デスクワークに従事している人は、長時間座りっぱなしの状態から解放されることはありません。 そのライフスタイルを定年退職するまで続けなければいけない人も少なくないでしょう。 しかし長時間座り続ける健康への害は数多く報告されており、この影響を相殺する方法が模索されています。 そしてノルウェー・トロムソ大学(UiT)健康科学部に所属するエドヴァルド・H・サーゲルブ氏ら研究チームは、最新の研究で、1日22分の中程度以上の身体活動によって、座りっぱなしの死亡リスクを相殺する可能性があると報告しました。 これは、過去の様々な研究結果と比べて、よりハードルが低い結果だと言えます。 研究の詳細は、2023年10月24日付の科学誌『British Journal of Sports Medicine』に掲載されています。 Daily 20-25 mins of physical activity may o