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  • インド無人探査機 “月面で硫黄の存在確認” | NHK

    インドの宇宙研究機関は、月の南極付近への着陸に世界で初めて成功した無人の月面探査機に搭載された「ローバー」と呼ばれる車が、硫黄の存在を確認したと発表しました。 インドの無人の月面探査機「チャンドラヤーン3号」は今月23日、月への着陸に成功しました。 無人探査機の月面着陸に成功したのは世界で4か国目で、南極付近への着陸は初めてです。 インド宇宙研究機関=ISROは29日、「チャンドラヤーン3号」に搭載された「ローバー」と呼ばれる車が月面を走行し、レーザー光線を使って硫黄の存在を確認したと発表しました。 このほか、酸素や鉄、カルシウムやアルミニウムなども確認したとしています。 南極付近には、水が氷の状態で存在する可能性が指摘されていて、今後、月の組成の解明につながる手がかりを見つけられるか注目されています。 インドは来月、インドで初めてとなる太陽観測衛星の打ち上げも発表していて、宇宙開発の分野

    インド無人探査機 “月面で硫黄の存在確認” | NHK
  • インド無人探査機が月面着陸成功 月の南極付近への着陸 世界初 | NHK

    インド宇宙研究機関=ISROは、インドの無人の月面探査機「チャンドラヤーン3号」が日時間の23日夜、月への着陸に成功したと発表しました。月面への無人探査機の着陸に成功するのは世界で4か国目で、月の南極付近への着陸の成功は世界で初めてです。 インド宇宙研究機関=ISROは、7月14日、南部アンドラプラデシュ州にある宇宙センターから無人の月面探査機「チャンドラヤーン3号」を打ち上げました。 月に向けて順調に飛行を続けてきた探査機は、日時間の23日午後9時15分ごろから降下を始め、ISROによりますと、午後9時半すぎに月への着陸に成功しました。 インドの宇宙センターでは、探査機が月面に着陸したことを確認すると、技術者たちが大きな歓声をあげ、立ち上がって拍手をして喜んでいました。 月面への無人探査機の着陸に成功するのは、旧ソビエト、アメリカ、それに中国に次いで世界で4か国目です。 また、水が氷

    インド無人探査機が月面着陸成功 月の南極付近への着陸 世界初 | NHK
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/08/24
    おめでとうございます。日曜打ち上げの日本のSLIMについても言及。
  • 「H3」打ち上げ失敗 “機器の一部に損傷発生” JAXA | NHK

    ことし3月、打ち上げに失敗した新たな主力ロケット「H3」の初号機について、JAXA=宇宙航空研究開発機構は、2段目のエンジンに搭載された機器の一部で損傷が発生したことが打ち上げ失敗の原因だと結論づけました。そのうえで、機器の設計を一部変更するなど対策をしたうえで、できるだけ早く次の「2号機」の打ち上げに挑む考えを示しました。 日の新たな主力ロケット「H3」の初号機はことし3月、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられましたが、2段目のエンジンが着火せず、打ち上げに失敗しました。 JAXAはこれまで、飛行データを分析し、同じ現象を再現する試験などを通して原因究明を進めてきましたが、23日、文部科学省の会議で、2段目のエンジンに搭載された機器の一部に損傷が発生したことが原因だったと結論づけました。 そのうえで、損傷の要因を、部品に過度の電圧がかかりショートした可能性など大きく3つに絞りこ

    「H3」打ち上げ失敗 “機器の一部に損傷発生” JAXA | NHK
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/08/23
    損傷した部分もわかったので検査の強化、機器の設計の一部変更を行う。原因が見つかってよかった。
  • ロシアの無人探査機 “月面に衝突し消失” 宇宙開発公社が見解 | NHK

    ロシアの宇宙開発公社は、旧ソビエト以来およそ半世紀ぶりとなる月面への着陸を目指していた無人探査機が月面に衝突し、消失したと明らかにしました。 ロシアの無人の月面探査機「ルナ25号」は今月11日に打ち上げられ、19日、月への着陸に向けて、軌道を変える制御を行いましたが、その後、通信が途絶えました。 ロシアの宇宙開発公社「ロスコスモス」は、探査機の捜索を続けてきましたが20日、「初期の分析結果によれば、探査機は想定の軌道を外れ、月面に衝突して消失した」として、月面に衝突したという見解を明らかにしました。今後、特別委員会を設置し、詳しい原因を調べるとしています。 ロシアが月面探査機を打ち上げるのは、旧ソビエト時代の1976年に月の土を地球に持ち帰ることに成功した「ルナ24号」以来、およそ半世紀ぶりでした。 計画では探査機は、今月21日にも世界初となる月の南極付近に着陸し、水を含む月の資源などにつ

