ウィザーズ・オブ・ザ・コーストは、TRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』の改訂版オープン・ゲーム・ライセンス(OGL)1.2の草案を発表しました。 1974年に発売して以降、様々な形でTRPGの発展を率いてきた『ダンジョンズ&ドラゴンズ』。同社はその一環としてOGLと呼ばれる『ダンジョンズ&ドラゴンズ』のゲームシステムを広範に無料で利用するためのライセンスを発行しており、中にはRPG『Pathfinder』シリーズの原作であるTRPG『パスファインダーRPG』にも利用されるなど、間接的にデジタルゲームの発展にも寄与していました。 『D&D』の子たちに親離れの機運か―海外トップTRPG『D&D』派生作品向けライセンス改定が大きな物議生む、混乱の中、新たな注目TRPGルール誕生の流れも? | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト 今回、そのOGLが1.1へ改定されることになったこ