ドットインストール代表のライフハックブログ
現在、米国で「次のアマゾン・ドット・コムになるのでは」と期待されているベンダーがいる。企業向けの調達サービスを展開するリアーデン・コマースだ。ソフトウエアをインターネット経由でサービスとして提供するSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)ベンダーの注目株でもある。 同社は2007年に入って本格サービスを開始したばかりだが、2007年の前半だけでユーザー数を約30倍の約600社に増やした。ユーザーは、英グラクソ・スミスクラインや米モトローラ、米ワールプールといった名だたる大企業から社員数十人の中小企業までさまざまだ。同社のダン・フォード プロダクト・マーケティング・ディレクタは「年内には1000社に達する見込み」と語る。 企業向けで足場を固めた後、いずれは個人向けサービスに参入するのが同社の目標だ。そこで「次のアマゾン」を目指す。そんなリアーデンのサービスとは、どんなものだろうか。 調達
ニッポンIT業界絶望論にたくさんの反響をもらったけど、実はあのポストを投げ込んだ後、自分でもちょっと引っかかりが残っていた。それが何なのか、モヤモヤしてて気持ち悪かったんだけど、ウェブ時代をゆくを読んでいたらそれが何だったのかをハッキリと思い出した。 文中で「ひと仕事終えてスターバックスでコーヒーを読みながらしっぽりウェブを泳いでいたら、なんだか得体の知れない不安感のようなものにおそわれたことを思い出す。このとき、とうとう心の底で長らく封じられていた声が聞こえてきてしまったのだった。」って書いてる箇所があったけど、このときに読んでいたのは、実はCNETの梅田望夫・英語で読むITトレンドだった。 あの頃、いつも忙しすぎてネット上の記事をちゃんと読めるまとまった時間がほとんどなかったのだけど、この日には腰を据えて未読分を全部まとめ読みしてみようという気分になったのだった。 そのときに「顧客志向
米調査会社のIDCが11月9日発表した統計によると、第3四半期(7~9月期)の世界のPDA出荷台数は72万9000台で、前四半期を約1.5%上回ったものの、前年同期と比べると39.3%減となり、15四半期連続の前年割れとなった。統計には、PalmのTreoなどの通話機能付きの端末は含まれない。 IDCは、出荷台数の減少は「ベンダーが生産量縮小や市場からの完全撤退、もしくはその両方を検討しているサイン」とみる一方で、月額使用料金が不要なPDAは携帯電話や統合型の携帯端末よりも維持費が安価で、特に新興諸国では企業ユーザーを中心に、一定の需要があるとしている。 ベンダー別に見ると、2年間新モデルを発表していないにもかかわらずPalmが首位を守り、9月に「HP iPAQ 111 Classic Handheld」などを発表したHewlett-Packard(HP)が2位。4位のFujitsu Si
日本初開催となる「Web 2.0 Expo」が11月15日、東京都内で開幕した。ウェブの最新技術と、それ可能にした新しいビジネスについて語られるカンファレンスは、Web 2.0提唱者として知られるO'Reilly Media 創業者でCEOのTIm O'Reilly氏とネオテニー代表取締役社長の伊藤穣一氏の対話セッションでスタートした。 まず、O'Reilly氏が1人で登壇。Web 2.0の定義を振り返ったうえで、「Web 2.0は、その形態はもちろん、ビジネスモデルも、どれだけ多くの人を巻き込んでいるかという点でも、まだ発展途上にある」と付け加え、伊藤氏を壇上に招いた。 2人の対談は、O'Reilly氏がお題を出し、伊藤氏が日本の状況、O'Reilly氏が米国の状況を踏まえた考察を述べるという形式だった。 日本でのWeb 2.0の広まりについて、伊藤氏は「日本もWeb 2.0のトレンドに
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目次 2007年11月28日 - 月末繁忙期 / 2007年11月26日 - 魔法の呪文 / 2007年11月25日 - 日曜日 / 2007年11月24日 - よかった探しリースは12月になってからの予定です / 大ロボット博 / 2007年11月22日 - 仕事 / 2007年11月21日 - 私が書く理由 / 第3章 / 2007年11月19日 - 来年へ向けて / 第1章 / 第2章と第5章 / 2007年11月18日 - ピザの分割 / 学ぶということ / 2007年11月17日 - 今週はよく働きました / 2007年11月16日 - 魔法の呪文 / 第3章に加筆 / 2007年11月15日 - 初音ミクちゃんが「夜の女王のアリア」を歌う / 第4章を進める / 2007年11月14日 - 第1章の大改造 / 第4章は広がりを持たせて / 2007年11月13日 - 移動 /
