日本時間の13日開幕するサッカーワールドカップブラジル大会を前に、国際宇宙ステーションの宇宙飛行士たちも無重力の空間の中でサッカーボールを蹴って、各国の選手たちへエールを送りました。 エールを送ったのは国際宇宙ステーションに長期滞在しているドイツとアメリカの宇宙飛行士3人で、NASA=アメリカ航空宇宙局が映像を公開しました。 ワールドカップを盛り上げようと、3人は国際宇宙ステーションの中で宙返りしながらオーバーヘッドキックを披露したり、キーパーのように真横に飛んでボールをキャッチしたりと、無重力の空間を生かしたプレーを披露していました。アメリカ人の宇宙飛行士は、「宇宙から健闘を見守っています」と選手たちにエールを送り、ドイツ人の宇宙飛行士は、「ワールドカップに参加するすべてのチームと選手が試合を楽しんで、平和的な試合をしてほしい」と話していました。 ただドイツとアメリカは、1次リーグで日本