ちょっとした目配りが一味違う仕上がりを生むーー。デザインに力を入れる住宅会社を訪ねて、設計・施工で手掛けた事例を題材に勘所を聞いてみた。下の写真は、創建舎(東京都大田区)が手掛けた例だ。写真に向かって右手の開口部に注目してほしい。開口部と仕切り壁の取り合い付近で、入り隅に窓枠がほぼ重なって見える。
無線LAN搭載機器はどんどん増えている。今後もこの傾向は続いていくだろう。家中のいろいろな機器がネットワーク、しかもワイヤレスでつながると、便利で楽しいワイヤレス生活がきっと送れるはずだ。最終回は無線LAN機能を内蔵したいろいろな機器と、無線LAN機能を内蔵しない機器を無線LAN化するアイテムを紹介したい。今回紹介する機器は一例にすぎず、ほかにもたくさんあるので、自分に合った無線LANネットワークを構築するのに必要なアイテムを探してみてほしい。 ネットワークの中心になる無線LANルーターは11n対応を選ぶ 本特集で何度も述べてきたが、無線LANネットワークの中心になるのは、インターネットに接続するための無線LAN搭載ブロードバンドルーター(無線LANルーター)だ。そのほかの機器はこれを通じてインターネットに接続することになる。中心となる無線LAN搭載ブロードバンドルーターは、将来を見据えて
『質問力』(齋藤孝著・ちくま文庫)より。 (「コピーライターの資質を一瞬で見抜く質問」という項の一部です) 【谷川俊太郎さんの質問もすばらしいが、もうひとつダ・カーポ別冊『投稿生活』(2002年6月1日号)という雑誌に掲載されたコピーライターの仲畑貴志さんのインタビューに、秀逸な質問の例があったのでここに紹介しておこう。 仲畑さんの事務所でコピーライターを募集した時の質問だ。仲畑さんの質問をご紹介する前に、一瞬自分で考えてみて下さい。 「もし自分が経営者でコピーライターの社員を雇う場合、あなたは入社試験でどんな質問をするでしょうか?」 質問自体はコピーライターの専門家でなくても何とか考え出せるものだ。だがよい答は難しい。 仲畑さんの質問は「あなたがいいと思うコピーを10個書いてください」というものである。仲畑さんによれば、この答を聞いただけでだいたい能力がわかるというのである。もしあげた1
2007年のノーベル平和賞は、アル・ゴア前米副大統領とIPCC(気候変動に関する政府間パネル)が受賞した。地球の温暖化が及ぼす人類への深刻な影響を懸念し、その対策に取り組んだことが評価された。 このうちIPCCは、国連環境計画(UNEP)と世界気象機関(WMO)が1988年に設立。世界各国の科学者や政府関係者が参加して、気候変動の原因や影響について最新の知見を集約し、発表している。 2001年には第3次報告書を公表。「地球の平均気温は20世紀に約0.6度高くなった。今後、2100年までの間にさらに1.4~5.8度高くなり、海面は0.1~0.9メートル上昇する恐れがある」と警告した。 海面上昇のカギを握るのは、デンマークの自治領であるグリーンランドの氷床だ。「同地で気温が5.5度高い状態が1000年続くと、地球全体の海面は約3メートル上昇。また、気温が3度以上高い状態が数千年続くと、グ
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