新垣結衣と松田龍平がダブル主演を務める連続テレビドラマ『獣になれない私たち』(日本テレビ系)の第9話が5日に放送され、平均視聴率は前回から2.8ポイント急落して7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。自己ワースト(第4話の6.7%)こそ上回ったが、第4話はプロ野球・日本シリーズの放送時間延長により75分遅れでの放送となったという事情があったため、それを除けば実質的に自己ワーストを更新したといってもよい。 このドラマは、ECサイト制作会社に勤める深海晶(新垣)と、会計士の根元恒星(松田)を中心に、「獣になれない」人たちを描く物語。だが、あちこちに話が飛んで軸が定まっていない印象を与えているうえに、イライラさせられる描写や展開が多く、それでいて話がさっぱり前に進まないとあって視聴者からかなりの酷評を浴びている。 だが、第7話あたりからようやく物語が進展。晶は腐れ縁
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