雲研究者の荒木健太郎さんが制作した「科学者になれる!すごすぎる自由研究ガイド」。「いくつかの手順を踏むだけでとても面白い科学研究になります」とポイントを紹介しています
![夏休みの自由研究、こうすればぐっと面白くなる。雲研究者のガイドが「永久保存版」だった](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8955c70e809e9bcc87117da1ed0810ba8be33910/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.huffingtonpost.com%2Fasset%2F62e0c32325000090af331309.jpeg%3Fcache%3DDQIPnM2g51%26ops%3D1200_630)
概要 普段はソフトウェアエンジニアとして活動していますが、訳あってITとは全く関係ない建設業界の社内システムを作った時の話をします。古い体質と言われる建設業界ですが、高齢化により若者が定着しない、IT化の遅れから労働生産性が悪いといった問題が、そのまま「人手不足」「3Kイメージ」に繋がっています。 本記事では、全くシステム導入が進んでいないとある建築設計会社の情報システムを担当し、どんなSaaSを組み合わせて社内システムを構築したかを紹介します。紹介するSaaSは一例であり、全ての会社に当てはまるわけではないので、あくまで参考としていただきたいです。 導入したSaaS Microsoft 365 コアとなるグループウェアとしては、Microsoft 365を使用しています。通常のIT・ソフトウェア業界ではGoogleのグループウェアが多いですが、建築の会社では以下の理由でMicrosoft
開発した装置を手にする菊地佑太さん(左)と石井聖名さん(中央)、佐藤汰樹さん=2022年6月3日、盛岡市 歩き方で認知症になるかどうかが分かる――。そんな装置を一関工業高専(岩手県一関市)の学生3人が開発し、企業評価額を競う全国大会で最優秀賞を受賞した。つけられた評価額は過去最高の10億円で、3人は「早く起業したい」と意気込んでいる。 【写真】インソール型の足圧センサーを着けた靴。歩行時の加速度などから認知症の兆候をつかむ 大会は、人工知能(AI)が自ら学習する「ディープラーニング(深層学習)」の技術を利用して開発した装置を、技術力やビジネスモデルの面で評価し、つけられた額で競う。 4月末に東京で開かれ、約50チームが参加。一関工業高専からは、システム創造工学専攻1年で、生態工学を学ぶ石井聖名さん(21)、深層学習について研究する菊地佑太さん(21)と佐藤汰樹さん(20)がチームを組んだ。
スマホのカメラを使って空気の流れを見られるアプリが興味深いと国内外から注目が集まっています。開発者に仕組みについて聞きました。 スマホカメラで空気の流れを可視化 アプリを開発したkambara(@kambara)さんが、スマホカメラを使って空気の流れを映し出す映像を公開。背景に砂嵐のディスプレイを設置し、ドライヤーから出る風を画面に映します。 ドライヤーのスイッチを入れると、スマホの画面上では黒の背景に先端から勢いよく白い影が噴き出します。蛇口から水が流れるように、吹き出し口から、風が流れ出していることが分かります。肉眼では見えないものが写る様子に、これはすごいと驚いてしまいます……! ドライヤーだけ見えている スイッチオンにすると風が発生 空気の流れが視認できる また、ドライヤーのように激しい空気の流れだけでなく、保冷剤から出る冷たい空気がゆっくりと下降する様子も確認できます。どうして目
深津 貴之 / THE GUILD @fladdict THE GUILD。行動・認知・体験のデザイナです。 ネットを知の高速道路として復活させたい。 note.comもお手伝いしています。 書き物 → note.com/fladdict theguild.jp 深津 貴之 / THE GUILD @fladdict AIに描かせたポスターの比較。すでに構図やリズムを理解しつつある。5年後にはどうなってしまうのか。 ・スイスモダンのネコ ・ダッチモダンのネコ ・ドイツ構成主義のネコ ・ロシア構成主義のネコ #dalle2 pic.twitter.com/4wtACzIcbW 2022-07-16 22:24:00
ヨーロッパは各地で最高気温が40度を超える記録的な猛暑となっています。山火事も相次いでいて、EU=ヨーロッパ連合の森林火災の監視当局によりますと、ことしに入ってからの累計の焼失面積は、東京都の面積の2倍を超える4500平方キロメートル余りに上っています。 ヨーロッパでは各地で猛暑となっていて、17日は、スペインで最高気温が40度を超えました。 またイギリスでは18日に、最高気温が40度に達するおそれがあるとして気象当局が警戒を呼びかけています。 この猛暑の影響で、各国の政府などによりますと、16日までの1週間でポルトガルでは659人が、またスペインでは360人が亡くなったということです。 猛暑が続く中、山火事も相次いでいて、EU=ヨーロッパ連合の森林火災の監視当局によりますと、ことしに入ってから7月17日までの加盟各国の累計の焼失面積は4582平方キロメートルと、東京都の面積の2倍以上とな
