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2010年7月6日のブックマーク (12件)

  • 「かぐや」のデータから、巨大な天体衝突起源のマントルを発見

    「かぐや」のデータから、巨大な天体衝突起源のマントルを発見 【2010年7月5日 JAXA】 月周回衛星「かぐや」による月全球表面の観測によって、月の形成や進化のカギを握るカンラン石の分布およびその起源が初めて明らかになった。カンラン石にはマントル起源の岩石が多く含まれていたため、月の表面から約100kmの深さにあるマントルが、巨大な天体の衝突によって掘り起こされたものと考えられている。 カンラン石に富む領域の月全球分布(緑点)。クリックで拡大(提供:JAXA、以下同様) 衝突盆地周りのカンラン石に富む領域 (赤点)と標高の対応関係。(a)危機の海、(b)湿りの海、(c)南極エイトケン盆地(黄点線は盆地の縁辺部に対応)。クリックで拡大 ケイ酸塩鉱物の一種である「カンラン石」は、月の「マントル」と呼ばれる層構造を構成する主たる鉱物と考えられている。カンラン石は比重が大きい(重い)ために沈み込

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2010/07/06
    「かぐや」のデータで月に巨大天体衝突の痕跡が。月がどうやってできたのかの謎にも、これでまた近づける。
  • 2010年7月10日 金星とレグルスが大接近

    夕方の西の空で宵の明星として輝いている金星は、6月下旬にかに座のプレセペ星団に近づいていたが、7月になってしし座に入ってきた。金星はしし座の心臓にあたる1等星レグルスのそばを通り過ぎていくが、最接近するのは7月10日で、1度未満まで近づく大接近となる。普段より明るい心臓を持つししの姿を思い描いてみよう。 関連リンク 【特集】2010年 金星を見よう 天文の基礎知識 - これだけはおぼえておきたい! 基的な天文用語 惑星 ステラナビゲータ Ver.8 - 天文シミュレーションソフトの決定版 DVDではじめる天体観察入門 - 天体の観察方法、機材の使い方をやさしく解説 天文現象の最新情報は月刊「星ナビ」でチェック この解説は「アストロガイド星空年鑑2010」より抜粋しました。 「アストロガイド星空年鑑2010」は注目現象の見どころや毎月の星空のようすを写真とイラストで詳細に解説したムックです

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2010/07/06
    レグルス、今度は金星と大接近。火星との大接近も見たので、これも見たい。
  • 47NEWS(よんななニュース)

    医師が明かす衝撃の実態「アフターピルを処方した女性の1割強は性被害者」 加害者に父親も…望まない妊娠、リミット72時間なのに日だけ入手に「壁」

    47NEWS(よんななニュース)
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    halca-kaukana 2010/07/06
    実写「ヤマト」と文部省のコラボは、こういうことだったのか。  http://www.mext.go.jp/yamato/
  • ISAS | 「はやぶさ」サンプルコンテナに微粒子確認/ トピックス

    「はやぶさ」カプセルのサンプル初期分析チームは、JAXA相模原キャンパス内のキュレーションセンターにおいて、 2010年6月24日から「はやぶさ」サンプルコンテナの開封作業に着手しておりましたが、微粒子の存在を確認しました。 なお、この微粒子がイトカワの物質か地球上の物質かは現段階では不明であり、今後詳細に検討していきます。 (※1)キュレーションセンター:試料の受入、処理、保管を行う施設 (※2)サンプルコンテナ:カプセル内にあり、サンプルを格納するための専用コンテナ

  • 時代を駆ける:川口淳一郎/6 人類初のだいご味 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇JUN’ICHIRO KAWAGUCHI 《米国ですら尻込みした計画は、国内外から「できっこない」と言われた。多くの人類初の技術を成功させる必要があったからだ。実際、はやぶさ計画の位置づけは「工学技術の実験機」だった》 実験ならば小惑星まで行く必要はない、という意見もありました。しかし、私は「往復してこそ意味がある」と考え、はやぶさの打ち上げ計画書に「(単なる実験ではなく)これはパスファインダー(開拓者)と呼ぶべきもの」と書きました。探査機の打ち上げ機会は多くなく、機会をとらえて科学的成果も目指すべきだという意味です。 《打ち上げてみるとハラハラし通し、「寝ても覚めてもはやぶさ」という状態だった》 誰も体験したことがないことばかりですから大変でした。新型のエンジンはすぐ止まり、毎日のようにどこかを調節する指令を送り、また止まれば指令を送るという繰り返し。その度に運用計画も練り直しました。

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2010/07/06
    「よく「高い塔を建てて、その上に登ると、もっと広い展望が開ける」と話すのですが、はやぶさは実際に科学技術全般を牽引(けんいん)する力になったのではないかと思います」
  • JAXA|金星探査機「あかつき」の軌道制御の実施結果について

