By Chuck “Caveman” Coker 被災地から遠く離れた場所でニュースを見て無力感にうちひしがれ、家族や友人と連絡がとれてホッとしたものの、いまも心配で気が気でない人、テレビやネットの報道に張り付いて食事もとれないという人、「いますぐ何かできることがしたい」と焦ってしまっている人も多いのではないでしょうか。 しかし焦って行動すると、善意が無駄どころか邪魔となることもあります。遠くから大災害を見守るしかないという状況をもどかしく感じても、むやみに行動すると自衛隊や警察や消防、医師や災害救助のプロなど、人の命を救うことができる人たちの邪魔となることもあります。 被災地ではもちろんですが、被害を受けなかった場所でも落ち着いて行動することが重要です。◆むやみに被災地へ向かおうとしないこと まずは人の命を救うことができる人、「役に立つ」人が現地へ到着できることが最優先であり、人命救助の
著者プロフィール 川口雅裕(かわぐち・まさひろ) イニシアチブ・パートナーズ代表。京都大学教育学部卒業後、1988年にリクルートコスモス(現コスモスイニシア)入社。人事部門で組織人事・制度設計・労務管理・採用・教育研修などに携わったのち、経営企画室で広報(メディア対応・IR)および経営企画を担当。2003年より株式会社マングローブ取締役・関西支社長。2010年1月にイニシアチブ・パートナーズを設立。ブログ「関西の人事コンサルタントのブログ」 「あなたが、この会社を友人や同僚に勧める可能性はどのくらいありますか?」という問いが、顧客満足を推し量るための究極の質問であると言います。顧客ロイヤリティの権威であるライクヘルドは「いわゆる顧客満足度調査はそのサンプリングの難しさ、質問のあいまいさや数の多さなどによって役に立たない」と断じた上で、たった1つ、この質問をすれば良いとしています。 その商品
最新記事 この危機は大いなる変化のきっかけになるかもしれない (03/14) マトリクスで考えるソーシャル時代のセルフブランディング (02/19) ソーシャル時代のセルフブランディング術を実践しよう (02/06) 私はどのようにして英語のウェブ記事を探して読んでいるのか (02/01) コンテキストが書籍コンテンツの外殻を破り侵入する (01/17) 電子書籍のフォームとフォーマットとは (01/10) 電子書籍のコンテンツとコンテキストが交わる世界 (12/27) フラッシュマーケティングはなぜブレイクしたのか? (12/19) フェイスブックとマーケティングの交差点 (12/13) フェースブックは日本でブレイクするか?(前編) (11/29) ※本日配信の有料メルマガを無償で全文公開しています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 佐々木俊尚のネッ
現在も中東・北アフリカにおける動乱が続いていますが、エジプトではソーシャルメディアを通じて様々な情報発信が行われたことが記憶に新しいところです。その副産物とでも言うべきか、興味深い本が出版される予定とのこと: ■ ‘Tweets From Tahrir’ Collects Egypt Posts in a Book (New York Times) OR Booksという出版社が発行する"Tweets From Tahrir"(タハリール広場からのツイート)というのがその本なのですが、タハリール広場というのは、エジプトの政変において抗議活動の拠点となった場所。そこから発せられたツイートということで、文字通り一連の出来事を語ったツイートを集めて本にしたもの。「著者」はNadia IdleとAlex Nunnsという2人の活動家で、彼らは今年1月から関連ツイートを集めており、その中から重要なも
夫婦間のコミュニケーションは難しいもの。付き合いも長いと、話題もなくなります。年中一緒に暮らしていれば、会話のネタも尽きてきますよね。そこで、ごくごく普通の夫である私が試行錯誤の上に発見した、ちょっと変わった夫婦間の「エクストリームコミュニケーション」をご紹介しています。今回のエクストリームコミュニケーションは「夫婦関係・人間関係」です。 独身時代は自分の健康にさえ気を遣えばよかったのが、家族を持ったとたんに意識を人数分に分散させねばならなくなります。1人の不健康が家族全体に悪影響を及ぼしますので、独身時代よりもはるかに体調管理や予防活動を心がけるようになりました。 ちなみに各テーマの数字は連載記事共通の通し番号。これまでのエクストリームコミュニケーションも参考にしてみてください。 テーマ77:子供の数、性別、順番、歳の差 どんな人でも、その人なりの「理想の家族構成」があるはず。子供の数、
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