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新型コロナウイルスの感染が拡大し、地域の医療を支える診療所に、「保健所でPCR検査を断られた」という発熱患者が次々と来院している。千葉県我孫子市の一般内科「あびこ診療所」は、「誰が感染しているか分からない現況」に危機感を抱きながら、患者の不安に向き合っている。陰性者として来院した患者が後に陽性を疑われた時は、「『陰性者だということで、心の緩みはなかったか?』と一瞬、凍り付いた」と今川篤子所長は振り返る。【木許はるみ/統合デジタル取材センター】
新型コロナウイルスは感染者数が減少してきているとはいえ、医療機関には未だに大きな負担がかかっている。特に注目すべきは、新型コロナウイルスとは関係ない発熱患者への対応が遅れる事態が発生していることだ。多くの医療機関が、発熱など「新型コロナウイルスかもしれない」症状のある患者を門前払いしているため、このようなことが起こる。こうした医療現場の実情をSNSで発信している東大阪生協病院の橘田亜由美院長に取材した。 ▼30軒もの医療機関で「診療拒否」される発熱外来を行っている東大阪生協病院=大阪府東大阪市、筆者撮影 大阪府東大阪市の東大阪生協病院は4月8日から、救急患者用の入口を「発熱外来」の受付場所とし、正面入口から院内に入る一般の患者と動線が交錯しないようにした。「発熱外来」としているが、熱のあるなしにかかわらず、呼吸困難や倦怠感など新型コロナウイルスと共通する症状にはすべて対応している。診察は予
新型コロナ危機を切り抜けるには、適切な公衆衛生の政策に加えてどんな経済政策が必要なのか。次の危機に備えるには、コロナ後の経済をどう変えるべきなのか。世界のメディアでは経済学者の発言が増えている。 格差問題の歴史的研究で知られる経済学者のトマ・ピケティはどんな分析と提言をしているのか。 ロックダウンされた街で多くのホームレス 新型コロナウイルス感染症の影響で外出せずに自宅で過ごすのが格差を強烈に感じさせる経験になっている。広い快適な家で過ごすのと狭い家に5人で閉じこもって過ごすのとでは天と地の差があるからだ。 「今回の危機では格差の暴力を目の当たりにしています」 こう指摘するのがフランスの経済学者トマ・ピケティだ。世界で250万部以上売れた異例の経済書『21世紀の資本』の著者である。米国の隔週誌「ニューヨーク・マガジン」の取材に応じ、フランスのロックダウン(都市封鎖)事情についてこう語ってい
9日、クレムリンのスパスカヤ塔の上空を、ロシア国旗の3色の煙を出して飛行するスホイ25攻撃機=モスクワ(タス=共同) 【モスクワ共同】ロシアは9日、第2次大戦の対ナチス・ドイツ戦勝75年を祝う記念日を迎えた。新型コロナウイルスの感染拡大で、首都モスクワの赤の広場で毎年行われる恒例の軍事パレードは中止された。外出禁止令下の市民は自宅でプーチン大統領のテレビ演説を聞いた。 【写真】独大統領、アウシュビッツ「罪背負う」 プーチン氏は演説で、ソ連が約2700万人の犠牲を出して対独戦に勝利し「欧州を解放した」ことは「われわれの誇り、歴史だ」と強調した。しかし欧州は「ドイツとソ連がポーランドに侵攻、第2次大戦が始まった」と批判を強めており、「欧州解放」史観を国是とするソ連の継承国ロシアは歴史認識を巡り孤立を深めている
報道されない、コロナ拒否新型コロナウイルス感染症にかかった患者さんの診察を拒否する病院がある。 病院はおおっぴらにはしていないが、医者をやっているとそういう情報は少なからず入ってくる。医師専用サイトでは、たらい回されたコロナウイルス感染疑いの患者さんの対応に開業医が苦慮したという記事(*1)もある。 筆者の勤める病院の近隣の大病院でも、コロナウイルス感染症の診療はしないとしている病院があると聞いている。 なぜ診療しないのか?なぜ診療しないのか。その理由はいくつかある。 まず一番は、「専門家がいないため十分な対策ができない」である。専門家とは、感染症を専門とする感染症科医のことだ。感染症医は日本ではまだ少なく、一部の病院にしかいない。 実際には感染症科医がいなくともコロナウイルス感染症患者の診療は行えるが、念のためやめておくことが多いと推測される。 病院は、とにかくいろんな病気の重症患者さん
