アルファ・ケンタウリ・プロキシマは 4.2光年、約40兆キロも離れている。 そこに行くのも大変だが、仮に反物質やら核融合やらの推進ができて、アルファ・ケンタウリに着いたとしても、取得したデータを地球に送ることができなければ、台なしだ。特に無人探査機なら、情報も送ることができなければ、何の役に立たない。 では、アルファ・ケンタウリから通信できるか? ちょっと真面目に計算してみた。と言っても、私が計算したのではなく、『恒星間飛行研究会』のメンバーで衛星間レーザー通信の専門家の荒木氏に回線計算してもらったのが、この表だ。(恒星間飛行研究会のメンバーらしく、野尻さんの作品に名前が出ていたりするので、探してみると面白いかも) さて、表を見ると判ると思うが、1000W のレーザー光源を直径10メートルの反射鏡で太陽系に送り、直径20メートルの反射鏡で受信すると言うもの。これで、受信したフォトン1個あた
7月5日のESAのサイトでMelas Dorsa地域に見られるクレーターの画像が紹介されていました。 Melas Dorsa地域は、マリネリス峡谷を中心とした地溝帯の中にあり、位置的には、南緯18°、西経72°、標高2,897m(GoogleMarsによる)です。 ESAのMars Express搭載のHRSC(high-resolution stereo camera)の4月17日の画像ですね。 各画像は、こちら 下記のクレーターは、浅い角度で彗星等が衝突することによって地下の水などが噴出した結果、形成されたと推定されています。 HRSCの画像データをコンピューターで画像処理したものです。 そのそばには、下記のとおり火山灰等でほとんど埋まっているクレーターが見られます。 同心円状の堆積層が見られるので、火山物質の構成等歴史を調べることが可能かもしれません。 下図は、デジタル地形モデルです
お探しのページが見つかりませんでした。 Not Found. 誠に申し訳ございません、お探しのページは移動または削除されているため、見つけることができませんでした。 お手数ですが、以下の方法でページをお探しください。 Sorry, we couldn’t find the page. Please search from the following site. ニュース サテライトカフェ 人工衛星プロジェクト 第一宇宙技術部門について News SATELLITE cafe Satellite Projects About Space Technology Directorate Ⅰ トップに戻る Back to TOP
2012年07月09日 宇宙の万物は皆質量(重さ)を持っているが、その質量はどこから来るのだろう?CERN(欧州原子核研究機構)がこのほど「ヒッグス粒子」と見られる新粒子を観測したと宣言したことで、この謎の答えがついに導き出される可能性が出てきた。「神の粒子」こと「ヒッグス粒子」について、また中国人科学者の研究への参加について取材するため、中国科学技術大学の劉衍文教授を訪ねた。新華社が8日に報じた。 宇宙を構成する物質の最小単位はクォークや電子などの素粒子だ。これら素粒子の質量の起源を知るためには、これまで唯一見つかっていない最後の素粒子を見つける必要がある。これが「神の粒子」こと「ヒッグス粒子」だ。過去30年間、世界中の物理学者がこの粒子を追い求めてきた。主な研究プラットフォームは、スイス・ジュネーブ郊外にあるCERNと、米フェルミ国立加速器研究所の2カ所となっている。 中国科学技術大学
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