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  • 大西宇宙飛行士が記者会見…「スキルアップと家族との時間を大切に、万全の状態で臨む」 | レスポンス(Response.jp)

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、ヒューストン駐在員事務所とJAXA東京事務所をTV会議システムでつないで大西宇宙飛行士の記者会見を開いたと発表した。 大西宇宙飛行士は、訓練の様子を公開、現在行っている訓練について「国際宇宙ステーション(ISS)のシステム不具合は、ほとんどが地上の運用管制チームで対処できるが、宇宙飛行士の生命に直結する緊急事態については、宇宙飛行士自らが対応できるよう、じっくり時間をかけて訓練し、個人とチームのスキルを磨いていく必要がある」と説明。火災、急減圧、アンモニア漏洩の3種の緊急事態を想定して訓練している。 公開した急減圧対処訓練は、「きぼう」日実験棟で減圧が発生したと想定した訓練で、通常の訓練では「きぼう」を隔離して終了するが、更に空気が漏れている個所を特定し、修復するまでを実施した。 大西宇宙飛行士は「初めて行ったが、ISSの船長(コマンダー)であるアナト

    大西宇宙飛行士が記者会見…「スキルアップと家族との時間を大切に、万全の状態で臨む」 | レスポンス(Response.jp)
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/03/14
    ISSのシステム不具合は地上から対処可能だが、「宇宙飛行士の生命に直結する緊急事態については、宇宙飛行士自らが対応できるよう、じっくり時間をかけて訓練し、個人とチームのスキルを磨いていく必要がある」
  • 大西宇宙飛行士、ISSで緊急事態発生を模擬した訓練の様子を公開 | レスポンス(Response.jp)

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は3月7日(米国時間)、大西宇宙飛行士の訓練の様子を公開した。 NASA(米航空宇宙局)ジョンソンスペースセンターで、アナトーリ・イヴァニシン宇宙飛行士(ロシア)、キャスリーン・ルビンス宇宙飛行士(NASA)、リード・ワイズマン宇宙飛行士(NASA)とともに、国際宇宙ステーション(ISS)での緊急事態発生を模擬した訓練を実施し、その一部をプレス公開した。 プレス公開時には、ISS「きぼう」日実験棟にデブリが衝突し、直径約1センチの穴が空いた想定で、穴のあいた個所の特定と急減圧に対処する訓練を行った。「きぼう」のスペシャリストである大西飛行士を筆頭に、チームワークよく作業を行い、スムーズにすべての作業を終えたとしている。 《レスポンス編集部》

    大西宇宙飛行士、ISSで緊急事態発生を模擬した訓練の様子を公開 | レスポンス(Response.jp)
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2016/03/14
    アナトーリ・イヴァニシン宇宙飛行士(ロシア)、キャスリーン・ルビンス宇宙飛行士(NASA)、リード・ワイズマン宇宙飛行士(NASA)と。デブリ衝突で穴の開いた箇所の特定と急減圧に対処する訓練
  • 国際宇宙ステーションクルーが、SFコメディ映画をパロディ | レスポンス(Response.jp)

    NASAは、2014年9月、11月から国際宇宙ステーション(ISS)で長期滞在を開始する第42次長期滞在クルーの宇宙飛行士6人がSFコメディ映画『銀河ヒッチハイクガイド』の登場人物に扮した紹介ポスターを発表した。 「銀河ヒッチハイクガイド」(2005年)は、ダグラス・アダムズが1979年に出版した同名のSFコメディ小説映画化した作品。ヴォゴン人による銀河外縁部建設計画の一環として、超空間道路建設のために地球はわずか2分で取り壊されてしまった。僅かに生き残りったイギリス出身の地球人アーサー・デントは、銀河の観光案内「銀河ヒッチハイクガイド」の調査員で宇宙人のフォード・プリーフェクトと共に宇宙を放浪するはめになる。 作品には、「生命、宇宙、その他もろもろについての深遠なる疑問の答え」として「42」の数字が登場する。ポスターはこの数字と長期滞在計画の番号をかけたものだ。登場する架空のガイドブッ

