1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:北見で防寒具を買う
![新宿シースルーエレベーター集め](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5b3bea65bbc0512bc4c78cd7fbd740efb0fd2ce3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.dailyportalz.jp%2F3217%2F0830%2F6656%2Ftop.jpg)
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:北見で防寒具を買う
行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:山形ではさくらんぼ売りがちだしなにしろお米が美味しいし > 個人サイト むかない安藤 Twitter 福島の人、車売りがち メルカリ情報によると、福島の人はメルカリで自動車を買いがちなのだとか。 自動車買うのか。 本当だろうか。僕はメルカリで本とかカメラなんかを買いがちなのだけれど、福島では車まで買っちゃうのか。福島に来てみると、まあ言われてみれば、くらいの勢いで車屋さんが多い印象だった。 主要道路の両側に車屋さんがあったりします。 たしかに車屋さん多いかもな、とは思いますが、これだけで車買いがち!とは断言できない。 売れてますね。 実際のところどうなのだろう。福島に住む人に聞いてみた。 ――福島の人がメルカリで車を買いがちだって聞いたん
千葉県民のソウルドリンクとしておなじみの「MAXコーヒー」。 甘さがMAXで全国的にも人気なMAXだが、実はなんと。千葉辺りの某所限定発売な形で、アイスのモナカになっているのであった! マジかよ! 聞いてないよ!! と、そんな慟哭をする全国の千葉県民のためにも今回は、MAXモナカとは一体どんなものなのか、堪能してみたいと思うよッ! 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんなデイリーポータルZでのありのままの業務内容はコチラを!(動画インタビュー) 前の記事:ほぼない!元ファミっ子あるある > 個人サイト ヨシダプロホムーページ
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:岡山の泊まれる四つ手網小屋で、獲れた魚介を料理して食べたい > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 天草を煮て寒天を作る ところてんを作るために、海の近くにある直売所などで買える乾燥した天草(てんぐさ)を煮込んで寒天を作る。粉寒天とか棒寒天などでももちろんいい。 乾燥寒天5g、酢5g、水250g(覚えやすい分量)を火にかけて、沸騰してから弱火で50分くらい煮込み、水でぬらした金属製バット(野球で使わないほう)に薄く流し込んで冷やす。 煮詰まり具合は火加減や天草のポテンシャルにもよるので、各自うまいことやろう。 どこかのお土産物屋で買ってすっかり忘れていた天草。これでところてんを作りたいが、これ以上調理道具を増やしたくないので、突く
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:37歳の秋、ハンブルク空港。「ノルウェイの森」の冒頭部分だけを体験する > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 ユニコーンについて 我々は伝説の生き物に憧れを抱く。竜や幻獣と呼ばれる「バジリスク」や「ヨルムンガンド」など挙げればキリがない。ヨーロッパの神話を読んでいたり、ファンタジー系のゲームをしていたりすると彼らはよく登場する。 ユニコーンも伝説の生き物ですね! ユニコーンも誰もが知る伝説の生き物だ。馬のような形で、四本足で歩き、額には美しいツノが一本だけ生えている。一角獣ということだ。我々が生を営むこの世界は広いけれど、一角獣は存在しないのだ。だからユニコーンもまた伝説なのだ。 ツノは基本二本なんです! イ
ラーメン屋の器が家にあると、テンションが上がる。 夜食に食べるインスタントラーメンも、3割増しにおいしく感じる気がする。 私が愛用しているのは「くるまやラーメン」の器だ。くるまやラーメンの器は、公式に販売しているサイトは存在しない。 しかし、買えるのだ。 くるまやラーメンファンの友人 「どうしても、あの器が欲しい」 ことの発端は、くるまやラーメンが大好きな友人の一言から始まった。 全部ロゴが入っていてかわいい 売っているサイトを探すも、もちろん存在しない。 「……本社にメールしよう」 そう発するやいなや、すぐにパソコンに向かい、友人はメールを打ち始めた。 件名「くるまやラーメンのファンです」から始まるメール そこには、地元にあったくるまやラーメンの思い出が語られ、一言ずつに愛がにじみ出ており、どうしても器が欲しい! という熱い思いがあふれていた。 ひとつのラーメン屋にこんなに思い入れがある
