少なくとも日本では「『炎上』があるので実名でネットするのは危険だ」という意見が主流です。しかし、個人情報をネットに載せることについての実態を数字でみると、実態としてはかなりオープンになってきているのが分かります。これらの数字をまとめたインフォグラフィクスを紹介します。 実名代表、世界最大のSNS「Facebook」、ユーザー5億人。CEOのマーク・ザッカーバーグはTIME誌の「パーソン・オブ・ザ・イヤー」を獲得したまさに時の人。対する匿名代表は「ふたば」のスクリプトを使って作られた「4chan」。運営者の「ムート」ことクリストファー・プールは同じくTIME誌の「最も影響力のあった人物」獲得。ユーザー数は700万人。 ザッカーバーグが実名主義に関して曰く「あなたは1人だ。2つも人格を持つというのは整合性に欠けている」とのこと。別の人格を用意して名前を隠すのは、意見を述べる人間としては臆病者だ