    国際宇宙ステーションクルーが、SFコメディ映画をパロディ | レスポンス(Response.jp)
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2014/10/04
    いつものミッションポスター、第42次長期滞在は「銀河ヒッチハイクガイド」。ロボノート2もいるw
  • 火星探査機 MAVEN から初観測結果届く | レスポンス(Response.jp)

    2014年9月24日、NASAの火星探査機『MAVEN(メイブン)』に搭載された観測機器から、火星大気中の水素や酸素などの初観測画像が届いた。9月21日、打ち上げから10カ月で無事に火星の軌道に届いた探査機は観測機器も正常であることがわかった。 MAVENは高度150kmから6000kmまでの火星の軌道を周回し、火星の希薄な大気の状態と、太陽風の相互作用で火星から大気が失われてきたメカニズムを調べる探査機。2013年11月に打ち上げられ、約10カ月かけて火星へ到達し、今月21日に軌道に入った。 初観測画像は、火星表面から高度3万6500km上空まで、紫外線分光器により大気の組成を調べたもの。大気に含まれる元素によって色(疑似カラー)を割り当てられている。青は水素を反映しており、惑星表面から数千km上空へ拡散している。緑は酸素を反映しており、拡散の度合いはそれほど大きくない。赤は惑星の表面か

    火星探査機 MAVEN から初観測結果届く | レスポンス(Response.jp)
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2014/09/27
    大気に含まれる元素によって疑似カラー分けした画像。青は水素、緑は酸素、赤は惑星表面からの反射、白っぽいのは極地の氷や雲。
  • JAXA 光学地球観測衛星と光通信衛星をコラボ運用…2019年打ち上げを目指す | レスポンス(Response.jp)

    2014年9月16日に文部科学省で開催された第17回宇宙開発利用部会において、JAXAは高解像度地球観測衛星と、静止軌道上で地球観測衛星光通信し、地上にデータを中継する衛星を連携させる構想を紹介した。共に平成31年度打ち上げを目指す。 平成27年度予算案に51億円の開発予算が盛り込まれたJAXA 宇宙航空研究開発機構の「先進光学衛星」は、分解能0.8~1m、観測幅50~70kmのハイレゾ光学地球観測衛星。2019年度(平成31年度)にH-IIAロケットでの打ち上げを目標とする。2006年に打ち上げられ、2011年に運用を終了した地球観測衛星「だいち(ALOS)」の光学センサーをさらに高分解能化し、1mを切る解像度を目指す。災害発生時に広域を迅速に観測できるよう、これまで日国内で発生した災害の規模を踏まえて、50kmを越える観測幅とする。衛星質量は2トン級と比較的大型で、静止軌道上の衛星へ

    JAXA 光学地球観測衛星と光通信衛星をコラボ運用…2019年打ち上げを目指す | レスポンス(Response.jp)
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2014/09/19
    分解能0.8~1m、観測幅50~70kmのハイレゾ光学地球観測衛星「先進光学衛星」と、「こだま」「きらり」の技術を合わせ持つ後継機「光データ中継衛星」を2019年度打ち上げ予定
  • ISS「きぼう」から意図せず衛星放出…米企業の超小型衛星放出機構で | レスポンス(Response.jp)

    2014年9月5日、NASAは国際宇宙ステーション(ISS)日実験棟「きぼう」を利用する、米NanoRacks社の超小型衛星放出機構から、ISSクルーも地上管制官も意図しない衛星放出が行われていたことを公表した。 9月5日付のミッション報告によれば、第40次ISSコマンダーを務めるNASAのスティーブ・スワンソン宇宙飛行士は、「きぼう」の小型ロボットアーム先端に把持されていたNanoRacks(ナノラックス)社の超小型衛星放出機構の先端のふたが開いていた件を調査した。その結果、放出機構におさめられていた2機の超小型衛星は、クルーおよび地上管制官の誰もが気付かない間にISSから軌道上に放出されていたと結論付けたという。 ISSに取り付けられたカメラにも、放出の瞬間をとらえた映像は残っておらず、実際にいつ放出が起きたのかは不明だ。協定世界時に合わせて生活するISSでの夜間に起きた可能性が高く

