オリンパスは、高倍率ズームレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラ「CAMEDIA SP-560UZ」を、9月21日より発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は5万5,000円前後の見込み。 3月に発売されたSP-550UZの後継機。小型軽量なボディ、光学18倍ズームレンズ、CCDシフト式ブレ補正機能、2.5型約23万画素のTFT液晶モニター、暗いところでも自動的に液晶ファインダーの表示が明るくなるブライトキャッチテクノロジーなどを引き継ぐ。 SPシリーズでは初となる、人物の顔を検出して逆光時に暗く写った場合に、顔だけを明るく補正できる「フェイス&バックコントロール」を搭載する。同機能は、顔認識AFと、特定の部分だけを露出補正できるSAT(シャドー・アジャストメント・テクノロジー)を連携させたもの。逆光で人物を撮影して顔が暗く写っても、背景の露出をいじらずに顔の部分の露出だけを
「住宅の省エネは日本の省エネ施策の根幹をなす。そのなかで最も基本的かつ有効な対策は建物の断熱性能を高めることにある」 こう言い切るのは、東京大学大学院の坂本雄三教授だ。坂本教授は、昨年7月に経済産業省・国土交通省・環境省が有識者を集めて設置した「ロ・ハウス構想推進検討会」の委員でもある。特に住宅での省エネ対策を推し進めるために設置されたこの委員会では、(1)住宅に必要な断熱が施され、(2)高効率な設備・機器を備え、(3)太陽光や通風・換気の利用等で、健康で快適な暮らしと省エネ性・地球環境への配慮を両立させる住まいが可能である、と提言している。これらは、対策の優先順位とも言える。 そもそも、住宅の省エネ性を高めるには、何をどうすれば効果が上がるのか。実は、家庭でいちばんエネルギーを使っているのは暖房と給湯。いわゆる熱供給で、家庭での消費エネルギーの60%近くを占めている。次に多いのが家電・照
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