IPMU(東京大学数物連携宇宙研究機構)は宇宙の起源・進化・運命など人類発祥以来の謎に取り組むため、日本政府の援助のもと2年前に誕生しました。 皆さまの応援・実際的な援助に支えられて、既に100人を超える規模になり、特に世界各地から集まった40人を超える優秀な研究者が無事に定着し、毎日活発に分野を超えた宇宙の研究に励んでいます。神岡の地下で暗黒物質を直接捕まえたり、すばる望遠鏡で暗黒エネルギーの正体を解明する等の大規模な研究計画も進んでいます。 残念なことに、現政権の行政刷新会議は先月公開ヒアリングを行い、IPMUを含む世界トップレベル研究拠点プログラムの予算縮減を提言しました。場合によってはせっかくアメリカ、ヨーロッパ、アジアの諸国から来てくれた優秀な研究者を路頭に迷わすことにもなりかねず、諸外国からの信頼を失い、日本の自然科学の将来の芽を摘んでしまうことになります。他にも行政刷新会議は
小惑星12432に Usuda(臼田)と命名する申請が、今月上旬に国際天文学連合により承認されました。 この小惑星は1996年1月12日に秩父にて佐藤さん、浦田さんにより発見されたものです。 12432 Usuda Discovered 1996 Jan. 12 by N. Sato and T. Urata at Chichibu. The Usuda Deep Space Center of the Japan Aerospace Exploration Agency, located in Saku city, Nagano prefecture, conducts command operations and receives telemetry and data from deep-space explorers such as Hayabusa and Kaguya. The
前の記事 ネット中毒は自傷行為と重なる:中国の研究 増加する「海の騒音」と、世界中で変化する「鯨の声」 次の記事 銀河を生み出す「裸のブラックホール」 2009年12月 7日 Alexis Madrigal アーティストが描いた『HE450-2958』とその周辺 天文学者たちは、はるか彼方に、「やがて自分が入居する銀河」を生み出している最中のブラックホールを発見した。 このブラックホールは、近くの銀河に向けて、ジェット噴流と高エネルギーの粒子を送りこんでおり、これに誘発されて、通常の銀河の100倍という速度で星の形成が行なわれている。 学術雑誌『Astronomy and Astrophysics』に掲載された論文(PDF)の主執筆者であるDavid Elbaz氏は、プレスリリースで、「われわれの研究によると、超大質量ブラックホールは星の形成を誘発して、自らが入る銀河を『建設』することがあ
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国際宇宙ステーションで、成長して飛べるかどうか調べられているオオカバマダラ=米カンザス大などの研究チーム提供 【ワシントン=勝田敏彦】米カンザス大などのチームが、無重力状態の国際宇宙ステーション(ISS)でオオカバマダラと呼ばれるチョウを飛ばす実験をしたら、うまく飛べないことがわかった。 実験は、無重力でもチョウの幼虫がちゃんと成虫に成長し、飛べるかどうかなどを確かめるのが目的。チームは11月16日打ち上げのスペースシャトル・アトランティスに幼虫3匹を載せてISSに送った。 3匹はさなぎを経て、見たところ地上と変わらない成虫に成長した。だが、無重力のかごの中で浮いていることはできるものの、羽ばたいて飛ぼうとすると、壁にぶつかるばかりでうまく飛べないことがビデオで確認された。無重力が何らかの影響をしているらしい。 ISSでは昨年3月、土井隆雄飛行士がブーメランを飛ばす実験をしており、
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ロシア連邦宇宙局(FSA)は、野口宇宙飛行士が搭乗するソユーズ宇宙船(21S/TMA-17)の打上げ日を下記のとおり決定いたしましたのでお知らせします。 野口宇宙飛行士は、第22次/第23次長期滞在員としてISSに約6ヶ月滞在し、来年5月頃、ソユーズ宇宙船(21S/TMA-17)で帰還する予定です。
