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ブックマーク / sel.ist.osaka-u.ac.jp (2)

  • コードクローン関連ツール

    はじめに コードクローンとは、ソースコード中の全く同じあるいは類似したコードの断片です。コードクローンが存在するソースコードは、保守が困難になることが指摘されています。 特に、大規模なソフトウェアにおいては、コードクローン問題は深刻であり、手作業では、ソースコード中にコードクローンが存在するかどうかをチェックすることすら困難です。 われわれ研究グループでは、このような大規模なソフトウェアを対象とした、コードクローン対策を研究してきています。ページは、その成果であるツール類を紹介しています。 関連手法・研究・技術 CloneWarrior 大杉直樹氏(奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 ソフトウェア工学講座)によって開発された、 コードクローンを追跡して、ソースコードを修正することを目的とするGUIベースのコードクローン分析ツール。 詳細は、CloneWarrior Webサイトを

  • コードクローン(Code Clone)

    コードクローンとは コードクローンとはソースコード中での類似または一致した部分を表します. コードクローンは,「コピーとペースト」によるプログラミングや,意図的に同一処理を繰り返して書くことにより,プログラムテキスト中に作りこまれます. 例えば,約20年間保守されている,ある大規模ソフトウェアシステム(約100万行,2000個のモジュールから構成されている)では,約半数のモジュールに何らかのコードクローンが存在していることが確認されています. コードクローンの弊害 一般的に,コードクローンはソフトウェアの保守を困難にする要因の一つである,といわれています. 例えば,あるコードクローン上にフォールトが発見された場合に,開発者はそれと対応する全てのコードクローンを確認して,必要があれば全てのコードクローンに同様の修正を行う必要があるからです. 特に大規模システムでは,チームによる開発が通常行わ

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