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ブックマーク / hpo.hatenablog.com (10)

  • 国債はなぜ利払いをしなければならないのか? - HPO機密日誌

    国債とは、実は貨幣だ。国が国債の価値を保証している*1のなら、その価値を国の庇護のもとにいる国民も企業も否定することはできない。それって、通貨の発行権*2そのものではないか? ならばなぜ国債の利払いをしなければならないのか?これからは、若者の希望が失われることによって、ますます選択の束としての貨幣の価値が下がっていく時代だ。利払いをすることにより国家が破たんし、国債そのものの価値がゼロになるのであれば、利払いを続けることの方がナンセンスではないか?いまの体制を維持するために未来を放棄する行為以外のなにものでもない。選択の束としての貨幣の価値とは、発行する国に人が住み、商売をし、恋をして、子どもを産むことによってのみ保証される。人がそこに住み、商売をし、恋をし、子どもを産むためには、国や地方政府のサービスが不可欠だ。そのためには、財政が生き残らなければなない。その財政が、国債の利払いによって

    国債はなぜ利払いをしなければならないのか? - HPO機密日誌
    hamasta
    hamasta 2009/01/20
    1000ブクマされる価値のある記事
  • 戦後の日本の住宅着工数 - HPO機密日誌

    ちょっとグラフから読み取ったからいい加減だけど。 住宅着工戸数(万) 同累計住宅ストック 統計人口(千)人口推定値世帯数世帯人数 S39年 76762,000  97,186 S40年 8115798,27598,275 S41年82239 99,364 S42年97336 100,453 S43年1204562,500  101,542 S44年135591 102,631 S45年145736103,720103,720 S46年144880 105,364 S47年1801060 107,008 S48年19012503,000  108,652 S49年1301380 110,296 S50年1351515111,940111,940 S51年1521667 112,964 S52年1501817 113,988 S53年15519723,700  115,012 S54年1502

    戦後の日本の住宅着工数 - HPO機密日誌
    hamasta
    hamasta 2008/11/13
    100年持つ家を建てましょうそれをニートが使いましょう
  • 虚無が貨幣の役割を二つに分けた - HPO機密日誌

    あまり思考がまとまらない。でも、ハーデスさんがおっしゃるような「架空貨幣と現実貨幣」の分離がどのように起こったとエンデが考え見ることは意味ある。 はてしない物語 (エンデの傑作ファンタジー) 作者: ミヒャエル・エンデ,上田真而子,佐藤真理子,Michael Ende出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1982/06/07メディア: 単行購入: 26人 クリック: 1,077回この商品を含むブログ (174件) を見る The Neverending Story 作者: Michael Ende,Ralph Manheim出版社/メーカー: Puffin発売日: 1993/01/01メディア: マスマーケット購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (9件) を見る 「はてしない物語」の中に、「虚無」の使いのグモーク*1と、バスチアンをファンタージェンに招請する旅を続けるアト

    虚無が貨幣の役割を二つに分けた - HPO機密日誌
    hamasta
    hamasta 2008/11/13
     日本銀行券というファンタジーのお話
  • そういえばなんで第三次石油ショックとかいわなんだろ? - HPO機密日誌

    素朴に疑問。 そういう言葉は当然存在するらしい。 もうずっと人大杉 2005年から続く板だけどね。 国内のフツーの人間にとっては暫定税率をどうするかという判断の方が影響が大きいわけだ。 現行の暫定税率を定めた根拠法である「租税特別措置法」の該当部分が平成20年3月で期限切れになることから、法改正がなければ自動的に平成20年3月末日をもって「暫定税率」は失効し、翌4月1日より税金が軽減されることとなる。 道路特定財源制度 - Wikipedia そもそも1バレルって何リットル? http://www.google.co.jp/intl/ja/help/features.html#calculator ということは、100ドルを160リットルで割って円に換算すると、68円。これにガソリン税が53.8円のところが、暫定税率が更新されずに半分になれば24円下がることになる。逆にいえば24円を68円

    hamasta
    hamasta 2008/01/06
    >揮発油税  税率48.6円/リットル(暫定税率。本則は24.3円/リットル)
  • これは未来なのか、過去なのか? - HPO機密日誌

    の人口の推移だそうだ。 縄文前期 11万人 (BC5200) 縄文中期 26万人 (BC4300) 弥生時代 60万人 (BC1800) 奈良時代 451万人 (725) 中世 955万人 (1000前後?) 文化元年 3,075万人 (1804) 明治33年 4,654万人 (1900) 平成18年 12,620万人 (2006)

    これは未来なのか、過去なのか? - HPO機密日誌
    hamasta
    hamasta 2007/11/25
    循環型社会へのシフトは待ったなし、残された時間はあと1年無いかも。
  • 夜およぐ - HPO機密日誌

