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2020年6月20日のブックマーク (6件)

  • 観測史上最も若い240歳の「マグネター」が見つかる

    恒星が超新星爆発を起こした際に形成されると考えられている中性子星のなかには、典型的な中性子星の最大1000倍という強力な磁場をともなうとされる「マグネター」と呼ばれるものがあります。今回、誕生から240年ほどしか経っていないとみられる若いマグネターが見つかったとする研究成果が発表されています。 ■既知のマグネターでは最も若いとみられる【▲ マグネターを描いたイメージ図。周囲に磁力線が描かれている(Credit: ESA)】いて座の方向およそ1万5000光年先の天の川銀河内にあるマグネター「Swift J1818.0-1607」は、2020年3月12日にNASAのガンマ線観測衛星「ニール・ゲーレルス・スウィフト」によって最初に検出されました。スウィフトによる検出後、欧州宇宙機関(ESA)の「XMM-Newton」やNASAの「NuSTAR」といったX線観測衛星や、イタリアの「サルディーニャ電

    観測史上最も若い240歳の「マグネター」が見つかる
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/06/20
    「マグネター」中性子星の最大1000倍という強力な磁場をともなうとされる
  • 未知の素粒子「アクシオン」か、予想より多い電子反跳を検出

    イタリアのダークマター検出実験で、電子反跳と呼ばれる現象が予測より多く検出された。未知の素粒子「アクシオン」が原因かもしれないという。 【2020年6月19日 カブリIPMU】 ダークマター(暗黒物質)は、質量を持っていて重力を及ぼすものの、光(電磁波)を出したり吸収したりすることがなく光学観測では見つからない謎の物質だ。銀河・銀河団の研究や宇宙マイクロ波背景放射の観測から、ダークマターは原子や電子などの「普通の物質」より5倍も多く宇宙に存在していて、宇宙の全エネルギーの約1/4を占めるとされている。 現在有力な仮説では、ダークマターは素粒子物理学の標準的理論(「標準模型」)に登場しない、未知の素粒子ではないかと考えられている。そこで、ダークマター粒子を直接検出しようという実験が世界各地で行われている。伊・グランサッソ国立研究所の地下で2006年から続けられている国際共同プロジェクト「XE

    未知の素粒子「アクシオン」か、予想より多い電子反跳を検出
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    halca-kaukana 2020/06/20
    アクシオンは、クォークの間に働く「強い力」に関する実験結果と標準模型の食い違いを解決するために提唱されている素粒子
  • Musiikki | 24-vuotias suomalaiskapellimestari Pariisin orkesterin musiikilliseksi johtajaksi

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/06/20
    マケラさんパリ管のニュースをフィンランド語で。ヘルシンギンサノマット紙
  • 冥王星の大気の崩壊が急速に進行している可能性を示唆 -星を隠す瞬間の観測によって初解明-

    有松亘 理学研究科研究員らの研究グループは、ハワイ・ハレアカラ山頂の東北大学T60望遠鏡を使用して、2019年7月に冥王星によって恒星が隠される「掩蔽 (えんぺい) 」とよばれる現象の観測に成功しました。掩蔽観測データを詳細に解析した結果、掩蔽観測時の冥王星の大気圧が2016年の観測結果と比べて約20%低下したことを発見しました。 1988年に冥王星の大気が発見されて以来、その大気圧は単調に上昇しつづけてきましたが、結果はこれまでの観測傾向とは真逆の変化を示しています。今回発見された急速な大気圧の低下は理論モデルでも予測されておらず、現在の冥王星では予想外のペースで大気の主成分である窒素ガスが表面に凝結して凍りつき、大気の崩壊が進んでいる可能性があります。今後も恒星掩蔽を継続的に観測することで、いまだ謎の多い冥王星の大気の特性と今後の運命が明らかになると期待されます。 研究成果は、20

    冥王星の大気の崩壊が急速に進行している可能性を示唆 -星を隠す瞬間の観測によって初解明-
  • 冥王星の大気崩壊が急速に進行

    2019年7月に起こった冥王星による恒星の掩蔽を観測したデータの解析から、掩蔽観測時の冥王星の大気圧が2016年と比べて約20%低下したことが明らかになった。 【2020年6月18日 京都大学】 冥王星は、太陽系外縁部のカイパーベルトに存在する直径2400km程度の準惑星だ。太陽から約50億km、地球と太陽との距離のおよそ30倍も離れた軌道を公転している冥王星は、太陽系探査において長らく謎に包まれた未到のフロンティアだった。 冥王星の大きな謎の一つとして大気が挙げられる。冥王星における大気の生成は、地表を覆う窒素を中心とした氷の昇華によるものと考えられている。冥王星の公転軌道は楕円の度合いが大きいため、太陽からの距離の変化が大きく、それにつれて表面の日射量が変わる。その結果、表面にある氷の昇華と凝結のバランスも大きく変わると考えられてきた。ところが、冥王星が1989年以降は太陽から遠ざかり

    冥王星の大気崩壊が急速に進行
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/06/20
    冥王星の大気は窒素を中心とした氷の昇華によるもの。太陽から遠ざかって日射量が減少、大気圧が減少、窒素ガスが表面に凝結し大気の崩壊が進んでいる?一体何が起こっているんだ
  • 極寒の冬越す北欧人のステイホーム術 孤独を認める、許容する【ゆるパブ】 | 社会 | ゆるパブ | 福井新聞ONLINE

    Moi(フィンランド語で“こんにちは”)!去年の12月から福井に移住して株式会社akeruで働いています、一越(いちこし)です。コロナウィルスの影響で、まだまだ外出自粛を余儀なくされていることと思います。「Stay home」「おうち時間」という言葉に代表されるように、自宅で過ごす時間が一時的に増えている方も多いのではないでしょうか。 “今まで、家の中にいることがあまりなかったから、どのように時間を過ごしたらいいか正直分からない。” “誰とも会わないことで、すごく孤独や寂しさを感じてしまうのだけれど、どうすればいいのだろう。” SNS上でもこれらと似たニュアンスの投稿を時々見かけます。 今回の記事では、 ・おうち時間との向き合い方 ・孤独や寂しさの考え方 についてフィンランド人の知り合い30人にアンケート調査をして気づいたことを踏まえながら書いていきたいと思います。若干哲学的な内容にもなり

    極寒の冬越す北欧人のステイホーム術 孤独を認める、許容する【ゆるパブ】 | 社会 | ゆるパブ | 福井新聞ONLINE
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/06/20
    人と会わない時間があるのも当たり前/孤独は自分の身の回りにいつでも付き纏い、切り離せないもの/孤独や寂しさについて言語化して理解できている