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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (46)

  • 「働きづめ」で得るもの、失うもの:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「あんな働き方をしなければ良かった」 後悔の念に駆られた。 大手新聞社記者の岩渕智美さん(仮名、32歳)は、マスコミ業界での過労は当然と思っていたが、妊娠・出産をきっかけに考えが大きく変わった。 2002年に旧帝国大学を卒業。周囲の友人は中央官僚を目指す中で、智美さんは大手新聞社に入社した。社会部記者として、「サツ回り(警察回り)」の日々を過ごした。重要な情報をつかむために、深夜や早朝に警察官僚を自宅前などで待ち伏せて話を聞き出す「夜討ち」「朝駆け」も毎日のように行った。他社にネタを“抜かれる”ことはもちろんご法度だが、社内の記者間でも競争は激しい。 難しいスクープをどんどんと世に放つ“スター記者”がいる一方で、智美さんはなかなかスクープらし

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  • 紅茶チェーンが見当たらないワケ:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 皆さんは「コーヒー派」と「紅茶派」、どちらですか? レストランや飛行機で事をした後には「コーヒーと紅茶、どちらになさいますか?」と聞かれるくらいですから、多くの人の頭の中では、この両者は同列に位置するような存在と言えるでしょう。 けれども、身の回りをよく見てみてください。 ドトールやスターバックス、プロント、タリーズなど全国的にチェーン展開をしているコーヒーショップは数多く存在するのに対して、それと対抗するほど多くの店舗数を誇るティールームやティーサロンというのは皆無です(先に挙げたコーヒーショップでは、紅茶のメニューも販売はしていますが、前面的に打ち出しているわけではありません)。 また、外としての喫茶業態ではなく、缶やペットボトルに入

    紅茶チェーンが見当たらないワケ:日経ビジネスオンライン
    haiji505
    haiji505 2010/02/17
  • 永谷園とワコール、ネット上で会員の“コラボ合宿”を実施:NETMarketing Online(日経ネットマーケティング)

    【ご説明】 会員登録は無料で、どなたでもご利用いただけます(無料会員登録はこちら)。登録をいただくと、NBonlineの豊富なコンテンツがすべてご覧いただけるほか、株価や記事の検索機能など、便利なサービスをご利用いただけます。 「NBonline」の無料会員登録をいただいた方、また日経ビジネス予約購読者限定のサービス「NBonlineプレミアム」の会員に登録済の方は、改めてご登録をいただく必要はございません。こちらをクリック、または上のログインボタンをクリックして、ログインをお願いします。その際、簡単なアンケートにご協力をいただいております。よろしくお願い申し上げます。 ご不明な点は、よくあるご質問のページ(FAQ)でご確認をお願いいたします。

    haiji505
    haiji505 2010/01/21
  • 「いいとも!」と「タモリ倶楽部」両方やりたい:日経ビジネスオンライン

    林 厚見(はやし・あつみ)氏 スピーク共同代表。1971年東京生まれ。東京大学工学部建築学科、コロンビア大学不動産開発科修了。1997年よりマッキンゼー・アンド・カンパニーにて、諸業種大企業の経営戦略コンサルティングを行う。2001年スペースデザイン入社、2002年より財務担当取締役。財務、経営企画及びサービスアパートメント、サービスオフィスなどの開発における資金調達、業態企画、プロジェクト管理などに従事。2004年に事業用不動産の開発・再生プロデュースを手がけるスピーク(東京都渋谷区)を共同設立 林 厚見(以下、林) あんまり時代と関係なく、順調というか、“小さく順調”ですかね。東京R不動産は月間で約280万ページビュー。おかげさまで、20人ぐらいの規模でやっている不動産の集客数で言えば、たぶん日で一番大きいんじゃないかと思います。 ただ、東京R不動産という事業自体、規模拡大は第1の目