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:家庭菜園でパパイヤを育てたい > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 この蒸し器の話です さっきから何の話をしているんだろうと思っていませんか。 この蒸し器の話です。 メタリックなアルマジロじゃないですよ。 調理器具の中で有数のかっこよさ。 これが蒸し器だといわれても、知らないとピンとこないですよね。 裏側に脚がついていて、その脚よりちょっと低い高さまで水を入れた鍋にセットして火にかけると、普通の鍋が蒸し器になるという便利グッズです。 長く蒸す場合は水位に不安があるので、空焚きにならないよう深めの皿を下に置いて、たっぷりの水で使っています。 トルネードのように重なった部分がパカっと広がるので、鍋のサイズを幅広くカバーします。 何ら
東京タワーみたいに縦に長いものを、縦スクロールしながらずーっと見たら楽しいんじゃないだろうか。遠くから見たいつもの姿じゃなくて、それぞれの高さにある設備の細部が分かったりしないだろうか。 風景を縦スクロールで詳しく見たい 「The Deep Sea」というサイトがある。深海のようすを縦スクロールでずーっと海底まで見せるというもので、もぐってももぐってもまだ海という感じがとても楽しい。 似たようなことを写真でやりたい。ただの風景も、ものすごい拡大して横幅を画面の幅で切ってしまえば、ずっと縦にスクロールして見られたりするんじゃないだろうか。 たとえばこういう風景。 近所の電柱だ。これを拡大して中央だけを見るとこんなふうになる。 電柱を上から下まで何枚も撮り、貼り合わせて一枚の画像にした。ようするに縦のパノラマだ。 こうやってじっくり見ると、やっぱり電柱ってかっこいい。そこについている設備たちが
行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:宇宙柄の布を背景に使うとなんでもかっこよくなる > 個人サイト むかない安藤 Twitter 先生、安藤くんがサボってます。 実際は取引先へのメールを書いているかもしれない。ライブカメラで工場のラインを管理しているかもしれない。でも公園でスマホをいじっていると、どこかサボっている人感が出てしまうのが不本意である。実のところTwitter見てるんだけれど。 そこでスリッパに履き替えることを提唱したい。スリッパを履くことで訳アリ感が出て「サボってるでしょう」なんて気安く言えない雰囲気を醸成できるのだ。 スリッパはなんでもいいけど、こういうどこにでもありそうな匿名性の高いものがいい。 外にいるだけで違和感を獲得できる。 先生、安藤くんが困ってま
国語のテストあるあるに「作者じゃないのに意図がわかるわけないだろ」というのがあります。じゃあ逆に、作者だったら国語の読解問題をスラスラ解けるのでは?入試や模試の問題に多数の作品が採用されている作家・長嶋有さんと一緒に国語の読解問題を解いてみました。 小説家の長嶋有さんが撮影オファーを快諾 橋田: 作家・長嶋有さんと一緒に長嶋さんの作品の読解問題を解いてみた記事です。この記事は、学校セットの場所で学生服を着て実際に解いてみたところが良かったと思います。 北村: 当初はリモートでもいいかと思ってたんですが、制服着た方が明らかに良かったですね。 橋田: 長嶋さんにオファーしたら快諾してくださり、しかも現場撮影で学生服を着て撮影したいとも言ってくださって、本当に良かったですね。 北村: そもそも長嶋さんありきの企画だったので、助かりました! 橋田: コンパスは本当に持ってきたんですか?笑いました…
沖縄県民に愛されているポークランチョンミート、通称「ポーク」は自作できるらしい。すごく良い肉でポークを作ったら「すっげぇポーク」ができるんじゃないだろうか。 沖縄県民のポーク使いはすごい 食肉を原料とした缶詰ランチョンミート。他県ではあまり見かけない食材だが、沖縄県では無くてはならないものとして県民の間で広く、そして深く浸透している(ランチョンミートはすべてひっくるめて「ポーク」と言われている)。 スーパーで見かける種類も圧倒的に多い もともと豚食文化があった沖縄県では戦後のアメリカ軍の統治時代にポークが広まったらしいのだが、おにぎりに、そして味噌汁の具に、はたまた大衆食堂にいけば「ポーク玉子」定食なるメニューもある。 食堂のポーク玉子定食 一度食堂で食べた「ポークカレー」の肉がポークだった時には笑ってしまった。 さて、そんなポークだがこの前ネットを検索していたら偶然自作のレシピを公開して
駅前には広場がある。あまり気にしたことはなかったが、確かにある。 駅前にはなぜ広場があるのか。そして広場には何があるのか。そんなことを教えてくれる本に出会ったので、山手線の駅をめぐってみた。 駅前にあるものとは さっそく山手線の高田馬場駅に来てみた。 ああ駅前だなあという風景で、それ以上の感想はふつうない。しかし、ここにあるものを機能ごとに塗り分けると実はこんなふうになる。 なんかいろいろあるでしょう(それぞれの意味は後述)。 などと偉そうに書いてしまったが、べつにぼくは駅前の構造に詳しいわけじゃない。とある本を手に入れただけなのだ。 それがこの「駅前広場計画指針」。駅前にはなぜ広場が必要で、そこにはどんなものをどれくらい置いたほうがいいかという目安が書かれている。旧建設省による「駅前広場計画指針研究会」がまとめた。 この本を見ると、いままで漫然と見ていた駅前にある施設の名前や役割が分かる
