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何用あって月世界へ つれづれ日記です。不定期更新。 太陽系関係の仕事をしています。タイトルは尊敬する故山本夏彦氏の名言より拝借しました。 今、お昼休みですが、酔ってます。ボジョレー・ヌーボーはとっくに解禁されていますが、本日、フランスから入手したボジョレーワインで乾杯しました。 実は昨日から小規模ですがSELENE-2(「かぐや」後継機)の広帯域地震計の会議が開かれています。20人弱の小さな会議ですが、共同開発しようとしている欧州の科学者がISAS(宇宙科学研究本部)に来日しています。昨日がサイエンス会議で今日・明日は設計会議です。 欧州側の代表となるログノン博士(仏)が自国よりワイン(ボジョレー・ヌーボー)を持参してきました。一緒に食べる極上サラミもいっしょに。午前中の会議が終わった後、おもむろにカバンから取り出し、 サラミを切り分け、ワインをカップに注ぎ分け、ミニ宴会開始。ログノン博士
若田宇宙飛行士によるミッションの解説が終わると、質問の時間が設けられました。この時、若田宇宙飛行士は客席までマイクを持っていき、質問者や報告会参加者のすぐ近くで、寄せられた質問に答えました。 質問の時間が終わると、次に、アナウンサーの笠井信輔(かさい しんすけ)氏をナビゲーターとして、若田宇宙飛行士と3名のゲストによるトークセッションが行われました。 トークセッションでは、若田宇宙飛行士がISS長期滞在中に行った生命科学実験「両生類培養細胞による細胞分化と形態形成の調節」(Dome Gene)の代表研究者である浅島誠(あさしま まこと)東京大学名誉教授をゲストに迎え、「きぼう」で行われている実験と期待される成果について紹介しました。 また、宇宙滞在が身体にもたらす影響について調べるためのさまざまな医学研究に、JAXA宇宙医学生物学研究室長として関わった向井千秋宇宙飛行士を交え、若田宇宙飛行
前の記事 「土星のオーロラ」の動画:カッシーニが撮影 宇宙人へ送信:「解読しやすいコード」開発される 2009年11月25日 Brandon Keim UCバークレー校が運営するHat Creek Radio Observatory。Flickr/armigeress 宇宙人探しに取り組んでいる研究者たちが、宇宙に向けた信号送信のためのシンプルなコードを新たに作成した。数学的技能と少々の天文学の教育を受けた、ある程度知的な生命体であれば、この信号は簡単に解読できるという。 地球人は現在、「宇宙人からの無線信号」の探査については多くの時間を費やしているものの、自分たちのニュースを発信する方については段違いに手薄だ。 発信の仕方は分かっているのだが、「送信した信号を、宇宙人が受信して確実に理解できるものにすること」への関心はあまり払われてこなかったと、カリフォルニア工科大学の大学院生Micha
中国初の月探査機で、今年3月まで探査を実施していた嫦娥1号のデータを元に、このほど中国の科学者は、月の表側にある火山地形「玉兔」、クレーター「呉剛」及び裏側の衝突盆地を発見したと発表しました。新華社が報道しています(その翻訳が、中国通信社の記事に日本語で出されています)。 それによると、発見者は上海科学院の平勁松研究員を代表とする研究グループで、VLBI測位技術を用いて、月表面の地形について研究したとのことです。その結果、上記の発見につながったとのことです。なお、上海天文台の研究者は、「かぐや」のVLBI探査にも参加しています。 また、研究者グループでは月の表側にある山脈「アペニン山脈」について、その地下構造を調査しました。その結果、山脈の地下に大きな断層(記事中では「断裂帯」)が存在しており、月内部に何らかの運動が(かつて)あったことを示していると考えられます。 (編集長注)今回「
宇宙基本法(平成20年法律第43号)の成立を受けて、同法第35条の規定及び同法に係る国会決議にのっとり、宇宙諸条約を実施するために必要な事項等に関する法制(宇宙活動法)の検討が必要とされています。 これを受けて、宇宙活動法の整備等に関する専門的な調査検討を行うため、宇宙開発戦略専門調査会の下に「宇宙活動に関する法制検討ワーキンググループ」を設置し、同ワーキンググループは、昨年11月以降6回にわたる検討を行ってきましたが、この度、この検討結果を「宇宙活動に関する法制検討WG報告書(案)<中間取りまとめ>」として取りまとめましたので、これについてパブリックコメントに付すものです。
独立行政法人情報通信研究機構(以下、「NICT」という。理事長:宮原 秀夫)宇宙通信ネットワークグループは、低軌道地球周回衛星を利用して、世界で初めて高精度なレーザ光による衛星~地上間の偏光特性の測定に成功しました。これまで、高精度な光源を用いて衛星-地上間で偏光特性を実際に測定した例はまだなく、宇宙光通信に役立つとともに、将来の宇宙量子鍵配送のシステム設計を高い精度で行うことが初めて可能になりました。この成果は、米国オンラインジャーナル『Optics Express』(Vol. 17, Iss. 25)に掲載されました。 米国オンラインジャーナル『Optics Express』のURL http://www.opticsinfobase.org/oe/Issue.cfm •英文論文タイトル: 「Polarization measurements through space-to-grou
新宿ロフトプラスワンのイベント「ホリエモン・トークライブSESSION 6 堀江貴文&松浦晋也&笹本祐一&あさりよしとおの宇宙はそんなに遠くない!」を見てきた。 "ホリエモン"こと堀江貴文氏は、今年になってから各メディアのインタビューにおいて、宇宙開発をやっていることをさかんにアピールしていた。その中で、「僕らが」と表現していたのがすごく気になっていた。一体誰とやっているんだ? で、今日、それが判明。なんと協力者は身内に。私も宇宙作家クラブのメンバーなんだが、全然知らなかった。ずーっと、こんな楽しそうなことを、内緒でやっていたのね。 正式なプレス発表でも何でもないが、結果として、これがホリエモンの宇宙プロジェクトのお披露目となった。 せっかくなので内容をそのまま以下に紹介したい。なぜか録音を禁止されていたので、メモの正確さは多少落ちるが、それを踏まえた上で、参考程度にどうぞ。 堀江 生まれ
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