韓国政府は、ソウルのナイトクラブを訪れた12人が新型コロナウイルスに集団感染したと発表しました。ナイトクラブなど遊興施設の営業については制限を緩和したばかりで、韓国政府は引き続き対策を徹底するよう呼びかけています。 こうした中、韓国の保健福祉省は8日、連休期間にあたる今月2日未明にソウル市内の繁華街、イテウォン(梨泰院)にあるナイトクラブを訪れた12人が集団感染したと発表しました。 保健福祉省によりますと、6日感染が確認された20代の男性について、連休中の行動を確認したところ、ナイトクラブを訪れていたことが判明したということで、保健福祉省はこの男性から12人に感染したとみています。 また、この20代の男性は、ナイトクラブでマスクをつけておらず、この日、店には1500人余りの客が訪れたということで、韓国メディアは感染者がさらに増えるおそれがあると伝えています。 韓国政府は、感染拡大を防ぐため
香港立法会(議会)で8日、委員会の議長選出を巡って親中派と民主派の議員が対立し、複数の民主派議員が警備員に議場から連れ出される騒ぎがあった。写真は5月8日、議会内で撮影(2020年 ロイター/Tyrone Siu) 香港立法会(議会)で8日、委員会の議長選出を巡って親中派と民主派の議員が対立し、複数の民主派議員が警備員に議場から連れ出される騒ぎがあった。 委員会では親中派の議員が議事を進行しようとしたが、一部の民主派議員が手続き違反だと抗議。親中派の議員を退場させようとしたが、警備員ともみ合いになり、議場から連れ出された。 中国政府は民主派議員が「悪意ある」議事妨害で一部の法案の採決を妨げ、事実上審議をまひさせたと批判している。 民主派議員は、中国国歌への侮辱行為を犯罪とする法案などの審議に入る前に委員会の議長を選出する必要があると主張している。 香港では新型コロナウイルスの感染拡大を受け
コロナ封鎖が解除され、操業が再開されているホンダの武漢工場(4月8日撮影) Aly Song-REUTERS <人を「コスト」でなく「財」としてみる。そんな日本の姿勢がかつて世界を魅了した意味を、多くの外国人労働者を受け入れる今こそ考えたい。本誌「ポストコロナを生き抜く 日本への提言」特集より> 日本の将来を左右する「出入国管理及び難民認定法の改正案」が2018年12月に可決・成立した。国家の長年の方針を大どんでん返しする法案であるにもかかわらず、国会において熟議されることなく、与党の数の論理で押し込まれた印象は否めない。国民が消化不良のまま迎えた「移民開国元年」の昨年を経て、世界中がコロナ禍真っただ中の今年4月、改正法は満1歳の誕生日を迎えた。 後に「あの時が日本にとって大事な局面だった」と振り返るであろう、歴史的な1ページを私たちは生きているに違いない。そしてこれは、かつて輝いていた日
話題のニュースを取り上げた寄稿やインタビュー記事、社説をもとに、読者のみなさんの意見・考えをお寄せください。(2022年3月で更新を終了しました)
柴田 直幸(物理学専攻 博士課程2年) 吉岡 信行(現:理化学研究所 特別研究員/研究当時:物理学専攻 博士課程大学院生) 桂 法称(物理学専攻 准教授) 発表のポイント 直感に反して熱平衡化しない「量子多体傷跡状態」と呼ばれる状態を持つ新たな数理モデルを、無限に構成する方法を発見した。 乱れがあり対称性の低いモデルでの量子多体傷跡状態を初めて厳密に示し、より一般的な状況でも傷跡状態が生じうることを明らかにした。 本研究は、今後の量子多体傷跡状態に関する研究について新たな方向性を開拓するだけでなく、量子系の熱平衡化に関する本質的な理解を促進する。これにより、物性論から工学まで幅広い応用をもつ統計力学の基盤の理解を深めることに寄与することが期待される。本研究成果は、Physical Review Letters 誌に掲載決定され、さらにEditors’ Suggestion に選ばれた。 発