    ISS「きぼう」から意図せず衛星放出…米企業の超小型衛星放出機構で | レスポンス(Response.jp)
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2014/09/11
    この間の不具合の影響?「ISSに取り付けられたカメラにも、放出の瞬間をとらえた映像は残っておらず、実際にいつ放出が起きたのかは不明」
  • 小惑星探査機にツイートを載せて一緒に宇宙を旅する | レスポンス(Response.jp)

    2016年に打ち上げを目指すNASAの小惑星探査機『OSIRIS-REx(オサイリス・レックス)』プロジェクトチームは、一般からの応援メッセージを探査機のタイムカプセルに乗せて共に宇宙を旅するキャンペーンを開始している。 OSIRIS-RExは、アリゾナ州立大学とNASAが中心になって推進する小惑星サンプルリターン計画の探査機。予定では2016年9月に打ち上げられ、小惑星「Bennu(ベヌー)」を目指す。2018年8月に小惑星近傍に到着し、周回しながら観測を開始。2019年後半には、ロボットアーム式のサンプル採取装置を用いてBennuの表面から小惑星の表面物質を採取する。採取装置ごとサンプルをカプセルに収め、2021年にBennuを離れるOSIRIS-RExは2年かけて地球に帰還。2023年9月にカプセルを切り離して地球に再突入させる。 「Asteroid Time Capsule(小惑星

    小惑星探査機にツイートを載せて一緒に宇宙を旅する | レスポンス(Response.jp)
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2014/09/04
    NASAの小惑星探査機「OSIRIS-REx(オサイリス・レックス)」はツイッターとInstagramでメッセージ募集。但し、各50件を選定してカプセルに収める。
  • 国際宇宙ステーション「きぼう」からの超小型衛星放出機構に不具合 | レスポンス(Response.jp)

    2014年9月3日、米NanoRacks(ナノラックス)社は、国際宇宙ステーション(ISS)日実験棟「きぼう」から超小型衛星を放出する機構に不具合が発生したと発表した。衛星放出ミッションは現在休止している。 8月22日のNASA・ISS活動報告によれば、8月21日と22日にナノラックス衛星放出機構による、2回のキューブサット(10cm角規格の超小型衛星)放出を行ったところ、不明な原因により衛星の軌道への展開は成功しなかった。それより前の8月19日の衛星放出は成功しており、NASAのマーシャル宇宙飛行センターとJAXAの筑波宇宙センターの地上管制官が原因の調査を開始していた。 ナノラックス社の発表では不具合の原因を公表していないものの、ISSへ新しい放出機構のコマンドボックスを送ることが決定したという。不具合の発生箇所が機械を操作するスイッチ類のコマンドボックスであれば、不具合は電機部品で

    国際宇宙ステーション「きぼう」からの超小型衛星放出機構に不具合 | レスポンス(Response.jp)
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2014/09/04
    8月21日と22日の超小型衛星放出が、不明な原因により衛星の軌道への展開は成功せず。何があったんだろう
  • 若田宇宙飛行士となでしこジャパン佐々木監督、リーダーシップを語る | レスポンス(Response.jp)

