ここのところ競技プログラミングが流行ってきて(?) AtCoder の参加者が増えているような気がします。 ということで、今回は AtCoderに Rust で参加する時に作成したテストマクロなどを紹介します。 モチベーション AtCoderに参加していると、問題を解く以外のところにかける労力はできるだけ減らしたくなりますね。 具体的には次のようなことがめんどくさい。 出力結果のテストがめんどくさい ターミナルにいちいちサンプルの入力、コピペするのがだるい めんどいので提出時にソースコードを全部コピペしたい (テストコード含んだまま出したい) Rust にはテストアトリビュートがせっかく用意されてるのでどうせなら cargo test したい というわけで、👇のように書いた時に cargo test だけで全てのテストが終わるようなマクロが欲しいです。 test! { // "input
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