![Amazon.co.jp: 「はやぶさ2」打ち上げをもっと楽しむために 日の丸ロケット進化論 ~分解できる「イプシロン」超精密ペーパークラフト付き~ (ロケットコレクション Vol. 1): 大塚実, 大貫剛: 本](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b65bb183396c8e09fc60a9f30802d59fb74736f9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51ExXV%2B8xQL._SL500_.jpg)
備考 大塚実(おおつか・みのる) 宇宙開発、ロボット、ITなどを得意分野とするテクニカルライター。電力会社系システムエンジニアの後、編集者を経てフリーに。総合ニュースサイト「マイナビニュース」や「MONOist」など、WEBメディアを中心に執筆している。宇宙作家クラブ所属。 大貫剛(おおぬき・つよし) 東京都庁に技術職公務員として11年間勤務後、民間宇宙開発を志して退職。宇宙ベンチャービジネスに携わる傍ら、Twitterを中心に航空宇宙関係や前職の経験から公共事業に関する解説などの情報発信をしている。宇宙作家クラブ所属。 目次 CONTENTS はじめに Chapter1 日本のロケット進化論 年代別で探る日の丸ロケット年表 日の丸ロケット開発史 N-1 H-I H-II H-IIA H-IIB L-4S M-4S M-3SII M-V GX H-III(仮称) COLUMIN1 世界と競
地球上の雨を観測する人工衛星などを載せたH2Aロケットの23号機は、28日午前3時半すぎ、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられました。 衛星は予定通り、地球を回る軌道に投入され、打ち上げは成功しました。 H2Aロケット23号機は、打ち上げの5秒前に1段目のエンジンが点火され、午前3時37分、ごう音とともに種子島宇宙センターの発射台を離れました。 補助ロケットや1段目を切り離して上昇を続け、高度400キロ付近で地球を回る予定の軌道に衛星を投入し、打ち上げは成功しました。 H2Aの打ち上げ成功は17回連続で、成功率は95.7パーセントとなりました。 今回、打ち上げられたのは日本とアメリカが共同で開発した地球上の雨を観測する人工衛星です。 この衛星は日本が開発したレーダーによって、地球上に降る雨や雪を詳しく観測するもので、台風の進路予測など、天気予報の精度向上に役立つことが期待されていま
H2Aロケット23号機が28日午前3時37分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。約15分後に搭載していた全球降水観測(GPM)衛星を予定の軌道に投入し、打ち上げは成功した。H2Aの成功は17回連続で、成功率は約96%となった。 H2Aはカウントダウンが「0」になると爆音を響かせ、発射場近くの海岸や砂浜をまばゆい光で照らしながら夜空を駆け上がった。約1分半で補助ロケットを分離。その後相次いで第1段、第2段ロケットを切り離しながら加速し、太平洋の約400キロ上空で、GPM衛星を分離した。 GPM衛星は、複数の衛星で地球規模の降水量などを観測する計画を担うメーンの衛星。宇宙航空研究開発機構(JAXA)と、米航空宇宙局(NASA)が共同開発した。得られたデータは、台風や豪雨など気象災害の予報精度の向上に生かされるという。 H2Aロケットは今回、香川大、信州大、帝京大、鹿児島大、多摩美
image credit: JAXA 三菱重工と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は28日、全球降水観測計画主衛星(GPM主衛星)を搭載したH-IIAロケットの打ち上げに成功した。GPM主衛星は、1997年に打ち上げられ現在も活躍中の熱帯降雨観測衛星(TRMM)の後継機として全地球の降水(雨や雪)を観測、得られたデータは天気予報の改善や水害対策への利用、気候変動の予測などで活用される。 GPM主衛星を搭載したH-IIAロケットは、2月28日3時37分(日本標準時)、鹿児島県種子島にある種子島宇宙センターの吉信第1射点を離昇した。ロケットは順調に飛行し、約15分57秒後にGPM主衛星を分離、計画通りの軌道に投入した。 その後GPM主衛星は、分離の2分後からテレメトリーの送信を開始、そして太陽電池パドルの展開にも成功した。この後、数時間のうちにハイゲイン(高利得)アンテナの展開が行われる予定とな
宇宙航空研究開発機構(JAXA)及び米国航空宇宙局(NASA)が開発した全球降水観測計画主衛星(GPM主衛星)は、日本時間2014年2月28日 午前3時37分に、H-IIAロケット23号機にて種子島宇宙センターから打ち上げられました。 GPM計画は、JAXA及びNASAが進める国際共同ミッションで、GPM主衛星と複数の副衛星群により、地球全体の降水(雨や雪)を一日に複数回、観測する計画です。今回打ち上げたGPM主衛星は、副衛星群による降水観測の基準となり精度を高める中心的な役割を担います。 GPM主衛星は、NASAのゴダード宇宙飛行センターで組み立てられ、JAXAが情報通信研究機構(NICT)と共同で開発した二周波降水レーダ(DPR)とBall Aerospace & Technologies Corp.(米国コロラド州Boulder市)が開発したGPM マイクロ波放射計(GMI)の二つの
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