ハッチポッチステーション」、「クインテット」に続く子ども向けパペットバラエティーの第3弾。 本屋を舞台としたユーモアあふれる物語を中心に、童謡からポップスまでの幅広いジャンルの音楽や、子どもたちが驚くおもしろい雑学などで構成する。メインターゲットは小学校入学前後の子どもたちだが、保護者に親しみのある懐かしい歌も取り上げ、親子で一緒に楽しめる番組である。 タイトルの「フック ブック ロー」とは、 「フック」=耳に残るサウンドや話題・興味を引っかけるようなフックがあり、 「ブック」=本屋さんが舞台で、本がキーアイテムとなり、 「ロー」=船を漕いで物語の大海を進む、というイメージの造語である。 “ふくぶくろ(福袋)”を開ける際のワクワク感を作り出す、という意味も込められている。 【舞台】 とある小さな町。物語の舞台は、古くから続くしにせの本屋『日々はんせい堂』。 店の実権は、先代「文句治(もく