タグ

2016年3月16日のブックマーク (3件)

  • 欧・露の探査ミッション「エクソマーズ」が火星に向け出発

    時間14日午後、火星探査ミッション「エクソマーズ」の周回探査機と着陸実証機を搭載したプロトンMロケットが打ち上げられ、7か月間に及ぶ2機の火星への旅がスタートした。 【2016年3月15日 ヨーロッパ宇宙機関】 ヨーロッパ宇宙機関(ESA)とロシア・ロスコスモスによるエクソマーズ(ExoMars)計画は、今回打ち上げられた微量ガス周回探査機(Trace Gas Orbiter; TGO)と着陸実証機「スキアパレッリ」、そして2018年打ち上げ予定の探査車の3つで構成されている。計画の目的は、火星の大気を調べ、現在火星で地質学的、生物学的な活動が起こっているかどうかを調べることにある。 TGOとスキアパレッリを搭載したプロトンMロケットは日時間14日午後6時31分に打ち上げられた。通信の確立や太陽光発電ウィングの展開などを経て、2機は7か月に及ぶ火星への旅をスタートした。 プロトンMロ

    欧・露の探査ミッション「エクソマーズ」が火星に向け出発
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/03/16
    微量ガスに関係があるかもしれない火山など火星表面の撮影や地下に埋もれている堆積した水の氷も検出。水の氷に関する情報と微量ガスの発生位置を特定することは、将来のミッションの着陸地点の選択にも役立つ
  • 火星の生命調査へ 欧州とロシアがロケット打ち上げ NHKニュース

    ESA=ヨーロッパ宇宙機関とロシア宇宙庁は14日、火星で生命の存在を探るため、中央アジアにあるカザフスタンの宇宙基地から火星の大気を調べる衛星などを載せたロケットを打ち上げました。 このプロジェクトは火星で生命の存在を探ることを目的としていて、ことしと2年後の2018年に実施される2つのミッションで構成されています。今回のミッションでは、ロケットの先端に載った宇宙船が今後7か月火星まで飛行を続け、ことし10月に到着する予定で、陸上探査機を切り離したあと宇宙船みずからが火星の軌道を周回する衛星となり、大気のサンプルを回収することになっています。 火星ではすでにメタンの存在が確認されていますが、プロジェクトチームでは衛星が回収する火星の大気中のメタンを分析し、地球と同じように生命活動から発生したものかどうかを明らかにしたいとしています。また、陸上探査機は2年後のミッションの演習と位置づけられ、

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/03/16
    衛星が回収する火星の大気中のメタンを分析し、地球と同じように生命活動から発生したものかどうかを明らかに。また、陸上探査機は2年後のミッションの演習と位置づけられ、着陸したあと火星の気候などを調査する予
  • 文楽の語り手と芸名 「太夫」に統一 NHKニュース

    文楽協会などは人形浄瑠璃「文楽」の芸名につけられる「大夫」の表記を「大きい」という漢字から「太い」という漢字に変更すると発表しました。これまでも一般的な語り手を指す場合は「太い」という漢字が使われていて、およそ60年ぶりに統一されます。 芸名の「たゆう」の表記については義太夫節で知られる江戸時代の初代竹義太夫は「太い」という漢字を使っていました。協会によりますと、昭和28年ごろから歌舞伎などの「太夫」と区別するために芸名に「大きい」という漢字を使うようになったという説があるということです。今回、技芸員の中から竹義太夫にならって「太い」という漢字にそろえたいという声が上がり、統一することになったということです。 大阪・日橋の国立文楽劇場は来月2日に初日を迎える春の公演から表記を統一することにしています。

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/03/16
    義太夫節の初代竹本義太夫は「太い」という漢字を使っていた。戦後、歌舞伎などの「太夫」と区別するために芸名に「大きい」という漢字を使うようになった。竹本義太夫にならって統一することに