映画「ツィゴイネルワイゼン」など不条理な世界観を独特の映像美で描き、国内外で高い評価を受けた映画監督の鈴木清順さんが、都内の病院で亡くなりました。93歳でした。
映画『ハードコア』が2017年4月1日から東京・新宿バルト9ほか全国で公開される。 同作は、2014年にインターネット上で公開されたショートムービーを長編化したもの。俳優シャールト・コプリーと主人公が共闘し、何者かと激しい撃ち合いをする様を主人公の視点のみで描いた同映像はYouTubeで500万回以上の再生回数を記録した。 物語の主人公は大きな事故で身体が激しく損傷し、見覚えのない研究施設に入れられた男・ヘンリー。機械のパーツを身体に取り入れて超人的な身体能力を手に入れたヘンリーが、何者かに連れ去られた妻を救うために命を賭けた戦いに挑む、というあらすじだ。全編にわたってヘンリーの視点のみから、謎の組織との戦いや激しいアクションの様子が映し出される。 監督・脚本を手掛けたのはロシア出身のイリヤ・ナイシュラー。キャストには『チャッピー』『第9地区』などのシャールト・コプリーをはじめ、ダニーラ・
クエンティン・タランティーノ監督 鬼才クエンティン・タランティーノ監督が、話題作『ヘイトフル・エイト』について語った。 『ヘイトフル・エイト』場面写真 本作は、南北戦争後のワイオミングを舞台に、猛吹雪に遭遇する2人の賞金稼ぎと女囚人、さらに道中で出会った保安官やカウボーイなどを巻き込んだ8人の人間模様を描いた西部劇。キャストにはサミュエル・L・ジャクソン、カート・ラッセル、ジェニファー・ジェイソン・リー、ティム・ロス、マイケル・マドセン、ブルース・ダーンなど演技派俳優を集め、70ミリフィルムで撮影された。 ADVERTISEMENT 前作に続き、再び西部劇を描いたのは「今の僕は西部劇のムードだ。これまで自分が製作したいジャンルを描いてきたが、その多くはどうやって製作するかよく理解していなかった。『キル・ビル』の武術や『デス・プルーフ in グラインドハウス』のカーチェイスなどがそうだ。当時
みうらじゅんさんがTBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』の中で、2015年を振り返り。『マッドマックス 怒りのデス・ロードの年だった』と話していました。 (安住紳一郎)さて、2015年。流行語大賞や今年の漢字の発表などもありましたが。みうらさんは2015年、どんな年でしたか? (みうらじゅん)今年ですか?そうですねえ。なんですかね?大してなんにも・・・うん。『マッドマックス』かな?『マッドマックス』を見て、もう、終わったなと思いました。 (安住紳一郎)そうですか(笑)。 (みうらじゅん)あの『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を見た時に、『もう俺、仕事しなくていいんだ』と思って。すごすぎて。見ませんでした? (安住紳一郎)見てないです。 すごすぎて脱力する (みうらじゅん)すごかったんですよ。もう。もうね、『七人の侍』ぐらいのレベルの映画だと思いました。だからその後、もう映画も作る必要もな
町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で、伝説のヒップホップグループ、N.W.A.を描いた映画『ストレイト・アウタ・コンプトン(Straight Outta Compton)を紹介していました。 (町山智浩)で、今日もですね、まあラジオで放送出来ないっていうか、日本ではラジオで放送してるんだけど、アメリカでは放送できないような曲を歌っていたですね、グループについての映画です。『ストレイト・アウタ・コンプトン』っていう映画なんですけども。まあ、ちょっと音楽を聞いていただけますか?はい。 (町山智浩)はい。いまかかっていた部分っていうのは、TBSラジオで普通にかけましたけども。アメリカでは『ピー』が入っちゃうんですよ。 (赤江珠緒)えっ? (山里亮太)放送できないような言葉、言ってたんですか? (町山智浩)できないんです。いまの部分っていうのは、基本的に。これはですね、N.W.A.という
「あえかなる部屋 内藤礼と、光たち」の一場面(C)2014「あえかなる部屋 内藤礼と、光たち」製作委員会[映画.com ニュース] 「はじまりの記憶 杉本博司」(2012)を発表した中村佑子監督が美術家の内藤礼氏の作品世界に迫ったドキュメンタリー「あえかなる部屋 内藤礼と、光たち」の公開が、9月に決定した。 これまで制作する姿を人に見せなかった内藤氏に2年にわたり密着。内藤氏にはカメラを向けず、美術家の問いの本質をドキュメンタリーとして掘り下げた。瀬戸内海の豊島美術館にある「母型」という作品を軸に、作品世界に誘われる5人の女性の人生を交差させ、フィクションともドキュメンタリーともつかない映像で表現した。 なお現在、完成に向けたポストプロダクションにかかる費用、海外に作品を紹介するための英語字幕版製作費をクラウドファンディング(https://motion-gallery.net/proje
ANIPLEX+にて田中将賀さん描き下ろしイラスト キャンバスアート発売中 「ここさけ」×「あの花」THE KISSコラボアクセサリー登場!