宇宙や最新の科学技術に関心を持ってもらおうと科学未来館、宇宙航空研究開発機構などが中心になって宙博が3-6日、東京国際フォーラムで開かれました。ちょっと都合がつかなかったので最終日になりましたが6日、出かけてきました。宇宙のナゾを解明し、地球の問題を解決しようというのがテーマで、こうした催しに関心のある人がこんなにいるのかと思うほどの混みようにびっくり。列を作って待たされるのはディズニーランド以来の経験でした。 やっと会場内に入れても中は人、人、人で展示物も簡単には見られないほどで、人気の宇宙飛行士検定コーナーや宇宙服を着る体験などは中でも行列が出来ていました。日替わりのサイエンスライブトークは各界の最先端の話が生で聞けるとあっていつも超満員。やはりこうしたものは余裕を持って出かけないとだめですね。のんびりと出かけた私にはいい勉強になりました。 宇宙服と並んでちびっ子たちに人気だったのは、
東京国際フォーラムで今日までの4日間開催の、 『宙博ソラハク2009』に行ってきました。 かなりの混雑であまりじっくりは見られなかったのだけど、 半分夫の仕事という感じで一通り見て回りました。 興味を持ったのが、「いぶき」という衛星。 これは、温室効果ガス観測技術衛星で、 温室効果をもたらすと言われている二酸化炭素やメタンなどの 濃度分布を宇宙から観測する目的のものらしい。 なるほど。 それと、これ。 赤外線カメラで撮影したもの。 白い部分ほど温度が高いんだそうです。 この他にも、セミナーや 宇宙服を着られるコーナーや、 電気自動車やロボットや、 実験コーナーなど、見所がたくさん。 もうちょっと広い会場だったら もっとよかったのに。 宙博ソラハク2009
有名店はもちろん聞いたこともないブレイク前の店に飛び込んでいち早く評価の風穴をあける。時には市販麺にまで。 停滞するラーメン業界に新たな地平を切り開く。 街角の名もないあの店は、息をひそめて我々に発見されるのを待っているのだ。 ども。 子供の頃、天文物理学者になりたかったロケットボーイズのキバヤsです。 数学ⅡBのベクトルあたりで自分に数学的素養はなく、 全くの文系脳であることを思い知らされ早々にその道を諦めたわけですが、 今でも宇宙を見つめる目はあの頃と変わるところはありません。 そんなおいら注目のイベントに、 天文物理学はおろかロケットや人工衛星にも全く興味を示さない統合参謀本部長を引っ張り出して行ってまいりました。 宙博ソラハク2009@東京国際フォーラム 3(木)&4(金)はビジネスデイ。 この土日がファミリーデイに設定され、 JAXAの展示や各専門家の方々の講演、子供向けワークシ
■告知板 ※Flash環境推奨。 ようこそ文系宇宙工学研究所へ。 管理人・金木犀の同人サークル「液酸/液水」の告知ページも兼ねています。 ロケット打ち上げ見学の案内がメインのはず。種子島、内之浦のロケット&観光情報、最新の宇宙ニュースなどを紹介。 打上げ見学記「ロケット紀行」シリーズ、打上げ見学と宇宙関係施設観光のためのガイドブック「宇宙へ!」などの同人誌を頒布中。 オススメ・お役立ち ・種子島ロケット見学マップ(PDF版:2010年現在)はこちら(リンク先画面のダウンロードをクリック) ・ロケット見学案内記第6版(PDF版:2011年現在)はこちら(リンク先画面のダウンロードをクリック) イベント参加予定:東京とびもの学会2021大会 イベント以外での本の購入は以下のバナーをクリック↓ 紙版:自家通販 紙版:ショップ委託(通販あり) 電子書籍配信 電子書籍配信
宇宙についての最新知識を楽しみながら知ることができる「宙博(ソラハク) 2009」が12月3日、東京国際フォーラム(東京・有楽町)で開幕した。宇宙航空研究開発機構(JAXA)などによる最先端の研究成果と環境エネルギー革命にスポットを当てた展示のほか、識者による関連講演も行う。6日まで。 宇宙服を着られるコーナーや、最新の天文地図を立体映像で見られるシアターのほか、開発中の惑星探査機の展示も。若田光一飛行士が自ら国際宇宙ステーション(ISS)でのミッションを紹介するイベント、地球観測や宇宙太陽光発電などの専門家を招いたセミナー、子どもや宇宙好きな大人のためレクチャーもあり、大人から子どもまで楽しめる構成になっている。 JAXAや国立天文台、高エネルギー加速器研究機構(高エネ研)などによる実行委員会(海部宣男委員長)が主催し、科学技術関連の広報などを手掛けるナノオプトメディア(藤原洋社長)が運
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