    8月22日に開催された、日初の国際宇宙ステーション(ISS)コマンダー若田光一宇宙飛行士のミッション報告会では、ゲストにサッカー女子代表 佐々木則夫監督が登場。リーダーシップについて語った。 東京・浅草公会堂で開催された『若田光一宇宙飛行士 国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在ミッション報告会 「聞く」「任せる」「実践する」若田船長の仕事術』後半では、作家・エッセイストの阿川佐和子氏がMCをつとめ、若田宇宙飛行士と佐々木監督に宇宙とスポーツ、それぞれの場でのリーダシップについて語る会となった。 スポーツの世界でのリーダーシップについて、佐々木監督は「話しかけにくい、壁をつくる傾向がスポーツ監督には多いが、(佐々木監督自身は)日ごろから雰囲気を広げて、選手の話を聞こうと思っていることを伝えるようにしている。対話が重要。その意味では、若田さんは鎧を着た感のない、コミュニケーションのうま

    若田宇宙飛行士となでしこジャパン佐々木監督、リーダーシップを語る | レスポンス(Response.jp)
  • ラブルパイル小惑星にヤモリの足と同じ力…潜在的な地球衝突の危険も判明 | レスポンス(Response.jp)

    米テネシー大学の研究チームは、小惑星イトカワと同じがれきが集合したタイプの小惑星「1950 DA」が重力・摩擦力に加え、ファンデルワールス力と呼ばれる結合力で凝集しているとの観測結果を発表した。 テネシー大学の研究者が2014年8月13日付の英科学誌ネイチャーに発表した論文「Cohesive forces prevent the rotational breakup of rubble-pile asteroid (29075) 1950 DA」によれば、2880年に地球に接近する小惑星1950 DAを観測し、この小惑星が2.12時間と非常に高速に自転していることを確認した。 幅1.3キロメートルの地球近傍小惑星 1950 DAは、過去に天体同士が衝突した際の破片がゆるやかに寄り集まった、ラブルパイルと呼ばれる密度の低いタイプの小惑星であることがわかっている。その自転速度は、そのサイズと密

    ラブルパイル小惑星にヤモリの足と同じ力…潜在的な地球衝突の危険も判明 | レスポンス(Response.jp)
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2014/08/19
    重力・摩擦力に加え、ファンデルワールス力で凝集している。月のレゴリスに働く同じ力よりもやや弱い。
  • 国際宇宙ステーション補給船『ATV』大気圏再突入、燃え尽きる様子を撮影予定 | レスポンス(Response.jp)

    ESA 欧州宇宙機関は、2014年7月29日に打ち上げられた国際宇宙ステーション補給船『ATV5号機ジョルジュ・ルメートル』がISSから離脱し、大気圏に再突入してバラバラに燃え尽きる様子をリアルタイムで撮影・送信する予定だ。 開発期間わずか9カ月で完成したATV BUC(ATV Break-Up Camera:ATV 破壊カメラ)は、赤外線カメラと衛星通信カプセルの2つで構成される。衛星通信カプセルは航空機に搭載されるフライトレコーダーのようなもので、撮影されたATV破壊の様子をデータレコーダーに記録し、イリジウム通信衛星を経由して送信する。 日の国際宇宙ステーション補給船「こうのとり(HTV)」も2012年から「i-Ball」カメラを搭載し、HTVが再突入して燃え尽きていく様子を内部から撮影し、データを蓄積している。BUCの場合、衛星通信カプセルは1500度の高熱に耐える機能を持ってい

    国際宇宙ステーション補給船『ATV』大気圏再突入、燃え尽きる様子を撮影予定 | レスポンス(Response.jp)
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2014/08/19
    ATVでもやるのか。「ATV BUC(ATV Break-Up Camera:ATV 破壊カメラ)」赤外線カメラと衛星通信カプセルで構成され、ATV破壊の様子をデータレコーダーに記録、イリジウム通信衛星を経由して送信
  • 17年間 雨を観測し続けた長生き衛星『TRMM』に運用終了の兆候 | レスポンス(Response.jp)