2019年7月に吉祥寺駅に「ブックマンション」(Book Mansion)という新しい本屋ができた。 全部で150ある本棚のうち78個は月額3850円(税込)でユーザーに貸し出しをしており、それぞれの棚が個性を放っている。はじめて見た際はそれぞれの本棚に「人生」を感じた(別媒体での取材記事)。ちなみに店主の中西功さんの蔵書もめちゃくちゃある。 この本屋は棚を見て「棚を作った人を想像する」という楽しみがあったのだが、今回棚主が集まる機会があると聞いて参加することにした。本棚の向こうに透けて見えていた“棚主自身”が気になっていたので……。 吉祥寺駅から徒歩5分という好立地にある「ブックマンション」。2018年に惜しまれつつ閉店した老舗洋食レストラン「シャポー・ルージュ」の跡地にできた「ブックマンション」は、東急百貨店の裏手・ZARAの目の前に位置していて道もわかりやすい。 この日は棚を借りてい
行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:日本列島の立体模型地図がすごすぎて動けなくなりました > 個人サイト むかない安藤 Twitter 君はミル貝を知っているか ミル貝を知っているだろうか。 もちろん寿司屋なんかで食べたことがある人は多いと思うのだけれど、じゃあ調理される前の姿を知っていますかという話である。 僕がよく行く魚屋さんです。 もちろんそんなの普通に知ってるしさばいたこともあるよ、という人もいるだろう。そういう人は急にイノシシをさばくことになった時のことでも想像して置き換えて読んでほしい。ミル貝もイノシシもやったことあるよ、という人はアベンジャーズでも見に行くといい、きっとおもしろいから。 アベンジャーズ(イメージ)。 貝というとアサリとかサザエとか、だいたい硬い
みなさんからの投稿だけを頼りに旅に出る企画それが「投稿頼りの旅」。 前回の埼玉編でもみなさんからの投稿のおかげで地元の人きどりで旅をすることができました。ありがとうございました。 次は茨城県に行こうと思っています。 毎度で恐縮ですが、みなさんの知っている茨城県のおすすめ情報を教えてください! ※これまでいろいろな場所で取材をした記事を読めば誰もが知ったかぶりできるはず。「知ったかぶり47」は、デイリーポータルZと地元のしごとに詳しいイーアイデムとのコラボ企画です。
もっぱら工場とか団地とかジャンクションを愛でています。著書に「工場萌え」「団地の見究」「ジャンクション」など。(動画インタビュー) 前の記事:「道の上の駅」がすごくいい > 個人サイト 住宅都市整理公団 東日本大震災のあと、ぼくはすぐに首都圏の方々向けにTwitterで「どうやって家まで帰ったか教えて欲しい」と呼びかけた。200人弱の方から詳細な返事をいただき、その結果を2週間後に「東北地方太平洋沖地震・首都圏帰宅ログ」という記事でまとめた。その後、2016年に再度まとめた記事も公開している(「「3.11帰宅ログ」からわかったこと」)。 印象深いのは、あの夜「これも予行演習だ」と気合いを入れて歩いた人がけっこういたことだ。ぼく自身もどこかそういう風に思っていた。 当時は千葉の西船橋に住んでいたぼく。幸い夜中に運転再開した都営新宿線に乗ることができ、たいして歩かずにすんだ。 あれから7年。め
私事で恐縮だがこのたび、「標津町サケマイスター」2級に昇格した。2009年の制度の発足以来4人目、なんと道外在住者では初の快挙である。すごくないですか。 朝日毎日読売産経に北海道新聞バズフィードや文春砲、各種メディアから取材殺到しちゃうな、まずいなと斎戒沐浴して準備していたが一切がっさいアプローチがないので自分で書こう。 今の気持ちは?最高です。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:サケの産卵マニアックス > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:オオサンショウウオの観察会で匂いを嗅いできた > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 2年前の夏の話になるが、新三郷のIKEAにいったら、やたらとザリガニをプッシュしていた。スウェーデンの夏といえばザリガニらしく、期間限定メニューが登場している。なんだよ、ザリガニウィークって。 外国にはザリガニを食べる食文化が存在するのは知っていたが、パーティーってどういうことだ、日本人が土用の丑の日にウナギを食べたり、節分に恵方巻きをほおばるようなものだろうか。
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