京都大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリーの(株)ロボ・ガレージが開発した躍動感ある動作が特徴のロボット「ROPID」。左は同社代表取締役の高橋智隆氏=27日、京都市左京区・京都大学(撮影・柿平博文)(写真:産経新聞) 京都大学内のベンチャー企業「ロボ・ガレージ」(京都市左京区)が、人間の声に反応して約8センチジャンプしたり、走ることのできる小型のヒト型ロボット「ロピッド」を開発。27日に同社で発表会が行われた。同社によると、多関節のヒト型ロボットとしては世界一の跳躍力で、開発者の高橋智隆社長(34)は「人が親しみを感じられる躍動感あふれるロボットができた。人とロボットのコミュニケーション向上の可能性が広がった」と話した。 [もっと見る] 「ロピッド」の姿 ほかの角度からも ロピッドは全長38センチ、重さ1600グラム。29の関節を持ち、滑らかな動きができるほか、両足のひざ、足首、付け
前の記事 Blackberryをチェックできる腕時計型『InPulse』 大気中の有害微粒子「PM2.5」を「葉の磁気」で監視 次の記事 世界で報道された「ラトビアの巨大隕石衝突」は本物か? 2009年10月27日 Alexis Madrigal ラトビアの小さな町、マサラツァ近くで25日夜(現地時間)、何らかの物体が地面に衝突し、直径8メートル近くの大きな穴を残した、という報道が世界各地で行なわれた[時事通信の記事など]。 状況を記録した『YouTube』のビデオでは、数人の興奮したラトビア人たちが穴に駆け寄り、品の悪い英語で驚きの声を上げる様子が写っている[冒頭の動画]。 現在、ラトビアの科学者たちが昼間の光の下で現場を調査しているが、どうやらこれはでっち上げのようだ。 ロンドンにある自然史博物館の学芸員で隕石を専門にするCaroline Smith氏は、Wired.comに宛てた電子
NASAのハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)がとらえた木星の4つの衛星、通称「ガリレオ衛星」(撮影日不明)。(c)AFP/NASA 【10月27日 AFP】今からちょうど400年前にガリレオ(Galileo Galilei)が空をのぞいた望遠鏡は、今では子どものおもちゃ程度のものでしかない――しかしその望遠鏡は、われわれの知識の根幹を覆し、宇宙に関する概念を変えた。 ガリレオが発明した筒眼鏡(望遠鏡)は、遠くの対象物を9倍に拡大して見せるものだったが、当初は天文学の用途としては受け取られなかった。この装置が初めてベネチアで公開されると、議員らの頭には軍事面での有用性が浮かび、喜んだ彼らはガリレオの給料を倍にするとともにベネチアの最高学府の終身教授に任命した。 1609年10月、45歳のガリレオは自ら製作した屈折望遠鏡を空に向けたが、彼がこの高倍率の望遠鏡で「
あのビッグドッグのボストン・ダイナミクスが、2足歩行ロボット「PETMAN」のプロトタイプを公開した。まだ実験用のベルトの上だが 実に立派に二本の脚で歩いている。しかも明らかに、アシモなど日本の二足歩行ロボットよりも外乱に強い。 知らない人のためにリンクしておくと、ビッグドッグというのはこの4足歩行ロボットだ。 「来るんじゃないかな」という漠然とした予感はあったが、こんなに早いとは思っていなかった。この調子だと、上半身がついたPETMANが来日して、アシモに先んじて徳島の阿波踊りに飛び入り参加する日も遠くなさそうだ。 で、日本では、『第1段階(平成32年(2020年)頃)として科学探査拠点構築 に向けた準備として、我が国の得意とするロボット技術をいかして、二足歩行ロボット等による高度な無人探査の実現を目指す。』という一文が、日本の宇宙開発の基本となる「宇宙基本計画」に入っているのだが… ど
関門海峡海上交通センターによると、27日午後7時56分ごろ、関門橋付近でコンテナ船(約7400トン)と海上自衛隊の護衛艦「くらま」(約5200トン)が衝突し、護衛艦に火災が発生しているという。この事故に伴い、関門航路への入航は禁止されている。
Image credit: NASA/JAXA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10月27日、野口聡一宇宙飛行士が搭乗するソユーズ有人宇宙船(ソユーズTMA-17)の打ち上げ目標日が12月21日に決定したことを発表した。 野口聡一宇宙飛行士は第22次長期滞在クルーとして、オレッグ・コトフ宇宙飛行士、ティモシー・クリーマー宇宙飛行士と共にソユーズTMA-17に搭乗し、2009年12月から国際宇宙ステーション(ISS)で約6ヶ月間の長期滞在を行う。 ソユーズTMA-17の打ち上げは元々12月7日に予定されていたが、スケジュール再調整などの影響で延期された。 日本人宇宙飛行士が国際宇宙ステーションで長期滞在するのは、若田光一宇宙飛行士に続き、2人目。また、日本人がソユーズ有人宇宙船に搭乗するのも2回目で、1990年12月の秋山豊寛氏以来、約19年ぶりのことである。 写真=NASA。 ■国際宇宙
HARPS、新たに32個の系外惑星を発見 【2009年10月22日 ESO】 ヨーロッパ南天天文台のラ・シーヤ天文台3.6m望遠鏡に備え付けられた分光器「HARPS」によって、新たに32個の系外惑星が発見された。系外惑星の発見総数は400個に達したが、そのうちHARPSの発見は20%近くを占める。 HARPSは、2003年にヨーロッパ南天天文台(ESO)のラ・シーヤ天文台3.6m望遠鏡に備え付けられた分光器で、2004年から系外惑星探査を行ってきた。 そのHARPSが、新たに32個の系外惑星を発見した。これでHARPSが発見した系外惑星の総数は約75個となる。他の方法や他の観測機器による発見を含め、系外惑星の発見総数が現在400個ほどであることを考えると、圧倒的に高い能力を持っていることがわかる。 HARPSが観測した約75個の惑星は、30個の異なる恒星のまわりを回っている。 また、今回の
宇宙ステーション補給機(HTV)技術実証機の国際宇宙ステーション(ISS)からの分離、及び再突入について、下記のとおり決定いたしましたので、お知らせいたします。
TOP > プレスリリース > 国際宇宙ステーション長期滞在搭乗員野口宇宙飛行士搭乗予定のソユーズ宇宙船(21S)の打上げ目標日の決定及び山崎宇宙飛行士搭乗予定の国際宇宙ステーション組立てミッション(STS-131/19A)の打上げ目標日及び搭乗予定機体の変更について
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