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2017年1月31日のブックマーク (4件)

  • Goから見たシステムコール (1/2)

    今回は、システムコールそのものについて深く掘り下げていきます。 システムコールとは何者で、ないとどうなるのか? システムコールを呼び出すコード(Go言語アプリケーション側)を探索しよう システムコールから、実際にOSカーネル内で仕事をする関数が呼び出されるまでのステップは? システムコールの呼び出しをモニターするツールの紹介 とはいえ、Goでアプリケーションプログラムを書くほとんどの人は、直接システムコールを呼び出すコードを書くわけではないでしょう。 また、OSを改造してシステムコールを自分で作成することもまれでしょう。 そのため、今回の記事にはサンプルコードを使ったハンズオンはあまりなく、手を動かしてコード化するネタはありません。 この連載のテーマは「プログラマの視点から、具体的で役に立ちそうな低レイヤーの情報を提供する」ことですが、今回に限っては座学的な内容です。 謝辞 今回の執筆にあ

    Goから見たシステムコール (1/2)
  • Go Binary Hacks - GoのシステムコールとGo本体のビルド #golang - Qiita

    はじめに Goは、Go1.5以降C言語による実装がなくなり、ほぼ全てがGoによって書かれています。そのためGoエンジニアは最悪Goのソースコードを読んで問題を解決することができるため、とても生産的な状態にあると言えます。 しかしGoがセルフホスティングだとしてもOSの機能群を呼び出すときには、C言語で実装されているシステムコールを実行しているはずです。では、Goではどのようにシステムコールを実行しているのでしょうか?また、どのようにそれらをビルドしているのでしょうか? この記事では、上記の疑問をGoのソースとドキュメントから読み解いていきます。 Goとシステムコール 一般のGoプログラマがGoでシステムコールを実行するには、syscallパッケージ、golang.org/x/sys/パッケージを利用します。1 関数一覧には見覚えるのあるシステムコールと同様の名前の関数が並んでいます。これら

    Go Binary Hacks - GoのシステムコールとGo本体のビルド #golang - Qiita
  • Go Binary Hacks - go buildせずにビルドする #golang - Qiita

    はじめに Goではルールに従いソースコードを配置してgo buildを実行するだけで実行バイナリを作ることができます。 とても便利なのですが、一体裏で何が行われているのでしょうか? この記事ではgo buildの仕組み、簡単なシンボルテーブルの説明、Goに用意されているバイナリ操作コマンドを学ぶことができます。 実行バイナリの作成 実はGoでもC言語と同様に以下のフローで実行バイナリを生成しています。 1. ソースコードをコンパイルをしてオブジェクトファイルを作成 2. オブジェクトファイルをまとめてライブラリを作成 3. オブジェクトやライブラリをリンクして実行バイナリを作成 go buildではこれらの処理を複数コマンドにより実現しています。 コマンドの詳細はgo buildの-xオプションで確認することができます。 同一パッケージに1つのファイルしかない場合

    Go Binary Hacks - go buildせずにビルドする #golang - Qiita
  • The low-level awesomeness of Go - Jean-Bernard Jansen at dotGo 2016