    ロシアの無人探査機 “月面に衝突し消失” 宇宙開発公社が見解 | NHK
  • 4万年の眠りから覚醒 シベリア永久凍土の線虫 再び動き出す | NHK

    ロシアのシベリアにある永久凍土から掘り出された細長い生物、線虫の一種が、凍った状態からとけたところ再び動き出し、研究チームは休眠状態となる生物としては最長の、4万年以上の間、休眠した状態で生き延びたのではないかと分析しています。 この研究はロシアドイツなどの研究チームが27日、アメリカのオンライン科学雑誌「プロス・ジェネティックス」に発表しました。 研究チームはシベリアの永久凍土から掘り出した細長い生物、線虫の一種を凍った状態からとかして観察したところ、再び動き出しました。 詳しく調べたところ、この生物はおよそ4万6000年もの間、「クリプトビオシス」と呼ばれる休眠状態だったとみられることがわかったということです。 低温や乾燥といった厳しい環境になると同じように長期間にわたり休眠する生物としてはクマムシなどが知られていますが、研究チームは、こうした生物の中で最も長い期間、生き延びたのでは

    4万年の眠りから覚醒 シベリア永久凍土の線虫 再び動き出す | NHK
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/07/28
    クマムシの他にも線虫も。しかも冬眠から醒めたら繁殖して数千匹に増えてる…やばい。更に新種と判明。面白すぎる。
  • DeNA三嶋投手が受けた国指定難病の手術「MISHIMA手術」と命名 | NHK

    国指定の難病「黄色じん帯骨化症」に対する新たな手術が海外の医学誌に発表され、その名前が、この手術を受けて今シーズン復帰したプロ野球、DeNAの三嶋一輝投手にちなんで、「MISHIMA手術」と命名されたことが分かりました。 DeNAの三嶋選手に手術を行ったのは最小侵襲脊椎治療学会の石井賢理事長などのグループです。 「黄色じん帯骨化症」は背骨付近のじん帯が骨化し神経を圧迫する難病で、グループによると、新しい手術は背骨に開けた直径1センチ程度の穴から器具を差し込み、3次元化した画像を使って赤外線で手術器具の位置などを確認しながら行うということです。 今回、三嶋投手が去年8月に受けた手術が初めての症例としてスイスの医学誌に発表され、三嶋投手にちなんで手術の別名が「MISHIMA手術」と命名されたことが分かりました。 三嶋投手は今シーズン復帰し、ここまでリリーフとして25試合に登板して3勝1敗、防御

    DeNA三嶋投手が受けた国指定難病の手術「MISHIMA手術」と命名 | NHK
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/07/16
    「黄色じん帯骨化症」背骨付近のじん帯が骨化し神経を圧迫する病気。三嶋投手「周りにもわかってもらう事が難しく/このつらさはなった人にしかわからないと思います」相当辛いんだな
  • 【新種のカメの化石発見!】約9000万年前の地層から 岩手 久慈 | NHK

    恐竜などの化石が相次いで発見されている岩手県久慈市にある、およそ9000万年前の地層から小学生が新種のカメの化石を見つけました。 専門家は現在のカメの祖先を知る上で貴重な発見だとしています。

    【新種のカメの化石発見!】約9000万年前の地層から 岩手 久慈 | NHK
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/07/16
    リンドホルメニス科の新種。下顎の骨が見つかったのも初、現在のカメにない特徴。久慈の白亜紀後期の玉川層では化石の発見が相次いでいる/ニュースを読んでいた糸井アナが笑顔だった。
  • 【動画】「イプシロンS」燃焼試験で異常発生 上空からの様子 | NHK

    午前11時15分ごろにNHKのヘリコプターが秋田県能代市のJAXAの実験場を撮影した映像です。 建物の屋根 大きく壊れる

    【動画】「イプシロンS」燃焼試験で異常発生 上空からの様子 | NHK
  • 「イプシロンS」燃焼試験の途中で爆発 JAXA 原因究明急ぐ | NHK

    14日午前、秋田県能代市で行われた小型ロケット「イプシロン」の改良型「イプシロンS」の燃焼試験の途中で爆発が起き、炎が上がりました。 JAXA=宇宙航空研究開発機構は原因究明を急ぐ考えですが、来年度に予定している初号機の打ち上げのスケジュールが遅れる可能性もあるとしています。 「イプシロンS」は日の主力ロケットのひとつで、これまで運用されてきた固体燃料式の小型ロケット「イプシロン」の改良型としてJAXAなどが開発を進めています。 秋田県能代市のJAXA能代ロケット実験場で、14日午前9時から「イプシロンS」のエンジン部分にあたる二段目のロケットの燃焼試験が行われました。 試験の開始直後は、炎と共に煙が勢いよく噴射しましたが、およそ1分後にボンという爆発音が聞こえて施設の一部が吹き飛びました。 その後、炎と黒い煙が上がりました。 消防が消火にあたり、およそ2時間後に火は消し止められ、警察に

