OSDN > Magazine > AndroidのJava環境を巡るGoogleの思惑――Java仮想マシンの独自開発でSunとの関係にひび? GoogleはAndroid用のJavaアプリケーション実行エンジンとして、標準ベースのJava Platform, Micro Edition(Java ME)を採用する代わりに、独自のJava仮想マシンとなるDalvikを開発した。これには技術的なメリットがあると思われるが、理由はそれだけではないようだ。 Apacheラボの開発者でボード・メンバーのステファノ・マッツォッキ氏は、技術的メリット以外の理由として、Java MEの採用にかかわるSunとのライセンス問題を回避できることを挙げる。 マッツォッキ氏によると、Java MEに独自の改変を加えるのであれば、Sunからライセンスを取得する必要があるという。Java MEへの変更の成果をオープ
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