在宅でホスピス・ケアを受けている92歳のおばあさん。ホスピス・ケアとは、残された時間がわずかとなってしまった患者の、体と心の痛みを和らげることを目的とした終末治療のことである。アメリカでは、在宅にてホスピス・ケアを受けられるサービスがあり、患者は残された人生を家族と共に過ごすことができる。 海外投稿サイトRedditに投稿されていた写真は、自宅でホスピス・ケアを受けている92歳のおばあさんのそばを一時も離れようとしないという猫のいる風景を写したものだ。
![残された時間がわずかとなってしまったおばあさんと片時も離れたくない猫のいる光景 : カラパイア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3a7b31aa2cbdde0ed613d7cd593ab6207d2d9dda/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fkarapaia_zaeega%2Fimgs%2Fd%2F4%2Fd47b52a2.jpg)
みなさん、こんにちは。内田樹です。 『街場の憂国論』に「号外」として、特定秘密保護法案審議をめぐる一連の書き物をまとめて付録につけることに致しました(安藤聡さんからのご提案です)。 単行本に付録をつけるというのは珍しいことですけれど、今回の法案審議をめぐる政治の動きについて、僕たちはそれだけ例外的な緊張感を持ってしまったということだと思います。 改めて言うまでもないことですが、この法案は、2012年暮れの衆院選でも、2013年5月の参院選でも、自民党の公約には掲げられていなかったものです。それがいきなり9月に提出されて、重要法案としては異例の短時間審議で、両院での委員会強行採決を経て、会期ぎりぎりに走り込むように国会を通過してしまいました。この原稿を書いている段階で、世論調査では80%以上が国会審議のありようについてつよい不安と不満を表明しています。 なぜ、これほど急いで、法案の外交史的意
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