    「イプシロンS」燃焼試験の途中で爆発 JAXA 原因究明急ぐ | NHK
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/07/14
    人的被害がなくて何より、燃焼試験で本番でなくてよかったとしか今は言えない。点火から20秒が過ぎたころから圧力が予測より高くなる/何らかの理由で圧力容器が破壊された模様
  • 宇宙望遠鏡「ユークリッド」打ち上げ 100億光年先の銀河を観測 | NHK

    宇宙がどのように進化してきたのか探ろうと、100億光年先までの銀河を観測する宇宙望遠鏡「ユークリッド」が日時間の2日未明、アメリカ南部のフロリダ州から打ち上げられました。 「ユークリッド」はESA=ヨーロッパ宇宙機関が中心になって開発した宇宙望遠鏡で、日時間の2日午前0時すぎ、アメリカ南部フロリダ州にある施設から「ファルコン9」ロケットで打ち上げられました。 ユークリッドは宇宙空間を飛行しながら観測を行う望遠鏡で、口径が1.2メートルあり、可視光と近赤外線を観測できる2種類の装置を備えています。 これらの装置で100億光年先までの銀河を観測して巨大な地図を作り、宇宙の大規模な構造の進化の過程や、宇宙の膨張が時間の経過とともにどう変化してきたのか、明らかにすることを目指します。 そして、宇宙のあらゆる場所に存在すると考えられているものの、直接見ることも感じることもできない未知の物質「暗黒

    宇宙望遠鏡「ユークリッド」打ち上げ 100億光年先の銀河を観測 | NHK
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/07/04
    口径1.2m,可視光と赤外線で観測。
  • “「背景重力波」が存在する証拠を捉えた” 米など研究チーム | NHK

    ごくわずかな時間と空間のゆがみが波のように伝わる現象「重力波」が、宇宙のあらゆる方向からやってきていることを示す証拠を捉えたと、アメリカなどの国際的な研究チームが発表しました。 研究チームは、宇宙の成り立ちの解明につながるとしています。 重力波は、ブラックホールが合体するなど、巨大な質量を持った物体が動いた際、時間と空間のゆがみが遠くまで波のように伝わる現象です。 アメリカを中心とする国際研究チームは28日、ごく小さな重力波が宇宙のあらゆる方向からやってきていることを示す証拠を捉えたと、発表しました。 こうした重力波は「背景重力波」と呼ばれています。 重力波は、100年余り前にアインシュタインがその存在を理論的に示し、2015年、アメリカなどの研究チームが初めて観測することに成功しています。 このときに観測された重力波と比べると、周波数がはるかに低い「背景重力波」は観測が難しいとされていま

    “「背景重力波」が存在する証拠を捉えた” 米など研究チーム | NHK
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/06/29
    ごく小さな重力波「背景重力波」が宇宙のあらゆる方向からやって来ている。周波数がはるかに低く観測しにくい。
  • 「H3」打ち上げ失敗 想定されるケースは9つ JAXA | NHK

    ことし3月、打ち上げに失敗した日の新たな主力ロケット「H3」の初号機について、JAXA=宇宙航空研究開発機構は、試験や解析などをもとに失敗に至ったと想定されるケースを9つに絞り込み、このうち2つは「H3」だけに搭載された機器が深く関係しているケースだと明らかにしました。 ことし3月、日の新たな主力ロケット「H3」の初号機は2段目のエンジンが着火せず打ち上げに失敗し、これまでの調査でエンジン内部の機器がショートなどを起こした可能性が高いことがわかっています。 JAXAは22日、最新の調査結果を報告し、試験や解析などをもとに機器のショートなどに至ったと想定されるケースを9つに絞り込んだと明らかにしました。 2段エンジンの設計は運用中の「H2A」ロケットとほぼ同じですが、「H3」だけに搭載された機器が深く関係しているケースが9つのうち2つあるということです。 残りの7つは「H2A」と共通する

    「H3」打ち上げ失敗 想定されるケースは9つ JAXA | NHK
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/06/23
    H3だけに搭載された機器が関係しているケースは2つ。残りはH2Aと共通する部品が関係している。
  • 密着ルポ・「H3」打ち上げ失敗|NHK