北欧の映画と文化を紹介する映画祭『トーキョーノーザンライツフェスティバル 2015』が、1月31日から東京・渋谷のユーロスペースとアップリンクで開催される。 北欧の映画作家たちの旧作や日本未公開作などを上映する『トーキョーノーザンライツフェスティバル』。5回目の開催となる今回は、『シンプル・シモン』で知られるアンドレアス・エーマン監督の特集と、ラース・フォン・トリアー監督の甥としても知られるデンマークの若手作家ヨアキム・トリアー監督の特集が組まれる。さらに『北欧ミステリ特集』では、スウェーデンの小説『マルティン・ベック』シリーズや『エリカ&パトリック事件簿』シリーズをもとにした映像作品や、アイスランドの『エーデンデュル警部』シリーズの映画化などを紹介。 また、ラース・フォン・トリアーの日本未公開作品『ボス・オブ・イット・オール』、パペットアニメーション映画『劇場版 ムーミン谷の彗星 パペッ
『バケモノの子』ポスタービジュアル 11日、『おおかみこどもの雨と雪』の細田守監督による3年ぶりの新作のタイトルが『バケモノの子』に決定し、2015年7月11日に公開されることがわかった。少年・九太と“バケモノ”の熊徹が主人公の冒険活劇で、細田監督は原作・脚本も手掛けている。 細田守監督3年ぶり新作『バケモノの子』フォトギャラリー 舞台となるのは、人間界のほか、動物のようなバケモノが住む「渋天街」が存在する世界。人間界「渋谷」から「渋天街」に迷い込んだ一人ぼっちの少年が、強いけれど身勝手なために孤独だったクマのようなバケモノの剣士・熊徹と出会うことで物語が展開する。少年は熊徹の弟子になり、九太という名前を与えられ、彼と共に修行や冒険の日々を送ることになる。 ADVERTISEMENT 前作『おおかみこどもの雨と雪』で、おおかみ男と結婚した人間の女性が母親として成長する姿や、二人の間に生まれ
『バーチャル・ウォーズ』(原題: The Lawnmower Man)は、1992年にアメリカで製作されたSF映画。及びそれを元にしたスーパーファミコン対応のゲームソフト。 原作はスティーヴン・キングの小説『芝刈り機の男』(原題は映画と同じThe Lawnmower Man)。あるシーンが共通しているが、小説と映画はほぼ違うストーリーである。バーチャル空間を支配することによって世界を征服するという設定は、映画オリジナルである。 このオリジナル設定を盛り込んだ結果、原作とはかけ離れた物語になってしまい、これに憤慨した原作者であるキングは、公開当時クレジットから自らの名前を削除させた[1]。 そんな曰く付きの本作ではあるが、当時の最新CG技術を用いた映像は少なからず話題になり、バーチャル・ウォーズ2が続編として製作されている。日本でバーチャル・ウォーズ3とされているのはピーター・ジェームスの小
今年5月12日に亡くなったスイスのアーティスト、H.R.ギーガーを追ったドキュメンタリー『DARK STAR - HR GIGERS WELT』の予告編が公開された。監督はスイスのドキュメンタリー作家Belinda Sallin。今作は10月23日よりスイスのドイツ語圏で公開される。 公式サイトによると、撮影期間は2013年6月から2014年3月ということで、彼の死の2ヵ月前までの姿が収められている模様。今回公開された予告編では、現在日本で公開中のドキュメンタリー映画『ホドロフスキーのDUNE』のなかでも描かれたアレハンドロ・ホドロフスキー監督の未完のSF『DUNE』や『エイリアン』を手がけた頃の姿、そしてチューリッヒにある彼の自宅内やアトリエの様子を見ることができる。 ▼映画『DARK STAR - HR GIGERS WELT』予告編 ■『DARK STAR - HR GIGERS W
Во многих странах азартные игры подвергаются строгим запретам. Чтобы регулировать эту сферу развлечений, государства издают множество законов, которые полностью или частично запрещают, перемещают оффлайн-казино в определенные зоны или за границы страны. А заведения в Интернете просто сталкиваются с постоянными блокировками. В ответ на эти радикальные меры разработчики составили и каждый раз обновл
「没後30年フランソワ・トリュフォー映画祭」ポスター[映画.com ニュース] 「大人は判ってくれない」「突然炎のごとく」など20世紀を代表するフランス映画の巨匠フランソワ・トリュフォーの映画祭「没後30年フランソワ・トリュフォー映画祭」が10月11日から、角川シネマ有楽町で開催されることが決定した。 本映画祭は今年で没後30年を迎えるトリュフォー監督の業績を称え、短編デビュー作から遺作までの全23作品を上映(16ミリの自主制作作品は除く)。監督の命日10月21日をはさんだ前後3週間の限定開催となる。 「大人は判ってくれない」でトリュフォー監督に見出され、その後トリュフォー作品の“顔”として数多くの作品に出演した俳優のジャン=ピエール・レオが来日し、映画祭初日舞台挨拶に出席する予定だ。 前売券3種類(1回券1400円、2回券2600円、フリーパス1万5000円)は8月30日発売。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く