毎日の「感染者数」 日本の友人から「なぜニューヨークは街に人が歩いていないのに新型コロナ感染者が増えているのか?」という質問をもらった。本質を突く良い質問だと思う。そして、ここに海外と日本との考え方の溝がある。 いま、日本のマスコミ(大手新聞、大手テレビ局)からの情報だけだと、どうしても毎日の「感染者数」が気になるだろう。だが、例えば「今日の東京の感染者が500名」でも筆者は驚かない。なぜなら、検査数(母数)が大事だからだ。仮に検査数が600件で感染者が500名であればたいへんなことだが、ニューヨークのように1日の検査数(5月2日の場合)が2万6894件のうちの500名であれば陽性率は1%台なので、率はかなり低いことになる。 そして、そもそも日本と違う点は、ニューヨークでPCR検査を受けるハードルが高くないことだ。ニューヨーク州では今後1000人中に30人のPCR検査することを目標にしてい
1986年通商産業省(現経済産業省)入省。1992年コロンビア大学ビジネススクールでMBAを取得後、通産省に復職。内閣官房IT担当室などを経て竹中平蔵大臣の秘書官に就任。不良債権処理、郵政民営化、通信・放送改革など構造改革の立案・実行に関わる。2004年から慶応大学助教授を兼任。2006年、経産省退職。2007年から現職。現在はエイベックス・マーケティング株式会社取締役、エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社顧問も務める。 岸博幸の政策ウォッチ 小泉政権時代に竹中平蔵氏の秘書官を務め、数々の構造改革を立案・実行した岸博幸氏がテレビや新聞が決して報じない知られざる政治の裏側を暴きます。 バックナンバー一覧 緊急事態宣言の延長を決めた安倍総理には、官邸からリスクを遠ざけようという姿勢が見える Photo:Tomohiro Ohsumi/gettyimages 緊急事態宣言が約1カ月延
「水曜集会はなくなるべき…寄付の使い道わからない」 会見の波紋に正義連だけではなく連帯者たちも「衝撃」 正義連側、1億ウォンの振込証などを公開…「募金の内訳は監査を受けて公示」 団体中心の運動過程で疎外感…比例代表を排除された側の背後説も 日本軍「慰安婦」被害者のイ・ヨンスさん(右側)とユン・ミヒャン正義連理事長が1月に行われた第1421回水曜デモで対話中に抱擁している=イ・ジョンア記者//ハンギョレ新聞社 28年間、ひたむきに「水曜集会」を続けてきた日本軍「慰安婦」被害者人権活動家たちが衝撃を受けた。被害を先頭で証言してきた被害者のうちの一人であるイ・ヨンスさん(92)が、水曜集会の寄付の使い道などについて問題を提起して「これ以上、集会に参加しない」と明らかにしたからだ。集会を主催してきた正義記憶連帯(正義連)側は、イさんに会って話し合おうとしたが、不発に終わったと伝えられた。 8日、正
2001年にノーベル経済学賞を受賞したジョゼフ・スティグリッツは、ロックダウン中のニューヨークの自宅で暮らしている。コロンビア大学での授業は、テレビ会議システムで行っているという。 周囲の静けさにびっくりしているということだが、ときおりその静けさを破って救急車のサイレンの音が響く。スティグリッツはこの危機をどう見ているのか? フランスの日刊紙「フィガロ」が聞いた。 ──これまでも深刻な危機は何度もありましたが、今回のパンデミックはこれまでと何が違うのですか。 たしかに過去にもパンデミックはあり、直近ではスペインかぜ(1918〜1919年)がありました。ただ、スペインかぜが大流行した頃の世界は、いまの世界とは大きく異なります。世界経済は1世紀前にくらべてはるかに複雑になっていますし、いまは世界全体が統合されているのです。 この危機の特徴は、需要と供給の両面で、まさに暴落状態だということです。