治験中のがん新療法、18人全員の腫瘍が6ヶ月で消失 専門医「前代未聞」 from Newsweek 健康 医療 2022.07.09 文:青葉やまと がん細胞が消えた...... 写真は、ヒト結腸がん細胞 NCI Center for Cancer Research/Urbain Weyemi, Christophe E. Redon, William M. Bonner <手術の必要もなく、薬の服用だけですべての患者が寛解に至った> アメリカで行われた小規模な臨床試験において、参加者全員のがんが消失する結果が確認された。研究に直接参加していないがん専門医も、「前代未聞」の効果だと述べ驚きをあらわにしている。 この臨床試験は、特定のタイプの直腸がんの患者を対象としたものだ。より多くの患者に適用するため現在も治験が続けられており、現在のところ18名に対して実施が完了している。治療薬のドスタリ
何もしないくせに、年功序列制度のおかげで高給取りの「働かないおじさん」たちは、昔から周囲に煙たがられている。だが、最近実施された調査で、その存在が新たに注目を集めているようだ。 ここ最近、日本のネットユーザーたちは「ボーっとする」という行為を正確に解釈しようとしている。「ボーっとする」とは、デスクに座り、宙を見つめたまま、何もせず、何も生み出さず、そしてこの特定の文脈においては、クビにもならない状態のことである。 この用語は、東京を拠点とするコンサルタント会社「識学」が発表した「『働かないおじさん』に関する調査」がきっかけで、宙を飛び交っている。「働かないおじさん」とは、職場で何の仕事もせずにやり過ごそうとするおじさんたち(または彼らほど一般的ではないが、その女性版)のことだ。 職場にこのような人物が存在するか尋ねたところ、従業員300人以上の日本企業で働く20代、30代の49.2%が「い
先月、男女共同参画白書が公表されて色んなところで取り上げられていたので、週末にざっと目を通しておきました。 男女共同参画白書 | 内閣府男女共同参画局 時間がない人は概要版だけでも読んでみるといいですよ。とても興味深いデータが揃っているし、関わった人(内閣府男女共同参画局)の問題意識も伝わってきます。 まず、概要版の表紙にしたって、 左から、料理に携わる男性と子ども二人、選挙に出る女性、おしめを変える男性、実験に携わる女性と子ども二人の構図です。ここからも何を目指しているものかよく伝わってきますよね。気になって過去の男女共同参画白書の概要版の表紙を遡ってみましたが、このようなイラストを挿入していたのは今年だけでした。 今回の特集は人生100年時代における結婚と家族という野心的な内容です。 ここのページで強調されている、 家族の姿が変化しているにもかかわらず、男女間の賃金格差や働き方等の慣行
34テラバイトのデータと格闘して「全国ハザードマップ」を公開した理由 5月下旬に公開を開始したNHKの「全国ハザードマップ」。川の氾濫による洪水リスクを中心に掲載し、多くの方に活用頂いています。 ⇒「NHK全国ハザードマップ」の紹介記事はこちら 一方で、「市町村が出しているハザードマップがあれば十分だ」「リスクを網羅していない不完全なマップの公開は良くない」「NHKではなく国が取り組むべき仕事ではないか」といった意見も頂きました。 今回なぜ、このような取り組みを行ったのか。どうやってデータを収集して地図を作ったのか。詳しく説明します。 なぜ「デジタルデータ」を集めたのか? 私たちはこれまで「ハザードマップを見て下さい」という呼びかけを、テレビやラジオのニュースや番組、ネット記事、SNSなどで繰り返してきました。 なぜなら、自分の暮らす場所のリスクを知ることが、災害から命を守るスタートだから
HATAYA【目指せ!フォロワー様3800名達成オブ公式】 @HATAYA_1918 社員教育の一環でコードリールの電線溶解実験🔥を行いました。見事にトロトロになっています。 コードリールの電線は全長引き出して使いましょう💪 #ハタヤ #HATAYA #コードリール #企業公式夏のフォロー祭り #企業公式相互フォロー #必見 pic.twitter.com/6UeRimU01E 2022-06-17 13:53:20 HATAYA【目指せ!フォロワー様3800名達成オブ公式】 @HATAYA_1918 実験は電線を巻いたままの定格電流4A(400W)のコードリールに15A(1500W)を約2時間流し続けています。2時間というと長く感じますが、何気なく使っていると、あっという間に過ぎてしまうのでは?と思います。 pic.twitter.com/LpYEMN0s1P 2022-06-17
太陽光アンチによるヘイトの凄まじさ 東京都の太陽光発電設置義務化に関する先の記事について、多くのコメントが書き込まれ、図らずも、太陽光をめぐる議論の凄まじさを可視化することになりました。 筆者は別に太陽光発電をビジネスにしていませんし、シガラミもありません。ただひたすらに、日本のみんなが「冬暖かく」「夏涼しく」「電気代の不安なく」暮らせる家造りを研究しています。本稿では、その続編として、よくある疑問を題材に、よりよい家造りを考えてみましょう。 疑問1:太陽光パネルのほとんどは輸入品だ。輸入品の普及をゴリ押しする政策は売国行為だ 現状、日本に流通する太陽光パネルの多くが輸入品なのは事実です。貿易統計によるとその輸入金額は2014年に8167億円とピークに達した後、2021年には2500億円にまで減少しています(図表1)。 一方、図表2に示したように、化石燃料の輸入金額は2021年に16兆80
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