準天頂衛星初号機「みちびき」とそのマスコットキャラクター「みちびきさん」を壁紙・待ち受け画像にしました。 パソコンのデスクトップや携帯電話に飾って、「みちびき」を応援してください。 パソコン用壁紙
京都大学は8月2日、小惑星探査機「はやぶさ2」が2026年に探査を行う予定の小惑星2001 CC21について、その形状の推定に成功したと発表しました。発表された形状は、細長い楕円体をした形です。 ...
約1年ぶりに帰国し、ソユーズ宇宙船の模型を前に宇宙長期滞在の体験や思いを語る野口聡一宇宙飛行士=東京都千代田区のJAXA東京事務所で2010年7月20日、山田大輔撮影 日本人最長の163日間の宇宙滞在を6月に終えて帰国した野口聡一宇宙飛行士(45)が20日、東京都内で会見。「(帰国後に食べた)天ざるがおいしかった。カレーや丼物は宇宙でも普通になったが、カラッと揚がった天ぷらは難しい」と、笑顔で語った。 野口さんは「山崎直子宇宙飛行士の活躍や(小惑星探査機の)はやぶさの成功もあり、宇宙への注目度がすごく高くなった」と約1年ぶりとなる日本の印象を述べた。長期滞在の舞台ながら、費用負担などから国際宇宙ステーションへの参加見直しを求める動きには「美しさや静かさ、実験の幅広さなど、日本の実験棟きぼうの出来栄えは群を抜いている。日本の底力を冷静に評価してほしい」と訴えた。 長い無重力生活の影響で落ちた
会見する宇宙飛行士の野口聡一さん。手前は宇宙船ソユーズの模型=20日午後、東京都千代田区、金子淳撮影会見する宇宙飛行士の野口聡一さん=20日午後、東京都千代田区、金子淳撮影 国際宇宙ステーション(ISS)に半年滞在して6月に帰還した飛行士の野口聡一さん(45)が20日、1年ぶりに帰国して、都内で会見を開いた。帰還後は米国で1カ月半のリハビリを続け、筋力や体力は元に戻ったという。「部活の新入生のように毎日ひーひー言いながら外を走らされた」と語った。 ロシアの宇宙船ソユーズで大気圏に再突入した際には、顔のすぐ横にある窓ガラスがオレンジの炎で溶けるのが見えたという。「トースターで焦がされるパンになった気分。シャトルと違い、リアルな怖さがあった」と話した。 ISS滞在中は、毎日のように簡易ブログ「ツイッター」に投稿。チリ地震やメキシコ湾の原油流出などの写真には大きな反響があった。「初めは単純
今日のはやぶさの回収したサンプルに関する記者会見は、大した話は出てこなかった模様。この件はライターの大塚実さんが、適宜Twitterで伝えている。次回以降の記者レクチャーは不定期になる模様。 今日は驚きの人事があった。宇宙開発戦略本部の、有識者会議委員である山川宏京都大学教授が、宇宙戦略本部事務局長に就任した。 人事・内閣官房(日経新聞) 内閣官房(20日)宇宙開発戦略本部事務局長、山川宏▽内閣参事官、志村仁 山川事務局長は、宇宙研の出身。打ち上げられなかった月探査機LUNAR-Aや、苦闘の末に探査を断念した火星探査機「のぞみ」の軌道計画、小惑星探査機「はやぶさ」の計画検討などに携わり、日欧共同の水星探査機「ベピ・コロンボ」のプロジェクト・マネージャーを務めた。その後、京都大学に移り、有識者会議では、中須賀真一・東京大学教授や秋山演亮・和歌山大学教授と共に、今後の宇宙政策の在り方に関する有
<Q> 小惑星イトカワから帰った探査機「はやぶさ」の飛行距離は六十億キロといいますが、どう計算するの? (名古屋市中村区・男性) <A> 宇宙航空研究開発機構の吉川真准教授に尋ねました。地球や太陽や銀河は、すべて宇宙空間を動いています。どこを基準にするかで移動距離は大きく異なり、六十億キロは太陽を基準にした値です。 イトカワは地球と火星の間を回っています。直線で行くと膨大な燃料がいるため、はやぶさは最初に地球とほぼ同じ軌道を一周して勢いをつけ、イトカワに向かう軌道に入りました。その後はイトカワとほぼ同じ軌道を四周し、地球の軌道に近づいたとき帰還しました。地球とイトカワの軌道を円として「一周+四周」分の長さを足すと六十億キロなのです。
Image credit: Boeing Image credit: Boeing ボーイング社(Boeing)は7月19日、「ファンボロー・エアショー2010」にて、同社が開発を進めている次世代有人宇宙船「CST-100」の想像図を公開した。 「CST-100」は米航空宇宙局(NASA)の商業有人宇宙輸送開発(CCDev)計画の元で開発が進められているカプセル型有人宇宙船で、大きさはアポロ宇宙船より大きく、オリオン有人宇宙船よりは小さい。7人の宇宙飛行士を国際宇宙ステーション(ISS)や、ビゲロー・エアロスペース社(Bigelow Aerospace)の宇宙施設などに運ぶことができ、打ち上げはアトラス、デルタ、ファルコンなど、様々なロケットに柔軟に対応できるという。 打ち上げ時期については正式に発表されていないが、NASAは2016年頃を設定している。ただ、開発が順調に進められているため
2010年7月20日 画像の思い出 マルチバンド分光カメラ(AMICA)チーム 横田 康弘 私が マルチバンド分光カメラ(AMICA)チームリーダーの齋藤潤さん に「『はやぶさ』をやらないか?」と誘われたのはイトカワ到着をひかえた2005年初頭でした。それまでの長い準備に参加していなかったのでためらわれたのですが、サポートで貢献すべく学生運用当番等をするうちに、AMICAとONC-T/W航法画像両方の現場に触れる貴重な機会を得ました。ここで思い出を振り返らせていただきます。 1.イトカワ着 8、9月頃。イトカワに到着し異様な姿が露わになると、皆と同じく私も度肝を抜かれました。ホームポジション(距離7km)に着くとまず、形状把握のために自転でイトカワの向きが変わるごとに画像が撮りまくられました。2つ目のリアクションホイール(RW)が壊れたのはその直後です。RW故障はその後に大影響を与えました
宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く