11月14日夜、2ちゃんねる管理人の西村博之氏が、Web2.0の提唱者であるTim O'Reilly氏と初めて顔を合わせた。 Web2.0 EXPOを前日に控えたこの日、IT・コンテンツ産業の発展を目指す「Venture BEAT Project」イベントが都内で開催された。そこにゲストとして招かれていたのが西村氏と、10年ぶりに来日したO'Reilly氏だった。2人はすぐにうち解け、ゆっくりと語り合った。 “Return of the Web” 西村氏:Web 2.0という言葉を作り出したのは3年前? O'Reilly氏:2003年に最初のアイデアを話し始め、2004年からWeb 2.0カンファレンスを始めた。Web 2.0に関する記事を書いたのは2005年。でもWeb2.0という概念について考え始めたのは10年前くらいから。そのときは違う名前だったけどね。 1997年にオープンソースに
本稿では、ここ最近、Web系プログラマーの間で話題になっているAdobe Flex 2を使って、商品注文フォームを作る過程を紹介します。Flexはすでに様々なところで、機能が紹介されていますが、実際にその機能を使う時にどんな手順で作るのか、またどのくらいの作業量が必要になるのかという部分までは、なかなか見えてこない部分があります。そこで本稿では、一歩突っ込んで、簡単なWebカタログと商品注文フォームを作ることで、Flexという技術の魅力を確認していこうと思います。 今回作成するプログラム ここではFlex Builder 2を使って簡単なWebカタログと商品注文フォームを作ってみます。このURLでテスト版を試すことができます。 商品選択画面 フォームには郵便番号を自動検索する仕組みもある Flex 2の魅力はコンポーネントにあり Flex 2には、豊富なコンポーネントが用意されており、本稿
「第2回MIJSカンファレンス『Japan』」では、Ruby開発者のまつもとゆきひろ氏と、日本のJavaエバンジェリストである丸山不二夫氏の初対談が実現する。国内のデベロッパー注目の2人に、話を聞く。 11月29日に開催が迫った「第2回MIJSカンファレンス『Japan』」では、デベロッパーにとって待望の顔合わせとなるビッグ対談が用意されている。 登壇者の1人は、日本発の軽量オブジェクト指向プログラミング言語「Ruby」の生みの親であり、現在はネットワーク応用通信研究所と楽天技術研究所でフェローを務めるまつもとゆきひろ氏。そしてもう1人は、UNIXやJavaを教育に取り入れた日本初の大学として知られる稚内北星学園大学で教授を務める傍ら、今年4月に発足した日本Javaユーザーグループ(JJUG)の会長に就任した丸山不二夫氏である。 両氏がじっくりと語り合うのはこの日が初めてという。この2人に
古典的なウォータフォールモデルでは、ソフトウェア開発を要求仕様分析、概要設計、詳細設計、実装(コーディング)、内部テスト、統合テスト、運用、保守みたいな工程にわけ、通常は各工程を別々の人が担当するというような方法がよくおこなわれている。 特に、要求仕様の分析、概要設計などは上流工程などとよばれていて、詳細設計、実装とは別の人ないしは組織が担当する。実装とかテストは下流工程などとよばれている。 よくあるパターンとしては元請けが上流工程を、下請け、孫請けが実装やテストなどを担当し、人月単価も下流の方が安い。 ウォーターフォールモデルでは各工程毎に成果物(仕様書や各種ドキュメント、プログラム)が大量に生産される。各フェーズ毎に定義された成果物がそろってから次のフェーズに移行するというのが建前なので、各フェーズでのドキュメントはどうしても冗長になりがちである。 一度固定した文書は次のフェーズで変更
JavaScript-XPath を CodeRepos に移してから、既にこれだけの変更が加えられている。 http://coderepos.org/share/changeset?old_path=lang%2Fjavascript%2Fjavascript-xpath%2Ftrunk&old=1269&new_path=lang%2Fjavascript%2Fjavascript-xpath%2Ftrunk&new=HEAD オープンソースの開発者って すごく遠い存在のように思えていたけど、プチオープンソースの開発者なら誰でもすぐになれるのかもしれない。 そう、そこのあなたも! ソースを介したコミュニケーション 最近なんだか孤独を感じていた*1けど、 CodeRepos の timeline を見ていると独りじゃないと思った。 そして、ソースを修正されたり、削除されたり、追加されたり
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