ハイレベルな和製インディータイトルとしてSteam Greenlightを通過した『LA-MULANA』開発元NIGOROの楢村匠氏がGDCの壇上に立ちました。本題に入る前に、2月の Bitsummitでのインタビューもご参照ください。 まず楢村氏は「"Suck"の国から参りました。これを激励の言葉と受け取っていますが、返事をまだしていないのでそのために講演に来ました。」と左ジャブからではなく右アッパーから入ります。テーマはインディーズゲーム制作におけるユーザーコミュニティの活用などについて。 日本人であればこそ「ニゴロ」と聞けば数字を思い浮かべますが、英語圏向けにその名前の由来を説明。8bit時代のゲームの熱さを忘れないための名前であるとしました。 NIGOROの名前を世界に広げようとした最初期、PCさえあれば誰でも簡単にプレイできるブラウザーゲームを中心とした歴史があり、その頃に生まれ
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