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ブックマーク / wallstny.exblog.jp (3)

  • 退職願:AIG CEO殿 | ウォールストリート日記

    しかし事態は明らかに行き過ぎの感があり、AIGの幹部社員の自宅にバスをチャーターして乗りつけて抗議を行ったり、AIGから一般社員向けに、「命の危険があるので、社員証をつけて外を歩かないように」とのメールが送られたりと、少々異常な事態が起こっています。 AIGの失態は厳しく批判されるべきところだと思いますが、最近の政治家の発言や報道は、少々一方的になり過ぎていると感じていました。その時に業界の友人が、面白い記事を紹介してくれました。それは、最近NY Timesに掲載された、AIGのCEO宛の社員による公開辞表(記事名:Dear A.I.G., I Quit!)です。 これは、AIGから高額報酬を受け取ったと言われる社員が一体どういう人達で、今何を考えているのかが分かる、なかなか興味深いものです。と言うわけで、この記事を抄訳して、ご紹介したいと思います。(以下、抄訳) >>>>>>> Lidd

    退職願:AIG CEO殿 | ウォールストリート日記
    hamasta
    hamasta 2009/03/29
    損をした人がいる裏には、その分だけ得をした人がいるのです。
  • クレジットクランチ-その後 | ウォールストリート日記

    サブプライム問題に端を発したクレジットクランチは、各国中央銀行の積極的な流動性供給や先週のFedの利下げもあって、短期的には落ち着いたように見えるかもしれません。しかし投資家の懸念が完全に終息したとは、まだ言い切れない気がします。 9月22日のEconomist「Will the credit crisis trigger a downturn?(クレジット危機は景気減速をもたらすか)」にもあったように、資金調達コストの上昇はじわじわと景気の足を引っ張ると考えられるため、今後の注目はクレジット市場そのものよりも、経済全体への影響に変わってきたと言えるかもしれません。 ただウォールストリートでは、$300bnとも$400bn(約35~46兆円)とも言われるLBOローンが今後市場に出てくると言われていることもあり、クレジットの問題そのものに対する注目は引続き極めて高い気がします。と言うのもデッ

    クレジットクランチ-その後 | ウォールストリート日記
    hamasta
    hamasta 2007/09/24
    左メニューの本も
  • 「ヘッジファンド擁護論」 | ウォールストリート日記

    一般的にヘッジファンドと言うと、金融業界において最も攻撃的且つハイリスクな存在と捉えられがちであり、メディアの論点も洋の東西を問わず厳しいものが多い気がしますが、7月9日・16日のBusiness Weekに、珍しく「ヘッジファンド擁護論」なるものが載っていたので、ちょっと内容をご紹介します。 この記事(原文は「In Defense of Hedge Funds」)は、20年間プライベートエクイティ業界で働いた後、ヘッジファンドのリサーチ会社を運営しつつ、大学でヘッジファンドに関するコースを教えているというEd Easterling氏との対談形式になっています。そのまま訳しても仕方がないので、QAは意訳とし、また流れも一般に疑問にもたれていそうなものから順に見てみたいと思います。 尚、私はヘッジファンドに対して投資を行う投資家の立場でも、サービスを提供する投資銀行に勤務しているわけでもない

    「ヘッジファンド擁護論」 | ウォールストリート日記
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