    2014年8月12日、NASAは、NASA/JAXA共同の熱帯降雨観測衛星『TRMM(トリム)』の軌道維持のための推進剤が残りわずかとなり、高度402キロメートルの軌道から降下を始めていることを公表した。 TRMMは1997年12月に打ち上げられたNASA・JAXA共同開発の地球観測衛星。南北緯度35度までの熱帯を中心とした地域で、雨を降らせる雲の厚さを観測することができる降水レーダー「PR」(日開発)やマイクロ波放射計(アメリカ開発)を搭載し、台風やハリケーンなどの観測を行ってきた。2005年には北米に大きな被害をもたらしたハリケーン「カトリーナ」の観測も行っている。17年にわたる長期の運用期間から得られたデータは、地球全体の降水(雨)の仕組み解明に大きく貢献している。 2014年2月には、NASA・JAXA共同開発の後継機「GPM」が鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、南北

    17年間 雨を観測し続けた長生き衛星『TRMM』に運用終了の兆候 | レスポンス(Response.jp)
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2014/08/17
    1997年12月打ち上げ。軌道維持のための推進剤が残りわずか。「当初予定の3年間という運用期間を大幅に越え、後継衛星GPMにしっかりと活動を引き継いで軌道を離れていくこととなった」
  • 小惑星資源の財産権保護法案「アステロイド法」、米超党派議員が提出 | レスポンス(Response.jp)

    2014年7月10日、米共和党のビル・ポージー議員と民主党のデレク・キルマー議員は、連名でアメリカの企業が小惑星の資源を採掘した際にその財産権を保護する法案、通称「アステロイド法」を提案したと発表した。 連邦議会下院科学宇宙技術委員会のメンバーである両議員が提出した「American Space Technology for Exploring Resource Opportunities in Deep Space Act of 2014」法案は、頭文字が「ASTEROIDS」となり、小惑星を意味することから「アステロイド法」と呼ばれる。 ポージー議員は、「小惑星から価値の高い資源と鉱物が利用できる可能性が高い」としており、民間による小惑星探査を促進し、その活動から得られる資源を保護することが目的だとしている。キルマー議員は、「成長しつつある産業に”射点”を用意することで、合衆国は重要な

    小惑星資源の財産権保護法案「アステロイド法」、米超党派議員が提出 | レスポンス(Response.jp)
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2014/07/16
    「小惑星から採掘される資源は、それを得た主体の所有物であることを明らかにする/米国企業が有害な干渉なしでその事業を行うことができることを確認する/大統領に小惑星資源の商業開発を容易にするように命じる」
  • JAXAなど、準天頂衛星初号機と技術試験衛星を使って津波データを伝送する実験を開始 | レスポンス(Response.jp)

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)などは、準天頂衛星初号機「みちびき」と技術試験衛星VIII型「きく8号」を使ってGPS津波計からのデータ伝送する実験を12月16日から開始した。 実験に参加しているのは他に情報通信研究機構(NICT)日立造船、高知工業高等専門学校、東京大学地震研究所。 実験では、高知県室戸沖に設置しているGPS津波計(高知県の黒潮牧場16号ブイ)で、津波や波浪を観測するために必要なデータを準天頂衛星初号機「みちびき」を使って送り、観測結果を技術試験衛星VIII型「きく8号」を用いて陸上に伝送する。 この実験は、2012年度に実施した基礎実験(技術試験衛星VIII型「きく8号」を用いたGPS津波計からのデータ伝送実験)の成果に基づいて、より完成度の高いシステムとして実証することを目的に実施するもの。最終的には、将来の「防災等に資する情報通信衛星」の全体像を明確にすることを目指

    JAXAなど、準天頂衛星初号機と技術試験衛星を使って津波データを伝送する実験を開始 | レスポンス(Response.jp)
  • 準天頂衛星「みちびき」を利用したGPS津波計の高精度観測データ 「きく8号」で送信実験開始 | レスポンス(Response.jp)