ひとり10万円の給付金をめぐり、ギャンブル依存の問題に取り組む団体は依存症の人が給付金をギャンブルにつぎ込み、症状を悪化させるおそれがあるとして、使いみちを家族で事前に話し合うなど対策を呼びかけています。 東京の公益社団法人「ギャンブル依存症問題を考える会」によりますと、新型コロナウイルスの感染拡大で外出の自粛が続き、依存症の人からは閉塞感(へいそくかん)やストレスを訴える声が相次いでいて、症状の悪化や再発のリスクが高まっているということです。 さらに世帯主の口座に振り込まれるひとり当たり10万円の給付金について、依存症の人の家族からは「ギャンブルにつぎ込み、症状を悪化させるのではないか」といった相談も寄せられているということです。 団体では、「依存症の人は、現金を目にすると、おさえが効かなくなる特有の精神状態に陥る」として給付を受ける前に、使いみちを家族で話し合うことや家族がキャッシュカ
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ターゲット 誰もが多様な社会活動に参画できるサイバネティック・アバター 基盤 2050年までに、複数の人が遠隔操作する多数のアバターとロボットを組み合わせることによって、大規模で複雑なタスクを実行するための技術を開発し、その運用等に必要な基盤を構築する。 2030年までに、1つのタスクに対して、1人で10体以上のアバターを、アバター1体の場合と同等の速度、精度で操作できる技術を開発し、その運用等に必要な基盤を構築する。 注:サイバネティック・アバターは、身代わりとしてのロボットや3D映像等を示すアバターに加えて、人の身体的能力、認知能力及び知覚能力を拡張するICT技術やロボット技術を含む概念。Society 5.0時代のサイバー・フィジカル空間で自由自在に活躍するものを目指している。 サイバネティック・アバター生活 2050年までに、望む人は誰でも身体的能力、認知能力及び知覚能力をトップレ
我が家はテレビがPCディスプレイ兼用になっているので起動させたところ、報道(ワイドショーかもしれない)がやっていた。 (ちなみに私はテレビは大河ドラマくらいしかみてません。しかしせっかく明智光秀が主人公なのに回数減は悲しい。第六天魔王の呪い強すぎやろ・・) 僕がつけたタイミングでアナウンサーと思しき人がこんなことを言っていました。 「医療現場ではまだまだ厳しい状態が続いています。本当にありがとうございます。僕たちにできるのはきちんと情報を届けることです。」 そのあとのコーナー。 ”なぜPCR検査を受けられないのか?” と題して、とある男性のエピソードを紹介。 彼は平熱が低いがために37.5℃条件をクリアできず、PCR検査を受けられなかった。 が、味覚障害が出て再度保健所に連絡したところ、検査を受けることになり、結果陽性判定を受けた。 しかし特に症状が重くないことから処置は特になく自宅療養に
プロ野球が最短で6月19日の開幕に向けて準備を本格化させていく。新型コロナウイルスの感染状況を注視しながら、複数球団が今月中旬からの全体練習再開を検討。6月上旬に対外試合が行えれば、開幕まで約1カ月の準備期間の完了が見える。 当初の3月20日開幕から延期が長期化。ただ感染の鈍化傾向も見られ、全国的にも日常を取り戻すために段階的に制限緩和への動きも出てきた。国内スポーツも自粛の日々を過ごしたが、国民的プロスポーツが旗手となり、底力を示す。 ◇ ◇ ◇ 桜が散り、初夏を迎えても「日常の風景」を失って久しい。人間に備わった「投げる」という特殊能力を磨き上げ、職人が丹精に削った木を唯一の相棒に、超人的な反射神経と鍛え抜かれた腕力で対峙(たいじ)する。単純にして精巧。相反する要素を持つスポーツに娯楽のDNAをくすぐられ、多くの人々が魅了されてきた。間もなくプロ野球の幕が開ける。 6月19日。
