日本マイクロソフトは10月31日、女子高生AI「りんな」と音声通話できるサービス「りんなと音声通話」の提供を始めた。りんなの公式LINEアカウントと「友だち」になると、音声でりんなと恋愛相談や雑談を楽しめる。 りんなは、日本マイクロソフトが開発したソーシャルチャットbot。LINEやTwitterの公式アカウントに話し掛けると“女子高生っぽい”答えを返してくれる。一般的なチャットbotと違い、ユーザーとの会話を踏まえた返答をリアルタイムで生成し、より長く会話を続けられるという。機械学習を使った合成音声で歌ったりしゃべったりすることも可能だ。 LINEのトークルームで「恋愛相談」「通話しよう」などと送り、返ってきた画像をタップすると、りんな宛に通話を発信できる。10月31日限定で「ハロウィーン仕様のちょっと怖い体験」も用意。「ハロウィンの話が聞きたいな」などと送れば体験できる。 日本マイクロ
AmazonのAIを使用した人材採用システムに、女性差別的な判断をする欠陥が見つかり話題になりました。Amazonは2014年からこの採用システムを開発していましたが、2017年にプロジェクトを中止しています。 AIを活用した採用システムの開発目的は、もちろん女性差別をすることではなかったはず。なぜ、AIは偏った判断をするようになってしまったのでしょうか? 採用効率化のはずが女性差別にAmazonは、人材採用業務を効率化させるため、過去10年間分の履歴書パターンを学習させ、AI採用システムを開発していました。応募者をランク付けし、5点満点の応募者を明示して、採用をおこなうことがシステム開発の狙いだったといいます。 しかし「女性チェス部の部長」や女子大卒といった、「女性」に関する単語が履歴書に記されていると、応募者の評価が下がることが明らかとなりました。過去の技術職の応募がほとんど男性だった
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