スマートフォンゲーム「ハリー・ポッター:魔法同盟」(iOS/Android)が7月2日、日本でもリリースされた。「ポケモンGO」を生んだ米Nianticと、米WB Gamesが共同開発した位置情報ゲームで、アプリの公開前から大きな注目を集めていた。 リリース当日、記者も早速遊んでみようと「Google Play」で“ハリポタGO”を検索してみた。ところが、検索結果の画面には「お使いのデバイスはこのバージョンに対応していません」との注意書きが表示されるのみで、なぜかインストールできなかった。 このアプリが動く「Android 5.0以上」という条件を記者のスマートフォンは満たしている。当初は何かの不具合だと思い、同じ状況の人をTwitterで探してみた。 だが、「ハリポタGO楽しい」「家にハグリッドが出現して笑った」などと楽しげな感想をつぶやく人がほとんど。「ハリポタをダウンロードできない」
JR東日本は7月3日、テレワークなどに使える1人用の個室「STATION BOOTH」を東京駅、新宿駅、池袋駅、立川駅の構内に8月1日から設置すると発表した。利用料金は15分250円で、キャンペーン期間中は15分150円(いずれも税別)で提供する。 電話ボックスのような形の個室にデスクや椅子、Wi-Fi環境、電源、モニター、エアコンなどを用意。仕事やメークなどの用途に使える。15分単位で借りられる一時利用の他、専用Webサイトから2週間先まで予約できる個人会員、法人会員の制度も用意する。一時利用はSuicaやPASMOなどの交通系電子マネー決済のみ。予約の場合はクレジットカードでも支払える。 STATION BOOTHは、2018年11月から実証実験を行っていた。利用者からの意見を受けて、今回から個室の利用状態を知らせるランプや大型デスクなどを導入した。 今後は首都圏を中心にSTATION
Type 20は10kWhバッテリー、2500Wのオンボード充電器を搭載し、ホイールの正面にあるダッシュボードのカメラで顔認証でロック解除が可能。車両に搭載した3つの指向性マイクで音声命令での操作も可能だ。 車の外からでも「充電はどう?」と聞くと、「80%充電できました。出発できます」などと男性の声で答える。 Type 20は、1998年創設の研究所の名称をElectronics Research Laboratory(ERL)からInnovation and Engineering Center California(IECC)に変更した記念のコンセプトカーであり、販売の予定はない。この研究所は今後、北米地域におけるコネクテッドカーや自動走行プロジェクトなどの研究拠点になる。 関連記事 フォルクスワーゲン、「デューンバギー」のEV版「ID. Buggy」披露 Volkswagenが次世代
消費者庁は7月2日、LINEモバイルの「エントリーパッケージ」についてのWebサイトの記載に景品表示法違反(優良誤認)があったとし、同社に対して、再発防止を求める措置命令を出したと発表した。エントリーパッケージを購入すると、3000円(税別)の登録事務手数料が全プランで不要になるかのように記載していたが、実際は、データ専用プランには利用できなかった。 エントリーパッケージは、16桁のエントリーコードが書かれたパッケージで、ECサイトや実店舗で、400円前後で販売している。 Webサイトには、「エントリーパッケージを事前にご購入いただくことで、お申し込み時に必要な登録事務手数料が不要となります」と表示。エントリーパッケージが全プランで利用でき、登録事務手数料が不要になるかのように見えたが、実際は、データ専用の「データSIM」の申込時には利用できず、事務手数料が必要だった。 Webサイトの「よ
ヤフーは7月3日、子ども向けサイト「Yahoo!きっず」PC版で提供してきたFlashゲームについて、Adobe SystemsによるFlash提供終了に伴い、2020年12月ごろに配信を終了すると発表した。「Flashゲームを別の方法で遊んでいただけないかを検討したが、とても難しく、配信を終了することになった」という。大人のネットユーザーにも人気のゲーム「くまのプーさんのホームランダービー!」も終了する。 「くまのプーさんのホームランダービー!」は、プーさんがバッターボックスに立って丸太でボールを打つFlash野球ゲーム。愛らしい姿ながら丸太を高速でフルスイングし、ホームランを飛ばしまくるたくましさがネット民の尊敬を受け、「プーアニキ」略して「プニキ」と呼ばれるようになった。 “プニキ”をはじめとしたYahoo!きっずのFlashゲームは20年12月ごろに終了するが、「アナと雪の女王 ス
ヤフーは、地図や位置情報に関連した新サービスや技術を提案するサイト「LatLongLab」を2020年3月末に終了すると発表した。LatLongLabで提供してきた「ルートラボ」など6サービスは、3月末に閉鎖する。「事業としての継続性を総合的に検討した結果、これ以上のサービス継続は難しいと判断した」という。 LatLongLabは、地図や位置情報の可能性を追求し、新しい価値を提案することを目的に、2009年にスタート。「現在の市場状況を考慮すると、当初の目的は達成された」と判断した上で、「現在の市場環境や技術的な運用課題等を考慮した上で事業としての継続性を総合的に検討」した結果、継続が難しいと判断した。 LatLongLabで提供してきた、地図上でルートの作成や閲覧が行える「ルートラボ」、iPad用地図アプリ「yubichiz」、地図を使って動きのあるコンテンツを作成できる「うごけ! 道案
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