    身体を動かしたかった。恒例の写真はみにくいのでカット。 そうそう、ここんところいろいろな方とお話させいていただいて、貨幣の質は時間なのだと知った。 NPV*1というファイナンスの投資基準くらいこの現実をいいあてている言葉はない。グローバル・キャピタリズムはすべての未来を今に置き換えることで信用創造している。なんというソーシャル・キャピタルの信頼のネットワークの倒錯だろうか? ここにおいて「モモ」が100パーセント正しいことも、大統領宛のネイティブ・アメリカンの酋長の問い掛けの答えもズンとはらに来る。 どうしたら、空が買えるというのだろう? そして 大地を。 私には、わからない。風の匂いや、水のきらめきを。 あなたは一体、どうやって買おうというのだろう? あらゆるものが、つながっている。 私たちが、この命の織物を織ったのではない。 私たちは、その中の一の糸にすぎないのだ。 *2 これまで

    夜およぐ - HPO機密日誌
    hamasta
    hamasta 2007/09/01
    >貨幣の本質は時間 | そうなのですよー だからこそ、時間給をごまかす使用者とか、時間外労働を当たり前のように要求する使用者からはBダッシュで逃げなければいけないのです。
  • ボールを走らせる - HPO機密日誌

    私の友から教えてもらった。いくつもいくつも彼から教えてもらっている。彼こそ現代の軍師だろう。 彼の著作ではないが、響き合うものを感じる。 仕事がうまくいく自分の創り方 モチベーション革命 30の法則 作者: 小笹芳央出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2006/12/14メディア: 単行 クリック: 14回この商品を含むブログ (5件) を見る

    ボールを走らせる - HPO機密日誌
  • 経済学を生態系としてとらえる - HPO機密日誌

    なんてかっこいいものではないのだけど、一連の議論を見せていただいて、べき乗則のことを思い出した。 結論 従って、自分の属するレベル、自分が存在の基盤を置く尺度において、自分自身の永続的な存続をかけてできるやつはそれ以外のやつらの面倒を見ることが最適戦略となる。 ロングテール時代のノーブレスオブリージェの導き方 - HPO機密日誌 あとは、のちほど。 ちょっと材料の下ごしらえだけ。ああ、忙しい、忙しい。 hidekih.cocolog-nifty.com 正確にいうと上のグラフはべき分布ではないのだが、赤の女王仮説というか、常に上に向かって走り続けていたいないとそこにいることすらできないということを説明するには、わかりやすいのではないだろうか?ちなみに、上が昭和55年(1970年)、下が平成15年(2003年)だ。順位は入れ替わっているし、全体のトータルは首都圏であるので増えているのは間違い

    経済学を生態系としてとらえる - HPO機密日誌
    hamasta
    hamasta 2007/03/11
    なるほど、人材のロングテールか、、、
  • ふくらむのが企業価値 - HPO機密日誌

    ガルブレイスは、企業の実質価値と株価の差である「バブル」を見抜き売り浴びせる手法を考案した経済学者を風刺をこめて小説にした。「ハーヴァード経済学教授」だ。 ハーヴァード経済学教授―マーヴィン教授の富と野望のロマン 作者: ジョン・K.ガルブレイス,吉田利子出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 1991/06メディア: 単行この商品を含むブログ (3件) を見る しかし、実は商品でも、会社でも、人に多く期待されることがその企業の価値なのではないだろうか?PCしか作っていなかったアップルから誰がiPodがでることを予測しただろうか?誰が長期の日の不景気の中で、都市再開発が進みREIT株が持てはやされ、逆に電機各社がこれだけ苦境におちいることを予測しただろうか?企業の先行きというのは当にわからない。わからない中で、よい意味で人の予測や期待を裏切る会社こそが「バブル」を持つといっていい

    hamasta
    hamasta 2007/03/11
    個人の信用も、他人に期待されることで膨らむ。
  • 実は上から下まで大変革(相転移)の途中であること - HPO機密日誌

    なんか今日は思ったより忙しいらしい。論の途中だけど、はしょっちゃおうっと! 実はいま日は天地ひっくり返し、明治維新以来の大変革の真っ最中なのだ。 明治とは、実は中央政府がはじめて日の国全体を治める体制を作ることに成功した革命であった。そして、国が中央で治められなければ、当時の人たちが予感していたように、日は欧米列強によって分割され、植民地化していただろう。 現代における革命とは、なにか? 平成になる前後は大前健一が喝破したように経済大国として成熟社会を迎えつつあった。だから、まだ地方分権をすることにより「軽い」政府、「自由」な経済、そして、「国」という抽象的な存在ではなく、改めて自分のふるさとという「気持ち」の融和をはかることができたかもしれない時代であった。 今は、すでにネットがこの島を覆い、かといってすべてが電脳、電網に載ってしまうほど高度化していない時代である。ネットはこの国を

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