    「いいとも!」と「タモリ倶楽部」両方やりたい:日経ビジネスオンライン
  • グリー躍進、本当の理由(後編):日経ビジネスオンライン

    そう言えば、ある社員を個人的に飲みに誘った時、「役員が揃って遅くまで仕事をしているので、夜はなかなか抜けにくいんですよ」と断られてしまったことがある。ベンチャーなのに、随分と古いことを言うものだと思った。 それもそのはず、この会社では、社長の田中良和自身が一番遅くまで居残ることも珍しくないほど、上がよく働くというのだ。 自ら「モーレツ社員」の範となる社長 毎朝8時に起きて9時半に出社、会がなければそのまま24時くらいまで働き午前2時に就寝。プライベートの飲み会は余り好まない。土曜は役員会があるので出社。日曜は家でゴロゴロしていることが多い。田中の日常である。 グリーの社長にして、約60%の株を持つオーナー。1000億円以上の資産を有する、アジアを代表する起業家となった今でも、社員と同じ空間に机を並べ、夜遅くまで黙々と仕事をしている。要するに仕事の虫、ワーカホリックである。 そんな田中は、

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  • グリー躍進、本当の理由(前編):日経ビジネスオンライン

    生きのいい珊瑚に蝟集する熱帯魚のように金融機関や投資家が我先にとネットベンチャーに群がる時代は、とうに過去のものとなった。 よほどの将来性と堅実なビジネスモデルがなければ、証券会社はおいそれと上場の主幹事を引き受けてくれない。上場できたとして、ネットバブル崩壊とライブドア事件を経た投資家の目は相当に厳しい。 しかしこの逆風下で、グリーだけは威勢がいい。主に携帯電話向けにソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)とゲームを提供するサイト「GREE」を運営する、創業5年目のベンチャーだ。 グリーが東証マザーズにデビューしたのは、世界中の市場が金融危機の影響で冷え込んでいた2008年12月のこと。それでも、公募価格を大きく上回る初値が付いた。その後、株価は右肩上がりの曲線を描きながら、今年9月末には上場来高値の5330円に至った。 10月23日時点の株価は4940円。それでも上場時の倍の水

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  • 社員30万人全員をリーダーにする:日経ビジネスオンライン

    ジャック・ウェルチ氏に代表される、強いリーダーを輩出する米ゼネラル・エレクトリック(GE)。年間に10億ドルを人材教育に投入、リーダーの育成に余念がない。その根底には、リーダー教育とは、個人に与えられた才能=個性を伸ばすことではなく、標準化可能な技術=型を身につけることであるという考え方がある。 リーマンショックを契機とする先の見えない経済危機において、リーダーは真価を問われている。環境の激変に、型を持たないリーダーはもろい。自分の拠り所を見失うからだ。企業にとって、型を持ったリーダーを増やすことこそ、成長を保証する唯一の解決策と言える。 世界に30万人の社員を抱えるGEで、日人として初めてコーポレート・オフィサー(社役員)となったのが藤森義明氏。日GE社長兼CEO(最高経営責任者)で、米GEシニア・バイス・プレジデント(上席副社長)を務める。その藤森氏が、GEのリーダーに求められる

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  • 最終回  自分の足でたどりつける目標のつくりかた:日経ビジネスオンライン

    仕事では、目標設定が求められる。 日々の仕事から、半期や1年の目標、 そして中長期の目標まで。 半年、黙々と仕事をしてきた新人も、 会社から出される方針に沿って、 自分で、担当する仕事の目標を立てたり、提出したり、 が求められる時期だ。でも、 仕事の目標って、どう立てればいいのだろう? 職種によっては、 来年度の企画を立てているところもあるだろう。 暮れのボーナスの査定や、来年度の昇給に向けて、 評価や面接があるところもあるだろう。 いずれにしても、それらのシーンでは、 「目標」が問われる。 いや、求められない環境にいたとしても、 どうだろう、新人諸君、そろそろ、 来年の目標を立ててみないか? 何しろ、この半年は、右も左もわからず、 会社という船の目的地をつかみ、 自分の目標でなく、会社という船のゴールに向かって進み、 理想の上司でなく、目の前の上司を支え、 日々かざされる仕事を覚え、こな

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  • 【第12話】“ダメ会議”を撲滅する「10のチェック項目」:日経ビジネスオンライン