就任からまもなく3年となる韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領の支持率は、新型コロナウイルスへの対応が引き続き高く評価されて71%となりました。支持率が70%台まで上昇したのは、おととし7月以来、1年10か月ぶりです。 それによりますと、ムン・ジェイン大統領を「支持する」と答えた人は、先週より7ポイント上がって71%となりました。 ムン大統領の支持率は2週間前に60%台を回復したばかりで、70%台まで上昇したのは、おととし7月以来、1年10か月ぶりです。 一方「支持しない」と答えた人は、先週より5ポイント下がって21%でした。 支持する理由としては、半分以上の人が新型コロナウイルスへの対応をあげていて、PCR検査の徹底などで、1日当たりの新たな感染者が10人前後にまで減少したことが引き続き高く評価されています。 ムン大統領は10日に就任から、まる3年になるのに合わせて、国民向けの演説を行う
朝日新聞が海外メディアの報道を引用し新型コロナウイルスへの日本政府の対応を非難する記事を掲載したが、肝心のコメントや論評が政権批判の立場で知られる日本人専門家によるものだったことなどから、「朝日新聞はこれを『海外から批判続出』に含めるなんて恥ずかしくないのか」「フェイクニュースと断ずべきレベル」などと記事への批判が噴出している。 朝日新聞は7日、「コロナ対応に海外から批判続出 政府、発信力強化に躍起」と題した記事を掲載し、Yahoo!ニュースには「政府のコロナ対応、海外から批判続出『終結は困難』」との見出しで配信。 コロナ対応に海外から批判続出 政府、発信力強化に躍起 #新型肺炎 #新型コロナウイルス https://t.co/yFsl67wcGB — 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) May 7, 2020 記事は、海外から日本政府に「特にPCR検査数の少なさ」へ
新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めるためのロックダウン(都市封鎖)が世界中で敷かれ、各国が緊急事態に陥っている。1930年代以来で最悪の景気後退が予想される中、その打撃を和らげようと大規模な経済支援を打ち出している。 国際通貨基金(IMF)によると、4月7日時点で、世界中の国々が合わせて4兆5000億ドル(約478兆9000億円)相当の緊急措置を承認している。この額は、その後数週間は増加傾向にある。
Frank-Walter Steinmeier, Bundespräsident der Bundesrepublik Deutschland, offizielles Porträt., © Bundesregierung / Steffen Kugler (訳文) ナチスからの解放と欧州における第二次世界大戦終戦75周年 戦争と暴力支配の犠牲者のためのドイツ連邦共和国中央追悼施設(ノイエ・ヴァッヘ)にて 2020年5月8日 於 ベルリン 国民の皆様 欧州の友人の皆様 世界中の友好国、同盟国の皆様 75年前の本日、欧州において第二次世界大戦が終結しました。 1945年5月8日、ナチスの暴力支配が終焉し、空爆の夜と死の行進が終焉し、ドイツによる比類のない犯罪と文明の断絶であるショアーが終焉しました。ここベルリンにおいて、絶滅戦争は考案され、勃発し、巨大な破壊力を持って再び戻ってきました。そ
8日は、これまでに東京都で39人の感染が新たに確認されるなど全国で合わせて88人の感染が発表されています。 また、東京都で11人が死亡するなど、全国で合わせて16人の死亡が発表されました。 国内で感染が確認された人は空港の検疫などを含め1万5663人、このほか▽横浜港のクルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて1万6375人となっています。 亡くなった人は▽国内で感染した人が606人、▽横浜港のクルーズ船の乗船者が13人の合わせて619人です。 ▽東京都は4810人 ▽大阪府は1716人 ▽神奈川県は1148人 ▽埼玉県は943人 ▽北海道は934人 ▽千葉県は870人 ▽兵庫県は680人 ▽福岡県は651人 ▽愛知県は498人 ▽京都府は348人 ▽石川県は275人 ▽富山県は218人 ▽茨城県は168人 ▽広島県は165人 ▽岐阜県は150人 ▽群馬県は147人 ▽沖縄県は142人
