毎日新聞が16、17両日実施 「迷惑だと思う」6% 千葉県市川市や東京都調布市などで、保育園の新設が住民の反対によって断念や延期になる事例が相次いでいる。毎日新聞の16、17両日の全国世論調査で「近所に保育園ができるのを迷惑だと思うか」と尋ねたところ、「迷惑とは思わない」という答えが86%を占めた。…
【ジャカルタ平野光芳】ニュージーランドで国旗変更の是非を問う国民投票が実施され、同国の選挙管理委員会は24日、「現状維持が多数を占めた」とする集計結果(速報値)を公表した。確定値は30日に公表されるが、1世紀以上の歴史がある現在の国旗が継続使用されるのは確実だ。 投票は今月3〜24日に郵送で実施され、…
【カイロ秋山信一】昨年6月下旬に内戦下のシリアに入国した後、行方不明になっているフリージャーナリスト、安田純平さん(42)を名乗る男性の映像が16日、インターネット上で確認された。映像を投稿したトルコ在住のシリア人(30)は毎日新聞の電話取材に「男性は安田さんだ」と証言。安田さんは国際テロ組織アルカイダ系の「ヌスラ戦線」に「拘束されている」と説明し、ヌスラ戦線側が身代金を求めていることを示唆した。 動画は約1分間。安田さんとみられる男性は髪やひげを伸ばし、黒っぽいセーターやマフラーを着用していた。机の上のメモを見ながら英語でメッセージを読み上げており、発言を強要された可能性が高い。
あかつか・りえこ 1965年、東京都生まれ。高校卒業後、アルバイトなどを経て渡英し、ロンドン大ゴールドスミス校ファインアート科卒。現代美術家としても活動し、2006年に帰国してフジオ・プロダクション社長に就任した。著書の「バカボンのパパよりバカなパパ」は昨秋に幻冬舎から文庫化。共著に手塚治虫、水木しげる両氏の娘と鼎談(ていだん)した「ゲゲゲの娘、レレレの娘、らららの娘」(文芸春秋) 娘が語る赤塚不二夫 「天才バカボン」「おそ松くん」など数々の名作を世に送り出し「ギャグ漫画の王様」と呼ばれた赤塚不二夫(1935〜2008年)。生誕80周年を祝うため、昨年からさまざまな作品が発表され、イベントも各地で開催されているが、その内容はとにかく「ぶっ飛んで」いる。 昨年5月、「天才バカボン」と「フランダースの犬」という毛色が180度違う2作品を融合したアニメ映画「天才バカヴォン〜蘇(よみがえ)るフラン
全ての国民が固有の個人番号を持つマイナンバー制度で、香川県坂出市と長野市の2人の男性に同一の個人番号が割り振られていたことが23日、坂出市への取材で分かった。マイナンバー作成の基になる住民票コードが重複していたことが原因。2人の氏名の読み方と生年月日が同じだったため、長野市の男性が同市に転入してきた際、坂出市の男性が転入してきたと長野市職員が勘違いし、2人の住民票コードが同一になったという。 坂出市市民課によると、坂出市の男性が2月上旬、高松西年金事務所(高松市)で年金を照会した際、住所が長野市になっていることを職員が見つけて発覚した。現在、トラブルは起きていないといい、今後、男性に新たな個人番号を割り振るという。
松山市の桑原学校給食共同調理場(畑寺町)で18日調理されたポークビーンズ約4500食が「食物アレルギーの原因となるソバの実が混入した可能性を排除できない」として廃棄され、道後小など7小中学校の児童・生徒は主菜抜きの給食となった。市教委保健体育課によると、異物混入の可能性により給食の一部を提供しなかったのは初めてという。 同課によると、18日午前、久枝学校給食共同調理場(西長戸町)の調理員が、市内の業者から仕入れた大豆約50キロの中にソバの実8粒が混入しているのを見つけた。桑原調理場でも大豆約85キロを同じ業者から仕入れており、既にポークビーンズを調理中だった。事前確認では見つかっていなかったが、混入の可能性を完全には否定しきれなかったため、トラブル防止の観点から提供を止めた。7小中のこの日の給食は、パンと牛乳、…
労働基準監督署で解雇や賃金不払いなどの労働問題に関する相談業務にあたっている「総合労働相談員」について、厚生労働省が、賃金を変えずに一部相談員の労働時間を1日15〜30分延長する契約更新を提案していたことが分かった。 労働契約法は労働条件の変更には労使の合意が必要と定めている。しかし今回は何の説明もなく通知文を送られた相談員もおり、ルール違反ともいえる手法に労組や職員が「ブラック企業と同じやり方」と反発。厚労省は17日、提案を撤回した。 相談員は各地の労働局と雇用契約を結んだ非正規職員。勤務は月15日で日給制。1年契約で2度更新できる。全国の約770人が年間100万件を超える相談を受けている。
突き落としで豪栄道を破り、優勝を決めた琴奨菊(右)=東京・両国国技館で2016年1月24日、竹内幹撮影 大相撲初場所での琴奨菊の初優勝。「10年ぶりの日本出身力士の優勝」ということで1月24日、NHKは速報を流し、読売新聞は号外を配った。 産経新聞は25日朝刊1面で「ついにこの瞬間が訪れた。ちょうど10年。幾多の日本出身力士が挑んでは、はね返されてきた外国勢の厚い“壁”を突き破り、琴奨菊が賜杯を奪還した」と書いた。「日本人」ではなく「日本出身」なのはなぜ? ひっかかった。「日本人」ではないのは、モンゴル出身で2005年に日本国籍を取得した旭天鵬(現・大島親方)が12年に優勝しているからだ。 漫画家のやくみつるさんは、「10年ぶり」を強調するあまり、外国勢の賜杯占有を忌まわしい黒歴史のように扱ったテレビ番組があったとし、「これまで優勝を続けてきた外国出身力士たちに対する敬意のカケラも見当たら
既にインターネット上では「ここまで大騒ぎする話か」といった冷めた声が4、5日前から聞こえていた「SMAP解散騒動」。この「存続発表」で「熱い世論が国民的アイドルの崩壊をとどまらせた」という落としどころに、納得する「国民」ばかりではないはずだ。 そもそも一般メディアが、芸能ニュースで収まらぬ「報道」として扱った結果、「騒動」は社会問題化したという見方もあるだろう。 「騒動」の内容は「マネジャーが独立に際しSMAPを連れていこうとしたが、木村拓哉さんだけが事務所残留を希望しており、協議している」である。業界内では「SMAP、事務所、ベテランマネジャー、3者全てに損になる(分裂解散という)選択は、相当感情的になってもあり得ない」との観測で落ち着いていた。
「楫取素彦と松陰の短刀」と題した銅像のイメージ図。楫取(左から2人目)と最初の妻・寿が、生糸の直接の輸出を目指し渡米する製糸場経営者らに吉田松陰の形見の短刀を託すシーン=前橋市公式サイトより NHK大河ドラマ「花燃ゆ」放映に絡む楫取素彦(かとり・もとひこ)らの銅像建立計画で、寄付金が目標額に届いていない問題について、前橋市の山本龍市長は24日、定例記者会見で「元々官民協働の観点でやっている。民間の浄財で足りない分は市として予算化していかないといけない」と述べ、不足分は税金を投入する考えを示した。 銅像は年度内の建立を予定し、すでに市内の彫刻家に依頼済み。寄付金の募集期間は5月19日〜12月30日で、目標額は2500万円だったが、関係者によると約1300万円にとどまっている。
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