絶版漫画を中心とする電子書籍配信サービス「マンガ図書館Z」が11月26日でサイトを停止すると発表し、その原因がクレジットカード会社や決済代行会社による圧力だったことから、ネット上で大きな批判が巻き起こっている。この一件について、漫画家で参議院議員の赤松健さんが自身のXアカウントで改めて状況を説明した。 マンガ図書館Zは、絶版マンガを中心に電子書籍を無料で配信し、広告収益を作者に還元する広告収益型サイト。有料のプレミアム会員制度があり、サーバ代などはその会費で賄っている。 赤松さんの投稿によると、サイト停止の直接的な原因は、決済代行会社が「クレジットカード決済以外の決済手段も含む、決済サービス全体での解約」を通告してきたため。「クレジットカードはJCBを含む全てのカード会社が突如使用不能となり、他の決済方法も(ビットキャッシュ以外)全て使えなくなりました。おまけに、既に過ぎている月の支払いま