    これらはみな、多くの会社に巣う“ムダ”の象徴です。 ダメな会社の3K もちろん、カミ・カイギ・コミッティの“3K”(「コミッティ」は英語のつづりではCommitteeなのですが、日語表記ではKということでご容赦を!)の、何もかもがダメだというのではありません。重要な決済事項は、やはり紙の書類として残しておく必要があるでしょう。 また、複数の人間が集まってアイデアを膨らませたり、社の重要な事案に最終判断を下したりする時には、メールのような一方通行のツールではなく、一堂に会しての話し合いが必須です。 しかし会社という組織では、創業から時が経つにつれ、人が増えるにしたがって様々なムダが発生します。毎月律儀に全社員に配られるが実は誰も目を通していない総務部からのお知らせ、会議室のドアを開ければ必ずいつもどこかしらでやっているコミッティの類…。 「顧客満足向上委員会」「品質管理タスクフォース」な

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  • 「ネットもメールもできません」。機能を削って大ヒットのポメラ キングジム4代目社長 宮本彰さん:日経ビジネスオンライン

    荻島 央江 フリーランスライター 2002年からフリーランスライターとして活動。現在は「日経トップリーダー」や「日経メディカルオンライン」などに執筆。著名経営者へのインタビューや中小企業のルポを得意とする。 この著者の記事を見る

    「ネットもメールもできません」。機能を削って大ヒットのポメラ キングジム4代目社長 宮本彰さん:日経ビジネスオンライン
  • GWに「夢と魔法の王国」に行くならアレを持って!:日経ビジネスオンライン

    かつてないゲームが、ひっそりと登場していることを、ご存じでしょうか? ショップでは売っていません。特定の場所に行かないと楽しめません。しかし、そこを訪れた人は、かつてない体験ができる。2009年のゴールデンウイークの到来とともに、そんな形でゲームが供給される時代が、静かに幕を開けようとしているのです。 そのソフトの名前は「イクスピアリ・ニンテンドーDSガイド」。 4月25日から、東京ディズニーリゾートに隣接している、買い物から事、映画やイベントなどが楽しめる複合型施設・イクスピアリで、「イクスピアリ・ニンテンドーDSガイド」がダウンロードできるようになりました。イクスピアリで過ごすことが、とびきり楽しくなる、かつてないタイプのソフトです。詳しい情報は、イクスピアリの公式サイトをどうぞ(リンクはこちら)。 ダウンロード方法はカンタン。イクスピアリの中に点在する「店舗案内の看板」や「レストラ

    GWに「夢と魔法の王国」に行くならアレを持って!:日経ビジネスオンライン
  • 自己嫌悪できる才能:日経ビジネスオンライン

    今のように電話を自由自在に操れる人が普通の時代になってもなお、「いったいこの人は電話を何だと思っているのだろう」と、いぶかしく思うことが少なくない。留守番電話のメッセージの残し方ひとつでも、その人の仕事の力量を推し量ることができる。 「お伝えしたいことがありますので、またお電話いたします」という留守電が、ある企業のいわば、“キャリアウーマン”から私の電話に残されていた。 その瞬間、私のアドレナリンは上がった。 私はこういった意味のない、せっかく留守電を聞いたのに何の用件も果たさないメッセージに、その手間と無駄にした時間に憤りを感じるタイプだ。 翌日もその女性から「お伝えしたいことがあります」という留守電が入っていた。その翌日も、その翌々日も、その翌々々日も…。 留守電に内容を残せないメッセージとはどんな用件だろう、と、いくつか考えた。 まず、口頭で直接伝えなきゃいけないほどの重大事件か。例

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  • へぇ、あの企業はこのグループだったのか~『日本の15大財閥』 菊地 浩之著(評者:荻野 進介):日経ビジネスオンライン

    突然ですが、問題です。 ・三菱グループの社員が飲むビールの銘柄は? ・帝国ホテルとホテルオークラの関係は? ・富士電機、富士通の「富士」の文字のいわれは? いずれも、日企業、特に財閥の歴史と密接に関連する質問だが、全問すらすら答えられる人はどれくらいいるだろうか。 書は、明治維新後から戦前にかけて成立した財閥の沿革を現在まで紐解き、企業と企業の意外なつながりや、創始者や中興の祖の隠れたエピソードを紹介する。事実の羅列が中心で、目を見張るような主張や発見が述べられるわけではないが、財閥企業で働く人はもちろん、就職希望の学生、取引のある営業マンは手にとってみてはどうだろう。 そもそも、「財閥」とはジャーナリズムが使い始めた言葉であり、手許の広辞苑にも「俗に、金持ちの意」とあるくらいだ。明治を過ぎたあたりから次第に、同一家族が経営母体となった巨大企業の連合体を指すようになり、現在は〈富豪の家

