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ブックマーク / www.milkstand.net (7)

  • 受託からサービスへの移行に必要なこと。

    よくwebの受託をメインにやっている会社さんが、儲からないという理由でサービスに行きたいとの話を聞く。 しかし結構、難しいですよね、と、ついつい言ってしまう。 理由のコアは、下記エントリーに書いてあった。 「中毒性」ある受託開発がソフトウェアベンチャーの躍進を阻む 1.受託開発では「技術」が蓄積しない 2.受託開発では「人材」が蓄積しない 3.受託開発では「資金」が蓄積しない 技術が蓄積されないのは自社の役割や案件次第では?と思うこと以外は、結構同意だ。 (受託は、自社では実現できない案件に関われることなどが魅力で、そこに技術やノウハウ習得のチャンスは転がっていると思うし。) 一番重要なのは、キャッシュフローが安定しないところではないだろうか。 サービスと受託の大きな違いは、 「受託は技術を売る仕事」 「サービスは、文字通りサービスを売る仕事」 である。 サービスは、お客様がつくと継続的に

    hair5mm
    hair5mm 2007/06/12
    わかるなぁ。デスマーチ、助けに入って共倒れ(泣
  • F's Garage:ややこしいシステムを使わないソースコード管理

    「先祖返り」ってご存じでしょうか? せっかく作っていたデータを、古い日付のもので上書きしてしまい、古い状態に戻してしまうことを言います。 よくWeb制作で起きがちで、複数人で一つのフォルダのソースをいじくっていたり、不注意な人がざっくり古いファイルを上書きしてしまったりすることでおきます。特に忙しい納期直前ほど起きる現象です。 不注意な人のやることと言ってしまえばそれまでですが、人は必ずミスをするものです。 不注意な人のミスをいかになくすか?というのが、世の中の生産管理の肝と考えれば、単純にソースコードの管理手法がなっていないと考える方が僕は自然だと思います。 世の中には、バージョン管理システムという名前で、CVSとかSubversionとか便利なシステムがあるのですが、これがちょっと難しい。何が難しいというと、まず用語が難しい。コミットだのチェックアウトだの聞き慣れないキーワードがついて

  • 本当のサーチエンジン対策とはこういうことだ。

    アテンザのタイヤがツルツルになってきたらしく、高速料金所付近にある鉄のつなぎの板(?)らしきところで、盛大にホイルスピンしてさすがに怖いので、タイヤを買い換えました。 先輩からブリジストンのPLAYSが、性能と静粛性のバランスが結構良いよって言われてたのですが、mixiのアテンザコミュでもらった意見と以下のWebを読んで、横浜タイヤのS.Driveにしました。 YOKOHAMAタイヤ NEW DNA S.driveのインプレッション こちらのレビューを書かれているのは、ミシュランのタイヤを中心に販売される福岡のタイヤショップさんだそうです。 こちらのサイトがよかったのは、 1.僕が思わずS.Driveを選択してしまった文章レビューの詳しさ、文章力、商品知識。 2.「店長」と書いてあることで、ちゃんとお店の文章であることがわかる。(これが書いてあったから、トップへのリンクがなくても、ショップ

  • サービス開発発想と企業システム発想

    スケーラビリティと機能性は不可分。発行するSQL文が増える可能性がある以上、明らかにトレードオフの関係となる。 キレイ事や正論やあるべき論ではなく、実際、これでいいんじゃないかと思うんだがどうだろう、と言う質問。 ■Webサービス開発: キーワード:むしろ冗長でも良い、まずは最適化発想禁止、スケーラビリティは運用しながら調整(計算できないし、サービスの発展にあわせて作るかえるべき) 目的:極論だけど日単位で機能追加が可能であることを最重視 ■エンタープライズなサービス開発: キーワード:冗長は害悪、常に100%の最適化発想、スケーラビリティは社員の数と伸びで計算可能 目的:スケーラビリティは基的に予測可能として考える。安定性と機能完成度重視なので、あらゆることを固める必要あり。アジャイル発想で、最近はそうでもないかもしれないけど、Webサービスほど発展が不明確ではないと思う。(M&Aして

  • F's Garage:あらゆるセミナーをインターネットへ

    先日行われたWebSig会議の第9回目では、シックスアパートのマーケティング執行役員の河野さんによる、「CGMからPGMへ」という講演を行っていただきました。 多くの人がCGM(UGC)を生かすビジネスを考えた時に、いったい何処の誰だかわからない巨大な集団にウケるためにはどうしたらいいだろうか?ということを考えて、戸惑い、結果、Buzzをお金で買うことを短絡的に求めてしまったりしがちです。(クチコミパックってどうなんだろ。。。) PGMという概念は、巨大なユーザーの集合を考えるよりも、目の前にいるファンの人たちをまずは大事にして、そこからいかに幅を広げていくかということ考えましょうという概念です。 マーケティングのオーソドックスな概念に戻ってきており、非常にわかりやすく、納得できる話で、非常に楽しかったです。 最近TV CMは終わった的な話が出てきて、実態が全くつかめないクチコミなるものに

    hair5mm
    hair5mm 2006/10/13
  • F's Garage:名前がスゴク言いえて妙な「スゴイ地図」[Web系]

    スゴイ地図にはたまげた。 何がたまげたかというと、あのFlashアニメーションによるインタラクション。 Webアプリケーションというよりはゲーム機のアプリケーションのような感覚。 コスト感的に簡単には真似できないだろうなぁと思ってしまうところに関係者の方々の苦労が偲ばれます。 知らない人は、とりあえず見とけ(w スゴイ地図 ・google mapsの地図表示制御のようなものをFlash上で自前で実装しています。 ・地図データは、おそらくNTT DATAが提供している模様。 ・WebサーバとFlashはSOAPで通信して、ショップの情報などを画面のスクロールにあわせてAjax的にリアルタイムに持って来ています。(こういう表現は変だけど。あえてわかりやすく書いています) まずオープニングのロゴの動きにびっくりし、ローディングのサイコロアイコンがかわいく、Mac OS X的なUIに萌え。 あとF

  • 消費されないブログ記事を書こう

    TVで漫才が消費されるのは情報の再利用性が低いからだ。blogは、パーマリンクでそこに蓄積され続ける。googleなどの検索エンジンを経由して、いつ誰が必要としてくれるかわからない。 『斬(ざん)』さんの消費されるブログ記事 より引用: 一生懸命、構成や文体を考えて記事書いて、推敲して、誤字脱字チェックして、校正して何度も確認してアップする。で、少し話題になったとしても、所詮一週間もしないで忘れ去られ、瞬く間に消費される。それは、とても効率の悪いやり方だよなぁーと悟った。 ソーシャルブックマークの秩序に少々慣れすぎているような。 しかし、SBMを使わない人もたくさんいるだろうし、あらゆる話題がSBMのユーザーに精査されてるわけでも、フォローされてるわけでもない。 衆愚化という言葉を聞いて思ったのは、「ある情報が流行る」というタイミングは、そこにあるコミュニティによって変わってくるが故に、例

    hair5mm
    hair5mm 2006/09/11
    自分が有用と思われる情報を書いておけば、ひょっとしたら数ヶ月後、半年後にgoogle経由でその情報を必要とする人が出てくるかもしれない。
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