    ことし3月7日、 日の新たな主力ロケット「H3」が打ち上げに失敗した。 2年の計画延長の末に臨んだ待望の打ち上げ。 (参考記事新型国産ロケット「H3」打ち上げへ) ところが、“初の打ち上げ”は、発射0.4秒前に中止。 (参考記事新型ロケット「H3」打ち上げは仕切り直し) そして、総力を挙げた原因究明を経て挑んだ“再打ち上げ”は「指令破壊」。 改めて突きつけられたのは、新しいロケットを打ち上げることの難しさだった。 私たちは3年近く、鹿児島県の種子島宇宙センターなどで開発現場を取材してきた。 打ち上げ中止と打ち上げ失敗。 その前後、現場では何が起きていたのか、全容を報告する。 (この内容の一部は6月29日放送の「コズミックフロント」でもお伝えする予定です) 「H3」は、現在の主力ロケット「H2A」の後継機としてJAXAと三菱重工業が開発を進めている。 全長は国内最大の63メートルで、宇宙に

    密着ルポ・「H3」打ち上げ失敗|NHK
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/06/23
    岡田PM,本当に辛いだろうに言葉にプロ根性を覚える。29日の「コズミックフロント」観る。
  • 油井宇宙飛行士 ISS長期滞在へ “日本人宇宙飛行士の手本に” | NHK

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/06/16
    油井さん、新人宇宙飛行士候補者2人に関して「わたしがハードルを上げ、わたしより上に行かないと月には行けないと新しい2人に思ってもらい、頑張ってもらうのが大事だと思う」
  • 土星の衛星から放出の水に生命を構成する元素「リン」発見 | NHK

    土星の衛星から宇宙空間に放出された水に、生命を構成する元素「リン」が含まれていることを発見したと、日アメリカなどの国際研究グループが発表しました。 研究グループは、地球と同じような生命がほかにも存在する可能性を広げる重要な成果としています。 太陽系で2番目に大きな惑星、土星をまわる直径500キロほどの衛星「エンケラドス」の地下では有機物を含む水が確認されていますが、詳しい成分は分かっていませんでした。 このため、日アメリカ、ヨーロッパの国際研究グループが2017年まで実施された土星探査機による観測データをもとに衛星の地下から宇宙空間に放出された水の成分を詳しく調べました。 その結果、DNAや細胞膜などの材料となり地球の生命にとって不可欠の元素「リン」を発見したということです。 衛星の水に含まれる「リン」の濃度は地球の海水と比べて1000倍以上とみられ、水と岩石との間で化学反応が起き

    土星の衛星から放出の水に生命を構成する元素「リン」発見 | NHK
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/06/15
    エンケラドスの水に含まれるリンの濃度は地球の海水の1000倍以上。エンケラドスには何かあるとは思ってる。
  • 牧野富太郎博士ゆかりの桜「ワカキノサクラ」小惑星の名前に|NHK 高知県のニュース

    高知出身の植物学者、牧野富太郎博士ゆかりの桜「ワカキノサクラ」が、小惑星の名前として国際機関に認められ、正式に採用されました。 NHKの連続テレビ小説『らんまん』のモデルとして注目される植物学者、牧野博士の功績を知ってもらおうと、高知のアマチュア天文家で92歳の関勉さんを中心とした観測チームは、命名権を持つ小惑星に博士ゆかりの桜の名前を付けるため、ことし4月、国際天文学連合に星の命名を申請していました。 この申請が正式に採用され、関さんが平成3年に発見した小惑星が、博士ゆかりの桜「Wakakinosakura」と命名されました。 名前の元となった「ワカキノサクラ」は、牧野博士が出身地の佐川町で見いだし、明治39年に学名を付けた桜で、平成20年には国際宇宙ステーションでの実験にも使われました。 これまでに6つのすい星と200を超える小惑星を発見している関さんは「90歳を過ぎても植物の研究を続

    牧野富太郎博士ゆかりの桜「ワカキノサクラ」小惑星の名前に|NHK 高知県のニュース
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/06/06
    小惑星「ワカキノサクラ」国際天文学連合に正式認定。おめでとうございます。関さんも92歳で現役で観測し続けているのがすごい。
  • 紫外線で光る新鉱物「北海道石」発見 大阪大など研究グループ | NHK