    へぇ、あの企業はこのグループだったのか~『日本の15大財閥』 菊地 浩之著(評者:荻野 進介):日経ビジネスオンライン
    haiji505
    haiji505 2009/03/31
  • 「公文」を世界の「KUMON」に変えた方法:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 1974年ニューヨークにてスタート 公文教育研究会は、今から35年前の1974年、米国ニューヨーク州に海外初の教室を開設した。日で公文式教室の指導者をしていた方の娘さんが、ご主人の転勤のため家族で渡米し、ご自身の娘さんや周囲の日人駐在員の子供たちのために公文式教材を使って学習指導をしたいと言って、教室を開いたのが始まりだった。 同じような経緯で、駐在員や日系人の多い地域を中心に、教室が1つ、また1つと増えていった。しばらくして、公文式学習の効果は、現地の人々にも認知され始め、教室には現地の子供たちも通うようになっていったという。「公文」が「KUMON」になっていったのである。 採用した学校の平均点が20点も上昇 海外進出が格化する契機と

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  • 北川一成【1】失敗が多いほど成功体験を持っている:日経ビジネスオンライン

    1933年創業の印刷会社を母体に、他の追随を許さない高度な印刷技術と、デザイン力で国内外の多くのクライアントから支持を得ているGRAPHという会社がある。社は兵庫県加西市。東京・代官山にデザインセクションを置く。名前は公にできないが、複数のヨーロッパの著名高級ブランドがGRAPHの技術力とデザイン力を見込んで仕事を発注している。 自らのブランドイメージを表現するために彼らが求める、微妙な色調や表情を持つパッケージや印刷物を、ここなら実現してくれるからだ。たいていは米国やヨーロッパで思うようなものができず、巡りめぐって最後にGRAPHにたどり着くという。 デザインと印刷が一緒にあることで密度の濃いサービスができる GRAPHでヘッド・デザイナーを務める北川一成は、おじから経営を引き継いだ印刷会社を、ブランディングや知財管理まで含めてビジュアル・コミュニケーションに関わる業務をトータルに手が

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  • 佐藤可士和【1】すべて世の中にある情報の1つ:日経ビジネスオンライン

    SMAPのようなアイドルグループから、地場産業、美術館、幼稚園まで幅広い分野を対象に、斬新なクリエイティブディレクションで手がけた対象のブランド価値を高め、実績を重ねてきた佐藤可士和。 扱う対象は千差万別で、要求される事柄のレベルや性格、アウトプットの量も大きく違うはずだ。それぞれのプロジェクトへの取り組み姿勢の違いはあるのだろうか。その問いに対して佐藤は、「あえてすべて同じ姿勢で取り組んでいる」と笑う。 プロジェクトの規模が違えば、アウトプットはもちろん変わってくる。しかし、「大小や有名無名に関わらず、世の中から見ればすべてそれぞれ1つのブランド」だ。だから、相手が著名企業であろうと、地方の地場産業の組合であろうと同じ視点の高さで取り組み、同じ情熱を注ぐ。それが佐藤の基的なスタンスだ。 関係者が客観視するのは難しい いずれのプロジェクトもまず対象を広い視野から客観的に見直し、関係者と議

    佐藤可士和【1】すべて世の中にある情報の1つ:日経ビジネスオンライン
  • 広告主、メディア、代理店の“隙間”を埋める グーグル辞めてもミッションは同じ:日経ビジネスオンライン

