統合失調症は「ゲーム」で治療できるかもしれません。 統合失調症とは、感情や思考がまとまらなくなる病気で、約100人に1人の割合で見られるメジャーな精神疾患です。 そんな中、独ハンブルク・エッペンドルフ大学医療センター(UKE)は最近、ゲームをプレイすることで統合失調症患者の認知機能とメンタルヘルスが有意に改善できることを報告しました。 今回の治療実験で使われたのは、日本生まれの大人気ゲーム「スーパーマリオ」です。 研究の詳細は2024年5月28日付で医学雑誌『Translational Psychiatry』に掲載されています。
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