検察官の定年延長を最長で3年まで可能にする検察庁法の改正案に反対する団体がオンラインで会見を開き、団体の活動に賛同する弁護士が全国で1500人に上ることを明らかにしたうえで「新型コロナウイルスの影響が広がる中、拙速に国会での審議を進めるべきではない」と訴えました。 これについて法改正に反対する有志の弁護士で作る団体が8日、オンラインで記者会見を開き、「改正案は検事長らの定年延長の判断を内閣や大臣に委ねるもので、検察の政治的中立性や独立性を脅かす」と訴えました。 そのうえで、呼びかけを始めた4月下旬からのおよそ2週間で、活動に賛同する弁護士が、日弁連(日本弁護士連合会)の会長や副会長経験者を含め全国で1500人に上ったことを明らかにしました。 呼びかけ人の1人で日弁連元事務総長の海渡雄一弁護士は「新型コロナウイルスの影響で大きな市民集会などができない中、三権分立を破壊するような法案の審議が始
8日午後、沖縄県の尖閣諸島の沖合で、中国海警局の船が、日本の領海に侵入した際、付近の海域で操業していた日本の漁船に接近し、その後、追尾しました。 海上保安本部は、海警局の船に対して警告を行うとともに、漁船の安全を確保するため周囲に巡視船を配備するなど、現場は一時、緊張状態になりました。 このうちの2隻が、午後4時50分ごろ、尖閣諸島の魚釣島の西南西およそ12キロの海上で、操業中の日本の漁船に接近し、その後、追尾したということです。 海上保安本部は海警局の船に対して、直ちに領海から出るよう警告を行うとともに、漁船の安全を確保するため、周囲に巡視船を配備するなど、現場は一時、緊張状態になりました。 漁船には漁業者3人が乗っていて、いずれもけがなどはありませんでした。 尖閣諸島の沖合で中国海警局の船が領海に侵入したのは、先月17日以来、ことしに入って8回目で、海上保安本部は、再び領海に入らないよ
アメリカのトランプ大統領が、新型コロナウイルスをめぐる中国側の対応について、「ひどい間違いを犯したか、能力がなかったのかもしれない」などと批判したことについて、中国外務省の報道官は「誰の対応が不十分なのか、事実ははっきりしている」と述べ、アメリカこそが対応を誤り、感染拡大を招いたと反論しました。 これについて、中国外務省の華春瑩報道官は8日の記者会見で、「中国は第1波のウイルスの攻撃を受けた国として直ちに防止の措置を取った」と述べ、対応に問題はなかったと強調しました。 そして、中国が感染拡大を基本的に抑え込んだとする一方、アメリカの感染者数が120万人に拡大したことなどに触れたうえで、「誰が間違いを犯し、対応が不十分なのか、事実ははっきりしている」と述べ、アメリカこそが対応を誤り、感染拡大を招いたと反論しました。
日本の指導者、国民評価で最下位 コロナ対策の国際比較 2020年05月08日20時33分 【ロンドン時事】23カ国・地域の人々を対象にそれぞれの指導者の新型コロナウイルス対応の評価を尋ねた国際比較調査で、日本が最下位となった。日本の感染者数、死者数は世界との比較では決して多いわけではないが、安倍晋三首相らの指導力に対する日本国民の厳しい評価が浮き彫りになった。 【点描・永田町】「アベノマスク」が誤算の連鎖に 調査はシンガポールのブラックボックス・リサーチとフランスのトルーナが共同で実施。政治、経済、地域社会、メディアの4分野でそれぞれの指導者の評価を指数化した。日本は全4分野のいずれも最下位で、総合指数も最低だった。 政治分野では、日本で安倍政権の対応を高く評価した人の割合は全体の5%にとどまり、中国(86%)、ベトナム(82%)、ニュージーランド(67%)などに大きく劣った。日本に次いで
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