おそらく小学3年生位の頃だったはずだ 家にあったアイロン台の裏側にあった模様に心を引かれた たしかこんな色合いだった 見方によって色々なパターンの図形が浮かび上がってくる さて一体何種類ぐらいの図形ができるのだろうと 頭の中で考えてみるがすぐにこんがらがる そうは言っても、そこに直接書き込んだりしたら当然叱られるだろうし 微妙に汚いのは元図のせい(笑)いや先にキッチリ掃除しなかったんだσ(^_^;) ならばと、方眼紙と定規を持ち出して真似しようと試みたが まだ分度器やコンパスを使うような作図の知恵も無い子供には いささかハードルが高すぎて 似ても似つかぬようなヘンテコなものが出来上がるばかり しかたなく最後は自分の持ち物の中では貴重品(笑)のトレペを上に乗せてなぞったりしていた 後にこの模様が日本の伝統模様の一つで『麻の葉模様』と呼ばれているのを知った (模様にも名前があるんだ!と新鮮な驚