    2009年1月20日 広告主、メディア、代理店の“隙間”を埋める グーグル辞めてもミッションは同じ スケダチ 高広 伯彦氏 杉 昭彦 IT・通信 広報・マーケティング マーケティング 1/3ページ 博報堂、電通、グーグルと職場を変えながら一貫してネット広告、マーケティングに携わってきた高広伯彦氏(関連記事1、2)は2009年1月初旬にグーグルを退社。「スケダチ 高広伯彦事務所」を屋号として、広告代理店、メディア、広告主を対象に、広告ビジネス企画/開発サポート、広告キャンペーン企画を中心としたコンサルティング、プランニング事業を個人事業主として始めた。同氏は博報堂、電通を経て2005年12月にグーグル入社。その業務だけでなく個人ブログ「mediologic/weblog」などを通じて広告業界における影響力は大きく、独立は話題を呼んだ。その背景と高広氏が考えるネット広告、ネット

  • 第53回:2009年のキーワードは「小さな会社のブランディング」:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    長いこと生きていますが、こんな状況の日は初めてです。不景気といわれながらも、つい夏くらいまでは、浮き沈みは世の常だし、という程度の深刻さでした。 しかし、米証券大手リーマン・ブラザーズの破綻がきっかけとなって、世界深層部の膿(うみ)がドロドロとあふれ出し、けたたましい音を立てて地盤沈下が始まりました。世界主要国は必死で抵抗を示していますが、今のところ、打つ手が見当たりません。 今にして思えば、1990年代のバブル崩壊などは子供だましのレベル。一部の投資家が悲鳴を上げたくらいですから。しかし、今はすべての人にこの膿が押し寄せています。私には関係ない、という人はほとんどいないでしょう。 私の業界を考えてみても、テレビCM、新聞広告が激減し、さしもの電通でさえ対応に追われ、それまで見向きもしなかった小さな競合案件にも手を伸ばすようになっています。各代理店とも前年比で大きく割れ、その余波がテレビ

    haiji505
    haiji505 2008/12/28
    ”私の考えるブランディングとは、消費者、つまり相手の心の中に、対象に対する「好き」という感情をつくること。””「人が考えて、人が作り、人に喜んでもらう」。これこそ、日本人の得意技でしょう。 ”
  • 「創作」と「違和感」と「思春期」と:日経ビジネスオンライン

    ―― 小田嶋さんの視点ということですか。 岡 そう。それは技術と言ってもいいのだけど、じゃあ、どういう技術なのかというと、この反抗的なというか、思春期的なというか、非権力的なというか――。反権力じゃないんだよね、小田嶋は。非権力なんだよ。だからまったく力はない。ものすごくよく言えば太宰治的。そんなひねくれた物の見方でもって、一応家族まで養っているというのは、全部テクニックのなせるワザなんだと思うよ。 着地点を探す男、書き出しをばらまく男 ―― それは小石川高校時代以来、岡さんが「かなわない」と思っているところですか。 岡 僕らは同じような場所から出発したんだけど、それほどのテクニックがない場合は、僕のように社会性をまとっていくしかない。電通に入って、クリエイティブに行って表現する場所を作って、それで何とか好きなことをやろう、というように。だいたい形づくったところで一生が終わったりするんだけ

    「創作」と「違和感」と「思春期」と:日経ビジネスオンライン
  • イノベーションが創るブランド:日経ビジネスオンライン

    様々なブランド論が専門家によって語られている。ブランド戦略、ブランド価値、一貫したメッセージの重要性などを解説するは数多い。しかし、中央大学ビジネススクールの田中洋教授は、そこに足りない視点があると考える。「イノベーション(革新)」とブランドの関係性だ。歴史を経てもブランドが輝き続けるには、身近なイノベーションを継続できるかどうかが決め手になるという。 田中 洋(たなか・ひろし)氏 中央大学ビジネススクール教授。1951年生まれ。慶応義塾大学大学院商学研究科博士課程修了。電通マーケティングディレクター、法政大学経営学部教授、コロンビア大学客員研究員などを経て、2008年より中央大学後楽園キャンパスに新設された社会人ビジネススクールで教鞭を執る。マーケティング論専攻。 主著に『消費者行動論体系』(中央経済社、2008)、『現代広告論(新版)』(共著、有斐閣、2008)、『広告心理』(共著、

    イノベーションが創るブランド:日経ビジネスオンライン
    haiji505
    haiji505 2008/12/28
    ”ブランドをマネージする立場にある人はイノベーションとブランドの関係をきちんと見なければなりません。両者の関係は今まではほとんど論じられていませんでしたが、今後はもっと注目されるべきだと思います”