    紫外線を当てると鮮やかに光る新たな鉱物が北海道で見つかり、「北海道石」として国際機関に登録されました。地層の中の生物の遺骸が火山の地熱を受けてできたものと推定され、石油ができるメカニズムの解明にもつながる可能性があるとしています。 新たに見つかった「北海道石」は、炭素や水素など生物が持つ元素でできた「有機鉱物」の一種で、自然光では淡い黄色ですが、紫外線を当てると鮮やかな黄色や黄緑色の蛍光を発するのが特徴です。 学名は「hokkaidoite」 ことし1月に国際機関に登録 相模中央化学研究所や大阪大学などの研究グループが、北海道鹿追町の山林で得た宝石の一種オパールの中に含まれていたほか、北海道愛別町でアマチュアの鉱物研究家が見つけた岩石にも含まれていました。 研究グループが詳しく分析したところ、石油などにごくわずかに含まれる「ベンゾペリレン」と呼ばれる物質で構成される新種の鉱物であることが分

    紫外線で光る新鉱物「北海道石」発見 大阪大など研究グループ | NHK
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/05/27
    地層の中の生物の遺骸が火山の地熱を受けてでき、石油などにごくわずかに含まれる「ベンゾペリレン」と呼ばれる物質で構成。有機鉱物はあまり詳しくないけど面白そう。
  • 日本企業開発の月着陸船 “落下場所の画像” NASAが公開 | NHK

    先月、日のベンチャー企業が開発した月着陸船が月面に着陸できずに落下したとみられる場所の画像をNASA=アメリカ航空宇宙局が公開しました。 日のベンチャー企業「ispace」は、先月、自社が開発した着陸船で、世界初の民間による月面着陸を試みましたが着陸できず、会社は着陸船が月面からの高度を誤って認識し、最終的に月面に落下したと推定されるとしています。 これを受け、NASAは人工衛星を使って着陸船が落下したとみられる場所を月の上空から撮影し、23日、画像を公開しました。 画像は先月撮影され、着陸を試みた時間の前後で比べると、着陸予定場所近くの少なくとも4か所で、白っぽい点や影のように見える部分が新たにできたことがわかります。 NASAはこれらが着陸船の一部か、落下によってできたクレーターの可能性があると分析しています。 また、前後の様子を重ねて比較した画像からは、幅60メートルから80メー

    日本企業開発の月着陸船 “落下場所の画像” NASAが公開 | NHK
  • 「H3」ロケット2号機 地球観測衛星搭載せず打ち上げへ | NHK

    今年度後半に打ち上げが予定されている日の新たな主力ロケット「H3」の2号機について、文部科学省は24日、ことし3月の初号機の打ち上げ失敗を受けて計画を変更し、開発中の地球観測衛星を搭載せずに打ち上げる方針を示しました。 これは24日、文部科学省が国の宇宙開発について審議する宇宙開発利用部会で説明しました。 日の新たな主力ロケット「H3」の初号機はことし3月7日、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられたあと、2段目のエンジンが着火せず打ち上げに失敗し、搭載していた地球観測衛星「だいち3号」が失われました。 24日の会議でJAXA=宇宙航空研究開発機構は、失敗の原因究明について説明するとともに、今年度後半に打ち上げが予定されているH3の2号機に搭載するため開発中の「だいち4号」について、「喪失するリスクは政策的な影響や関連分野への影響を考えると非常に大きなものになる」と説明しました。

    「H3」ロケット2号機 地球観測衛星搭載せず打ち上げへ | NHK
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    halca-kaukana 2023/05/24
    だいち3号は失われ、だいち2号も寿命が近い。だいち4号は確実に打ち上げたい。そのためにもH3をまず成功させる。打ち上げウィンドウが限られるMMXもあるから尚更。
  • 【動画】沖縄 上空に“火の玉のようなもの” 目撃相次ぐ | NHK

    10日夜、那覇市など沖縄県内各地の上空で、筋状に光を放つ火の玉のようなものが目撃されました。 10日午後8時35分ごろ、那覇市でNHKの職員が撮影した映像では、複数の火の玉のようなものが筋状に光を放ちながら、上空を移動する様子が映っています。 NHKの職員は「西から東に向けて1分くらいかけて、ゆっくりと移動する様子が見えました。最初は花火かなと思いましたが音は聞こえず、一直線に動いていくので驚きました」と話していました。 SNS上でも、沖縄県内各地からの目撃情報や動画などが相次いで投稿されています。 石垣島天文台によりますと、10日夜8時33分に天文台から北の方向に光の筋が確認されているということです。 石垣島天文台によりますと、去年11月に中国から打ち上げられたロケットの一部が10日午後8時14分の前後5時間に大気圏に再突入するという情報があることから、その可能性があるということです。

    【動画】沖縄 上空に“火の玉のようなもの” 目撃相次ぐ | NHK
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/05/11
    中国のロケットの一部の大気圏再突入。