リビングはもちろんのこと、キッチンや書斎、洗面所など、コンセントやガス栓がない場所でもOK。さまざまな所に、持ち運んでスポット暖房として使用できる。燃焼時間は、カセットガス1本で約3時間20分(画像クリックで拡大) カセットガスを燃料に使用する、コンパクトな暖房機「カセットガスストーブ」が9月10日に発売された。発売元は、1969年にLPガスのカセットガスを発売、そのパイオニアとして、カセットコンロ、グリル、ホットプレートなど、カセットガスを燃料にする各種器具を開発・販売してきた岩谷産業。“小さく手軽に持ち運べ、どこでも使える燃料”という「カセットガス」の特性を暖房機に生かそうと開発を始め、約3年間かけて発売に至ったという。 平面燃焼方式のセラミックバーナーを採用。点火後に素早く暖かくなるガス暖房の特徴を持ち、さらに放射熱でやさしく暖める方式なので、温風が苦手というユーザーにも適している。
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