    平成22年5月21日に打ち上げられた金星探査機「あかつき」は、6月28日(地球から1460万km、太陽から1.06天文単位1の距離)に500N(ニュートン)2 の軌道制御エンジン(OME)の噴射を行い、新規に国内で開発された窒化珪素(Si3N4)製セラミックスラスターの世界初の軌道上実証に成功しました。 図:今回軌道上実証に成功した軌道投入用500N級セラミックスラスターの搭載位置。 このスラスターはヒドラジンと四酸化二窒素を燃料とする液体ロケットエンジンで、主に金星軌道投入時の逆噴射に使われるものです。今回の噴射は金星への接近条件を調整するためだけでなく、金星周回軌道投入の際のエンジンの出力特性を把握するためにも不可欠な作業です。その後実施したJAXA内之浦局、同 臼田局、NASA深宇宙ネットワーク(DSN)局による詳細な軌道追跡の結果、13秒間のOMEの燃焼で約12m/sの速度修正とい

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2010/07/06
    順調で何より。
  • 宇宙ワンダー | 文部科学省

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    halca-kaukana
    halca-kaukana 2010/07/06
    人工知能サテラと学びながら、衛星を軌道に載せる。サテラ可愛すぎる。
  • 宇宙ワンダー - 文部科学省

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2010/07/06
    文部科学省×実写版宇宙戦艦ヤマト!?日本の宇宙開発について知ることのできるサイトらしい。7月末から順次公開。楽しみだ。
  • https://www.emccd.net/event/index.html

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2010/07/06
    これはすごい動画。
  • asahi.com(朝日新聞社):はやぶさカプセルの中、貴重な2粒…微粒子の写真公開 - サイエンス

    採取容器から極細の針で取り上げられた微粒子(右からほぼ水平に延びる針先の黒点。斜めの黒い線は影)=宇宙機構提供  宇宙航空研究開発機構は5日、小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰ったカプセルから見つかった微粒子の写真を公開した。大きさは0.01ミリほどで、顕微鏡で観察しながら、これまでに2粒回収したという。小惑星「イトカワ」のものかは不明。川口淳一郎プロジェクトマネジャーは「空っぽじゃなかったことが大事で、素直に喜んでいる。地球で混入した粒子も必ずあるだろうが、予断を持たずに分析したい」と話した。  微粒子は、カプセルに入っていた採取容器内で見つかった。容器には2部屋あり、片側を開けて観察を始めたばかりの段階だという。回収作業は数カ月かかる見込みで、その後、電子顕微鏡で原子の組成などを調べる。詳しい分析結果が出るのは、秋から冬ごろになりそうだという。  宇宙機構はまた、採取容器の外側に、数ミリ

  • JAXA、「はやぶさ」が地球に送り届けたサンプルコンテナの開封作業を開始 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月24日、2010年6月13日に地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」より切り離され、オーストラリアにて回収された小惑星イトカワのサンプルが入っているであろうサンプルコンテナの開封作業に着手したことを発表した。 サンプルコンテナの開封作業の様子(提供:JAXA) サンプルを搭載したカプセルを回収してからここまでのスケジュールを振り返ると、カプセルがJAXA相模原のキュレーション設備に搬入されたのが2010年6月18日、そこでX線を用いたCTスキャンを実施、コンテナなどに破損がないかなどの状況チェックが行われた。 その後、19日になってから断熱部のシールに用いられたアブレータを除去、サンプルコンテナを取り出し、コンテナのラッチ機構(フタを閉めている部分)などを含める形でCTスキャンを再び実施、イトカワで行ったサンプル採取の後に、宇宙空間でサンプルキャッチャ

  • はやぶさ、カプセル開封作業の状況に関する記者説明会 - 大塚実の取材日記

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5日(月)、小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰ったカプセルの開封作業について、記者説明会を開催した。登壇者は川口淳一郎プロジェクトマネージャ、向井利典・JAXA技術参与、上野宗孝・JAXA/ISASミッション機器系グループ副グループ長。 会見の内容を以下に取材メモの形で添付する。 ーーーーーー 川口プロマネ 6/24からコンテナの開封作業を開始した その後 コンテナの開封 キャッチャーの引き上げ キャッチャーA室のフタをあけて内部の点検 コンテナ内部の点検 といった作業を行った A室と呼ばれていた場所を移送 格的な点検にかかっていた 開封に一週間かかると話をしたが そのあと試料を実際に採取して その時点でまた話をするとしていた 今日はその一週間が経過した段階 そのときも説明したが 地上から往復した試料があることは間違いないと それと何が見つかってもその起源

    はやぶさ、カプセル開封作業の状況に関する記者説明会 - 大塚実の取材日記
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2010/07/06
    画像付き。カプセルの構造も複雑なのだな。