gyu-tang 2017/12/30