宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在時(平成23年5月から約6ヶ月間滞在予定)に古川宇宙飛行士に「きぼう」日本実験棟でためして欲しい「宇宙ふしぎ実験」および「宇宙医学にチャレンジ!」のアイデアを募集いたします。 「宇宙ふしぎ実験」では、若田宇宙飛行士、野口宇宙飛行士によるおもしろ宇宙実験に引き続き、これまで「きぼう」で実施したことがなく、微小重力に代表される宇宙という特殊な環境を活かした実際に宇宙で試してみなければ結果がわからないようなアイデアをお待ちしております。今回は、道具等を搭載しますので、これらを使った新しいアイデアをご家族や学校、職場などで考えてみてください。 「宇宙医学にチャレンジ!」では、古川宇宙飛行士の専門(医学)を活かし、医学や人間科学を学ぶ学生、医療機関等の専門家の方、介護を経験している方々から、宇宙環境での身体の変化などを調べるア
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星を継ぐもの [著]ジェイムズ・P・ホーガン[掲載]2010年10月10日[評者]瀧井朝世(ライター)■謎解くごとにカタルシス 今年の7月、人気SF作家のジェイムズ・P・ホーガンが逝去した。まだ69歳だった。本書は彼のデビュー作にして出世作である。 時は2020年代。月面で1人の男の死体が発見される。緻密(ちみつ)な検証により、彼はなんと5万年も前に死亡したと判明。なぜそんな大昔に人類と同じ遺伝子情報を持つ生物がいたのか。彼は地球人なのか、それとも? 国連宇宙軍に集結した科学者たちが研究の限りを尽くして謎の解明に挑む。 作品の発表は1977年。80年に邦訳が刊行されると爆発的なヒットとなり、翌年の星雲賞海外長編部門を受賞。以来30年にもわたり読み継がれ、昨年には「創元SF文庫を代表する一冊は何か?」という読者アンケートでも1位を獲得。今年は訃報(ふほう)が報じられたのち、2度増刷がかかって
米航空宇宙局(NASA)が公開した地球の画像(2010年3月2日提供、資料写真)。(c)AFP/NASA 【10月14日 AFP】現在のペースで二酸化炭素の排出と天然資源の乱用が続けば、2030年までに地球が2つ必要になる――。環境保護団体、世界自然保護基金(World Wide Fund for Nature、WWF)は13日、報告書「生きている地球(Living Planet)」でこのような分析結果を発表した。 今回で8回目となる同報告書は、入手可能な最新データである2007年のデータを分析したもの。それによると07年、世界の人口は68億人で、地球環境が持続的に支えられる限界を50%も超過する消費生活を送っていた。 この傾向が続けば、人口増加、消費活動、気候変動の進み方が国連(UN)の中位予測程度にとどまったとしても、30年までに人類は地球2個分の二酸化炭素吸収能力と天然資源が必要とな
野口さんも「おめでとう」=チリ鉱山「リーダーの存在大事」 野口さんも「おめでとう」=チリ鉱山「リーダーの存在大事」 チリの鉱山地下から33人が無事救出されたことについて、今年6月初めまで国際宇宙ステーション(ISS)に約半年滞在した日本人宇宙飛行士の野口聡一さん(45)は14日午後、東京大柏キャンパス(千葉県柏市)で取材に応じ、「非常にうれしく思っています。チリの皆さんにもおめでとうと言いたい」と笑顔で話した。救出活動は米航空宇宙局(NASA)や宇宙航空研究開発機構(JAXA)も支援していた。 野口さんは「最初に生存が分かって盛り上がった後、長い地下での生活があった。(心身の)アップダウンがあると思うので、全員が健康に過ごせるといいなと思っていた」という。 その上で「救出された映像を見ると、リーダーやムードメーカーがいたことが、長期の閉鎖空間での生活に大事だったんじゃないかと思った」と
宇宙飛行士、日本を拠点に=シャトル退役で米から撤退−宇宙機構 宇宙飛行士、日本を拠点に=シャトル退役で米から撤退−宇宙機構 宇宙航空研究開発機構は14日、日本人宇宙飛行士の活動拠点を、現在の米国テキサス州ヒューストンから日本に順次移す方針を明らかにした。米スペースシャトルが来年に退役するためで、今年4月にシャトルに搭乗した山崎直子さん(39)は既に家族と帰国した。 宇宙機構によると、来春に国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在する古川聡さん(46)以降は、ロシアのソユーズ宇宙船を利用するため、米国での訓練の必要性が減ったという。古川さんらも飛行終了後、順次帰国する。 国内では、茨城県つくば市の宇宙機構筑波宇宙センターで訓練を行う予定という。(2010/10/14-17:28)
謎の「X」、昨年冬に発生=小惑星同士が高速衝突−ハッブル望遠鏡で継続観測 謎の「X」、昨年冬に発生=小惑星同士が高速衝突−ハッブル望遠鏡で継続観測 今年1月に発見された先端がX字形をしている謎の「彗星(すいせい)」は、昨年2〜3月に小惑星同士が衝突した後の残骸(ざんがい)である可能性が高いと、米カリフォルニア大などの研究チームが14日付の英科学誌ネイチャーに発表した。やや大きい小惑星に、直径3〜5メートルの小さな小惑星が時速約1万8000キロもの高速で衝突し、破片がX字形にゆっくりと飛散したと考えられるという。 この残骸は今年1月6日、多数の彗星を見つけたことで知られる米リンカーン研究所によって発見され、長い尾を持つ彗星に分類された。しかし、火星と木星の間の小惑星帯にあり、その後の観測で、氷とちりを核とする彗星ではなく、岩石から成る小惑星と判明。ハッブル宇宙望遠鏡により、珍しいXの形が明
宇宙論分野に貢献したマイクロ波観測衛星「WMAP」観測終了 【2010年10月13日 NASA】 NASAのマイクロ波観測衛星WMAPは、宇宙最古の光である宇宙マイクロ波背景放射の測定を2001年に開始、宇宙の歴史や構造に関する研究分野に大きな貢献を果たしてきたが、9年間続けてきた観測にピリオドを打つこととなった。 WMAPの7年間のデータから描かれた、137億年前の温度の「ゆらぎ」の全天マップ。温度のムラが種のようなものとなって、やがて銀河へと進化していったと考えられている。クリックで拡大(提供:NASA) 1992年、NASAの宇宙背景放射探査衛星COBEは、宇宙が誕生した直後に発せられたビッグバンの残光であり、現在は宇宙マイクロ背景放射として観測されるマイクロ波を初めて検出した。COBEの後継機であるWMAPは宇宙マイクロ背景放射の温度のわずかなゆらぎを精密に計測できるよう設計され、
天皇、皇后両陛下が主催する「秋の園遊会」が28日に赤坂御苑(東京都港区)で開かれることになり、宮内庁は14日付で招待者名簿を発表した。各省庁から推薦された各界の功労者や自治体首長らとその配偶者計約2000人で、国際宇宙ステーションに共に滞在した宇宙飛行士の野口聡一さん(45)と山崎直子さん(39)も含まれている。
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