「しらけ鳥音頭」などで知られたコメディアン小松政夫さんが7日、肝細胞がんのため都内の病院で死去していたことが11日、分かった。78歳だった。 小松さんは、NHK教育(現Eテレ)で1989年(平元)から97年まで放送された米ドラマ「アルフ」で、宇宙生物アルフが居候するロサンゼルスの一家、ターナー家の主ウィリー・タナーを演じた、米俳優マックス・ライトの吹き替え版の声を担当していた。吹き替え版では、アルフの声を担当した所ジョージとの掛け合いの面白さが評判を呼び、同局で繰り返し再放送された。 小松さんの訃報を受けて、ツイッター上には「アルフ」ファンから 「アルフのお父さんの声の印象が残っています」 「毎回、ひどい目に遭うパパの声、覚えています」 などと悲しみの声が相次いだ。 DVD、ブルーレイなどを発売するワーナー海外ドラマシリーズの公式アカウントも「『アルフ』で温厚で穏やか、真面目でとても家族思
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