    2013年12月16日、高知工業高等専門学校(高知高専)を中心とする研究グループは、高知県室戸沖に設置されたGPS津波計の観測に準天頂衛星「みちびき」を用い、観測データを通信衛星「きく8号」を用いて送信する実験を開始したと発表した。 実験に参加しているのは、高知工業高等専門学校(高知高専)と東京大学地震研究所(東大地震研)、JAXA 宇宙航空研究開発機構、NICT 情報通信研究機構と日立造船株式会社(Hitz)の5団体。 東日大震災の際には、海上の津波計データの活用には、鉛直(上下)方向のさらなる精度向上が必要という課題が明らかになった。また、従来の津波計は陸上の基準局から20キロメートル程度の距離以内に限定されてしまっていたが、実際には100キロメートルを超す沖合のデータが必要だ。陸上の通信網が停電で使用できなくなることもあり、陸上の通信網に頼らない通信方式も必要となっていた。 課題を

    準天頂衛星「みちびき」を利用したGPS津波計の高精度観測データ 「きく8号」で送信実験開始 | レスポンス(Response.jp)
  • 新生JAXA「エクスプローラー・トゥ・リアライズ」とは何を実現するのか…奥村理事長が講演 | レスポンス(Response.jp)

    鳥取県米子市で2013年10月9日から11日まで開催された第57回宇宙科学技術連合講演会にて、「JAXAシンポジウム2013 in 米子」が開催された。設立から10周年を迎えたJAXAの将来について、奥村直樹理事長が講演を行った。 講演で奥村直樹理事長は、JAXA発足かのら10年間は、H-IIAロケット6号機の打ち上げ失敗などの「大きな失敗を経験し、その後は職員が一丸となって技術基盤をつくってきた」としている。今後は「開発から利用へ」を盛り込んだ宇宙基計画に沿って活動するとし、宇宙技術やデータをJAXAが提供した場合、「受け取る側(利用側)が何を価値と思うのか、あらかじめ予測し、相手と組んでソリューションを提供することが重要」と述べた。具体的には気象庁と「しずく(GCOM-W1)」データを提供している例などを挙げ、「天気予報の精度向上」という大きなテーマの中に衛星データという一つの技術

    新生JAXA「エクスプローラー・トゥ・リアライズ」とは何を実現するのか…奥村理事長が講演 | レスポンス(Response.jp)
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2013/10/15
    「Explorer to Realize」について、奥村理事長「「社会の課題解決を具現」「人類の大きな夢である宇宙進出」を実現するため、探求を続けると説明」/商業ロケット市場、アリアンも大変なのか…
  • JAXAと三菱重工、こうのとり4号機を搭載したH-IIBロケット4号機の打ち上げ計画決定…8月4日 | レスポンス(Response.jp)

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業は、H-IIBロケット4号機による宇宙ステーション補給機「こうのとり」4号機(HTV4)を8月4日、種子島宇宙センター大型ロケット発射場で打ち上げると発表した。 今回の打ち上げは、三菱重工が提供している打ち上げ輸送サービスにより実施し、JAXAは打ち上げ安全監理業務を担当する。 H-IIBロケット4号機によって「こうのとり」4号機を所定の軌道に投入する。 H-IIBロケット4号機は、「こうのとり」4号機を搭載し、種子島宇宙センター大型ロケット第2射点から、8月4日午前4時48分に打ち上げられる。 ロケットは、打ち上げ後まもなく機体のピッチ面を方位角108.5度へ向けた後、所定の飛行計画に従って太平洋上を飛行する。その後、固体ロケットブースタを打ち上げ約2分04秒後と、約2分07秒後に、衛星フェアリングを約3分40秒後に分離、約5分47秒後には第1

    JAXAと三菱重工、こうのとり4号機を搭載したH-IIBロケット4号機の打ち上げ計画決定…8月4日 | レスポンス(Response.jp)
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2013/05/23
    「今回の打ち上げは、三菱重工が提供している打ち上げ輸送サービスにより実施し、JAXAは打ち上げ安全監理業務を担当する。」
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